
プロ野球の歴代セーブ王は誰?
このような疑問にお答えします。
最終9回に出てきて最後のアウト3つを取るためだけに存在する抑えというポジション。
プロ野球の中でも最も過酷と言われるポジションで長年活躍し続けたセーブ王をランキングにしました。
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ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
【プロ野球】歴代1位は断トツの名投手!セーブ王ランキングTOP5
プロ野球歴代セーブ王ランキングTOP5
第5位 デニス・サファテ(福岡ソフトバンク)
- 通算234セーブ
- セーブ率.548(登板427)
2006年からメジャーでキャリアをスタートさせてからメジャーを3球団、2011年に日本にきて広島、西武と移籍し2013年までの7年で通算54セーブでした。
しかし2014にソフトバンクに移籍してからのわずか6年で180セーブをあげ一気にプロ野球歴代セーブランキング5位にランクインです。
第4位 藤川球児(阪神)
- 通算241セーブ
- セーブ率.314(登板766)
クローザーになるまでの長らくセットアッパーをしていたにもかかわらず歴代4位のセーブ数はやはりすごい投手ですね。
代名詞でもある来ると分かっていても打てない火の玉ストレートを武器にWBC第1回、第2回日本代表にも選出され今や日本を代表するクローザーです。
また松坂世代の一人でもあり、2020シーズンで引退を決めましたが、タイガースファンの枠を超え、日本球界に大きな功績を残しました。
第3位 佐々木主浩(大洋-横浜)
- 通算252セーブ
- セーブ率.574(登板439)
大魔神の愛称で恐れられた横浜の一時代に君臨した最強ストッパー。
メジャーでのセーブ数も含めると通算381セーブになり現役を通してストッパーで活躍しつづけたプロ野球の歴史に残る投手です。
MAX154kmの剛速球と「2階から落ちてくる」と表現されたフォークを武器に奪三振が非常に多く、全盛期には横浜リードで佐々木が出てくると帰る相手ファンが続出していたほどでした。
この大魔神佐々木でが3位です。
第2位 高津臣吾(ヤクルト)
- 通算286セーブ
- セーブ率.478(登板598)
アンダースローから繰り出される魔球シンカーを武器にヤクルト黄金期不動のストッパーで実に4度も日本シリーズの胴上げ投手になっています。
プロ野球選手になっても日本シリーズに全く縁が無く引退する選手がたくさんいるなかで4回も日本シリーズでの胴上げ投手は素晴らしい功績です。
2020年からヤクルトの1軍監督になり選手時代の栄光を監督としても実現してほしいなと思います。
第1位 岩瀬仁紀(中日)
- 通算407セーブ
- セーブ率.406(登板1002)
鉄腕と呼ばれ長年中日ドラゴンズの守護神として黄金期も支えたサウスポーがダントツの歴代セーブ王に輝きました。
キャリアのほぼ全てをリリーフで過ごし登板数1002、セーブ数407はともにNPB歴代最高記録で今後なかなか破られないであろう記録だと思います。
まとめ
抑えというポジションはチームの勝利がかかる大事な場面での登板ばかりで、プレッシャーが多く心労の負担が最も大きいと言われています。
そんな過酷な場面で結果を出し続けたレジェンド投手達は本当にすごいですよね(^^)
また以下の記事では、プロ野球選手の回転数について深掘りしています。ぜひ併せて読んでみてください。
》【プロ野球】超一流のストレートは回転数が別次元!トップレベルの回転数
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!