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80年を超える日本プロ野球の歴史において、歴代最速のスピードボールを投げた日本人投手TOP5をまとめました。
近年では食事や科学的なトレーニングの進歩で、高校生でも140キロを超えるボールを投げる投手はめずらしくなくなりました。
プロ野球でも少し前までは150キロを超えれば剛速球投手として騒がれましたが、近年ではその感覚がかわりつつあります。
では見ていきましょう。
日本人歴代球速ランキングT0P5
番外編 160km 古谷優人(福岡ソフトバンクホークス)
古谷優人(ふるやゆうと)
1999年2月19日生まれ 21歳
175㎝ 76㎏
江陵高校出身(北海道)
2016年ドラフト2位入団
ソフトバンクの売り出し中の若手、サウスポーの古谷投手です。
スリークォーター気味のフォームから繰り出されるストレートは威力、キレ共に申し分なく今後が非常に楽しみな逸材です。
日本人サウスポーの最速記録保持者になります。
第3位 161km 国吉佑樹(横浜DeNAベイスターズ)
国吉佑樹(くによしゆうき)
1991年9月24日生まれ 28歳
196㎝ 103㎏
秀岳館高校出身(熊本)
2009年育成ドラフト1位入団
160kmを超えるストレートとキレのあるスライダー、落差のあるフォークが持ち味の国吉投手です。
育成出身から這い上がり今やベイスターズに欠かせないセットアッパーになっています。
第3位 161km 由規(東京ヤクルトスワローズ)
由規(よしのり)
1989年12月5日生まれ 30歳
179㎝ 80㎏
仙台育英高校出身(宮城)
2007年高校生ドラフト1位入団
高校時代155kmを投げ甲子園を沸かせた由規投手です。
プロ入り後も順調にキャリアを積んでいましたが、度重なる故障で一時は育成契約も経験しとても苦労しています。
現在は楽天に所属しており、戦力外を受けましたが、まだまだ現役にこだわっており来季もどこかで活躍してくれると思います。
第3位 161km 千賀晃大(福岡ソフトバンクホークス)
千賀晃大(せんがこうだい)
1993年1月30日生まれ 27歳
187㎝ 90㎏
蒲郡高校出身(愛知)
2010年育成ドラフト4位入団
常勝軍団福岡ソフトバンクホークスのエース千賀晃大投手です。
国吉投手同様育成ドラフト出身で這い上がってきた投手です。
活躍ぶりは周知の通りですね。最速161kmのストレートにお化けフォークと称される落差抜群の変化球で今や日本のエースになっています。
第2位 162km 藤浪晋太郎(阪神タイガース)
藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう)
1994年4月12日生まれ 26歳
197㎝ 101㎏
大阪桐蔭高校出身(大阪)
2012年ドラフト1位入団
高校時代にはエースとして春夏連覇を達成しプロ入り後も3年連続2桁勝利を達成している実績十分の投手です。
近年コントロールに苦しみなかなか思うような結果が出せていませんが、今年は復調の兆しが見えますし、また以前のように活躍してほしいですね。
第1位 165km 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
大谷翔平(おおたにしょうへい)
1994年7月5日生まれ 26歳
193㎝ 95㎏
花巻東高校出身(岩手)
2012年ドラフト1位入団
今や世界の大谷となった二刀流を体現しつづけている大谷翔平投手です。
最速165kmのストレートは歴代断トツの球速になります。
また165kmを出した試合は打者としても出場しておりその怪物ぶりを存分に発揮しています。
今年から投手も復活するようなので、非常に楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
TOP5に名を連ねるのに160km以上出ないといけなくなる時代が来ることを誰が予想できたでしょうか。
日本人の体格も年々大きくなってきており、ここからまだまだ球速は上がり続けると思います。
今話題の佐々木朗希投手もまだ1軍での登板はないですが、今後公式戦でいったい何キロ出してくれるのか今から楽しみですね。
ではまた。
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