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    【野球】メジャーで最も稼いだ日本人は?歴代年俸ランキングTOP11

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    メジャーの舞台で歴代一番の高額年俸は誰?

    このような疑問にお答えします。

    近年大谷翔平選手を筆頭にメジャーでも日本人選手の活躍は目覚ましいものがあります。

    トップレベルになれば年俸30億円を超えるのは珍しい話ではありません。

    この記事ではこれまでメジャーリーグに挑戦した日本人選手の年俸ランキングをTOP11をまとめました。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
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    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【野球】メジャーで最も稼いだ日本人は?歴代年俸ランキングTOP11

    第11位 松坂大輔

    2011年 レッドソックス所属 年俸約10.3億円

    甲子園から鳴り物入りでプロ入りし、怒涛の勢いでハイレベルな成績を残しあっという間にメジャー入りしている、そんな印象を受けました。

    松坂大輔投手の剛速球はメジャーの打者をも圧倒しメジャー通算56勝を挙げています。

    度重なる故障にも負けず現役にこだわり続けてプロ生活23年、2021シーズンを最後に引退しました。

    (出典:YouTube)

    第10位 松井秀喜

    2006年 ヤンキース所属 年俸約13億円

    日本を代表するホームランバッターがメジャーの舞台、しかも名門ヤンキースになくてはならないプレーヤーになり、ワールドシリーズ日本人初のMVPを獲得しています。

    メジャーに行ってからは日本時代に比べるとホームランは減少しましたが、試行錯誤を重ねメジャー通算175ホームランを放っています。

    メジャーで成功する選手は、どの選手もメジャーへ行って新たな壁にぶち当たりそこから更に成長出来た選手のみが、高額年俸を手にしているのがよくわかります。

    (出典:YouTube)

    第9位 岩隈久志

    2017年 マリナーズ所属 年俸約14億円

    日本でも実績十分で挑戦したメジャーでは6年間在籍し年俸はずっと右肩上がりで日本に帰ってきています。

    精密なコントロールと抜群の投球術でノーヒットノーランも達成しています。

    岩隈投手も日本では快速球を投げる速球派でしたが、メジャーでは柔軟に順応し投球スタイルを変え大成功しました。

    (出典:YouTube)

    第8位 福留孝介

    2011年 シカゴ・カブス所属 年俸約14.5億円

    メジャーに挑戦した日本人選手の中では、高額年俸のイメージがあまりないかもしれませんが、最高年俸14.5億円は歴代6位に位置しており凄い数字になっていますね。

    野球センス、打撃センスが抜きん出ており、天才的なバッターであることは間違いありません。

    日本に帰ってきてからもチームの中心として長く活躍していました。

    (出典:YouTube)

    第7位 黒田博樹

    2014年 ヤンキース所属 年俸約16億円

    広島の絶対的エースだった黒田投手は、34歳という年齢でメジャー挑戦したにもかかわらず、コンスタントに活躍を続け日本人歴代5位という高額年俸を手にしています。

    日本に帰国する際、ヤンキースから20億円のオファーを断り、広島カープへの恩返しの意味で4億円の契約をした男気に広島ファンだけでなく日本の野球ファンが熱狂しました。

    野球人としても、一人の人間としても素晴らしいとしか言いようがありません。

    (出典:YouTube)

    第6位 イチロー

    2008年 マリナーズ所属 年俸約18億円

    野茂英雄氏同様、史上初の日本人野手でのメジャーリーガーということもあり、メジャーで活躍できるか最初はかなり懐疑的な目で見られていました。

    しかしそんな評価を実力で覆し、誰もが知る数々の偉大な記録を残し続けてきました。

    イチローが残したメジャーシーズン最多安打262本の記録は未だ破られていませんし、向こう100年は破られないのではないでしょうか。

    (出典:YouTube)

    》【上達への道】レジェンドイチロー驚愕の打撃理論!真似出来ますか?

    第5位 鈴木誠也

    2023年 シカゴカブス所属 年俸約20億円

    「神ってる」流行語も生み出すほど日本での活躍ぶりは周知の通りですよね。

    プレミア12や東京オリンピックでも日本代表の4番を打つなど国際大会でも大きな結果を残し、2022年から念願のメジャーへ挑戦しています。

    小さい頃からイチローに憧れていたことで、プロに入ってからの背番号は51番だったというエピソードがありますね。

    (出典:YouTube)

    第4位 吉田正尚

    2023年 レッドソックス所属 年俸約21億円

    「三振しない男」としてパ・リーグで6年連続打率3割、出塁率4割を記録し、メジャーからも高い評価での移籍となっています。

    172㎝と小柄な体格ながら豪快なフルスイングで、ホームランも打てる打撃センスは天性の物を感じます。

    メジャーでも日本時代の持ち味を発揮して1年目から大活躍していますね!

    (出典:YouTube)

    第3位 田中将大

    2019年 ヤンキース所属 年俸約24億円

    日本での楽天時代に24勝0敗という大記録を残し最高の評価でニューヨークヤンキースと契約しています。

    やはりメジャーへ挑戦する直前の成績は評価へ直結することを証明しています。

    ヤンキースでもコンスタントに成績を残し辛口で有名なニューヨークのメディアやファンも田中投手の活躍ぶりに賛辞を送っていました。

    (出典:YouTube)

    第2位 ダルビッシュ有

    2023年 サンディエゴパドレス所属 年俸約31億円

    2023年から新たに異例の6年契約を勝ち取ったダルビッシュ投手です。

    今年37歳を迎える投手に6年契約を提示するのはメジャーでも異例のことで、それだけダルビッシュ投手を信頼していることを証明しています。

    42歳まで現役でのピッチングが見られるのはファンとしても嬉しい限りですね。

    (出典:YouTube)

    》【MLB】現役最強投手の筆頭!ダルビッシュ有投手の凄さを考察!

    第1位 大谷翔平

    2023年 エンゼルス所属 年俸約40億円

    ついに大谷翔平選手が日本人最高年俸の記録を突破しました。

    ここ2年の活躍を見れば納得の数字ですね。

    それにしても投打に渡る活躍ぶりはアメリカでも大絶賛され、見るもの全てを魅了しています。

    エンゼルスとの契約は1年のみで今シーズンの終了後にFAとなる可能性が高いため、来シーズンはもっと年俸が上がることが予想されています。

    現時点では60億円を超えるとされており、今シーズンの活躍からも目が離せませんね。

    (出典:YouTube)

    まとめ

    日本人がメジャーで勝ち取る年俸も年々上がってきています。

    歴代の先駆者たちがメジャーへ挑戦し、日本人でも結果を出せることを証明してきたからこそ今に繋がっていると感じます。

    また以下の記事ではメジャー契約の際に登場する代理人についてまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。

    》【メジャーリーグ】トップクラスの代理人はどれだけの報酬を稼ぐのか

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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