野球が大好きで野球の魅力を伝えたいけんにぃです!

選抜甲子園を観戦しに行こうと思うけど何を準備すればいいの?
気温など観戦環境はどうなの?
初めて行くから何に注意すればいいのか知りたい。
これらの疑問にお答えします。
まず、春の選抜はめちゃくちゃ寒いです!準備するほとんどが防寒対策になります。
僕は毎年必ず春の選抜、夏の選手権を観戦しに行っています。その経験から学んだ春の選抜を楽しく過ごす準備をまとめました。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の2児のパパ
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
プロ・アマ問わず野球観戦が趣味
✔️この記事でわかること
- 春の選抜甲子園の観戦環境
- オススメの防寒対策グッズ5選
- 長時間観戦する人向けお尻対策
- 忘れがちな紫外線対策
ひとつずつ解説していきます。
春の選抜甲子園は寒い!快適に観戦するために準備すべき防寒グッズ5選
春の選抜甲子園の観戦環境
例年選抜甲子園大会は3月中旬~約2週間ですね。

3月中旬~下旬でもう4月が目前で春のポカポカ陽気の中観戦出来るとお思いの方、危険です。。。
選抜の甲子園球場は想像以上に寒いです。
特に2試合以上連続で観戦したいという方は防寒対策が必須になると思っておきましょう。
大会期間中の気温目安が11°~18°、平均15°前後で外野席やアルプスの場合、天気が晴れていればまだなんとかしのげるかと思います。
しかし甲子園球場のすぐ近くに海があり、名物となっている浜風が吹くので結構な冷たい風が通り抜けていきます。
夏の甲子園では助かりますが、春の選抜では凶器と化します。
特にバックネット裏や内野席の銀傘下のような日陰が続く場所での長時間観戦となると正直対策無しで行くと野球どころではなくなります。
オススメの防寒グッズ5選
ネックヒーター
寒い時はまず首周りを温めればかなり寒さは軽減されます。
また充電式なので、近くにコンセントが無くても使えますし、コンパクトで持ち運びにも苦労しません。

ネックヒーターは電気の熱で首周りを温めてくれるので、寒くなってきたら使うことで寒さで観たい試合を諦めて帰るなんてことにならないのでかなりオススメです!
ひざ掛けorストール
膝に掛けてもよし、肩から掛けてもよし、足元の巻き付けてもよし、ひざ掛けかストールが1枚あれば安心感は全然違います。
ストールであれば移動中は首に巻いておけるので便利ですね。
野球観戦以外にも普段着としてかなり使えるので持って行きましょう(^^)
保温付き水筒
長時間の観戦になってくると、体の芯から冷えてきます。
そんな時は、温かい飲み物が一番効果的ですが、甲子園球場では温かい飲み物を買っても気温低い+風が吹く事ですぐに冷めてしまいます。
家から温かい飲み物を持参+球場で買った物もすぐに移し替える事で長時間保温された飲み物を飲む事が出来ます。
保温水筒は一本はあると便利です。
レッグウォーマー
足元の冷えも大敵です。
僕は末端冷え性で、特に足元周りが冷えてキンキンになってしまうのでレッグウォーマーは欠かせません。
先程の首周りと足元を温めてあげるとかなり効果は高いので、足元の冷えが気になる方はレッグウォーマー確実に必須アイテムです。
ハンドウォーマー
カイロの代わりにハンドウォーマーがオススメです。
充電式で電気の熱で手元を温めてくれます。
カイロも温かいですが、一度冷えてしまったら終わりですし、使い終わったらゴミになってしまうので、何度も充電して使えるハンドウォーマーはどこにでも持って行けるので重宝すると思います(^^)
長時間観戦する人向けお尻対策
野球場のシートは通常1試合のみ見ることを想定して設計されているため、当然ながら1日に9~10時間(1試合準備含め3時間で計算)座っているようなことは想定外になります。
人間のお尻は9時間10時間座ってビクともしないようには出来ていませんね。
おそらくフカフカのソファで観ていても9時間座ってると確実に辛いです。
外野はもちろん内野席ですら丸2試合見終える頃にはかなり痛くなってきます。
お尻が痛いからと着ている上着をお尻に敷くような事になると今度は寒さにやられます。
気をつけましょう。
お尻が痛い時の持ち物
そんな時はMY座布団を用意しましょう。
甲子園の座席は全てカチカチです。
持ち運び可能な低反発クッションのものなど、種類も豊富にあります。
費用も1000円以下のものから4000円位の幅で買えますので、自分のお尻と相談してフィットするものを用意しましょう。
これは思っている以上に大事です。
忘れがちな紫外線対策
夏の甲子園に比べると日差しがそんなに強いわけではないので、油断しがちですが想像以上に紫外線が強いので注意です。
夏は熱中症や日焼け対策はTVやネットで大々的に言われていますし、みなさんの注意意識が高いのですが、春の選抜では油断しがちで意外と忘れている方多いです。
どうしても照りつけるような日差しと湿度が無いので対策を忘れがちです。
長時間緑の芝生が目に入ってくる甲子園では目のダメージを結構受けるので後半はかなり疲れてきます。
サングラス
晴れの甲子園は思っている以上に目にきます。
芝生や客席が反射してとても綺麗な代わりに目が疲れます。目が疲れると体力が著しく削られます。
サングラスは絶対に用意しましょう。目の疲れがかなり軽減出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では最大で1日を通して朝から夕方まで甲子園で観戦することを想定した記事になっています。
しかし慣れていない方だと1試合見るだけでも、寒さやお尻、紫外線などげ原因で辛くなってくる可能性あります。
出来る限りの準備をしている方が、安心ですし最後まで楽しく観戦してもらいたいですね。
毎年選抜では強豪校あり古豪ありの目白押しで好カードばかりになります。
見逃せない試合ばかりだと思うのでぜひこれらを踏まえて甲子園球場で楽しく観戦してもらえたらと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!