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    【プロ野球】セ・リーグとパ・リーグ強さの違い《パ・リーグはなぜ強い?》

    【プロ野球】

    野球が大好きで野球の魅力を伝えたいけんにぃです。

    ここ10年での日本シリーズの結果は9勝1敗でパ・リーグが勝利しています。

    しかも直近4年は全てソフトバンクが制しています。

    巨人V9の栄光はもう過去の話なんでしょうか。

    ここまで偏った強さになってしまった要因はどこにあるのでしょうか。

    解説したいと思います。

    セ・リーグとパ・リーグの強さの違いを解説(パ・リーグはなぜ強い?)

    セ・リーグとパ・リーグの違い

    まずはセ・リーグとパ・リーグの違いを歴史から簡単に見ていきましょう。

    2リーグ制度の歴史

    1934年に巨人の前身である「大日本東京野球倶楽部」が設立されここから日本のプロ野球が誕生しました。

    そこから徐々にチーム数が増え、プロ野球の人気が爆発していた1949年に、日本プロ野球の父と言われる元巨人オーナー、正力松太郎氏が当時のメジャーリーグを真似て2リーグ制を提案します。

    人気が出ていたプロ野球に参戦した企業が殺到し、続々と名乗りをあげ、当時8球団だったところから12球団へ増やしていくんですが、少々問題も生じています。

    1リーグ制から参入しているチームは、新規参入してくるチームを拒否して参入させまいと揉めています。

    そこで正力松太郎氏が圧倒的なカリスマ性を発揮し、未来のプロ野球繁栄のために力技で新規参入を認め12球団でのセ・リーグ、パ・リーグの2リーグ制が誕生しました。

    セ・リーグとパ・リーグの違い

    セ・リーグとパ・リーグでは野球のルールは特に変わりません。

    違いは、DH制度という制度がパ・リーグにはあります。

    DH制度とは、投手の代わりに別の打者が打席に立つことができる制度のことです。

    • セ・リーグでは野手8人と投手1人の合計9人がスターティングメンバー
    • パ・リーグは野手8人と投手の代わりの打者1人(DH)と投手の10人がスターティングメンバー

    この制度があるために、パ・リーグの投手は代打で変えられることが無く、投手交代のタイミングが投手の出来だけに左右されるので、セ・リーグの投手に比べて長いイニングを投げることが多くなる傾向にあります。

    DHがあると9人全員が打者になるので、配球などの要素もありますが、ベースとなる実力(力)がないとそもそも勝負にならない(早い回でKOされる)ようなことが普通に起きます。

    強さの違いが生まれた3つの要因

    パワー

    現在のパ・リーグはこのパワー野球が飛び抜けています。

    代表的な選手

    • 打者:柳田悠岐(ソフトバンク) 山川穂高(西武ライオンズ) 浅村栄斗(楽天)
    • 投手:千賀滉大(ソフトバンク) 山本由伸(オリックス) 森唯斗(ソフトバンク)

    スイングの強さ、スピードボールにも振り負けない速さ、打球速度どれを取っても球界を代表する打者が勢揃いしています。

    また投手も150kmを超える速球派の投手が非常に多く、捕手の配球もセ・リーグに比べ遊び球が少なく、力と力の勝負を挑む場面が多いのが特徴です。

    DH制度

    上記しましたが、このDH制度のおかげで投手は、アウトを計算出来る打者1人いるかいないかは雲泥の差があり、抑える難易度は上がります。

    この難易度が長年積み重なって、パ・リーグ全体の投手力のアップに繋がる結果になっています。

    また打者もDH制があることで、セ・リーグだったら控え、もしくは代打要因のような打者にスタメンのチャンスが与えられ活躍の場がセ・リーグに比べて総じて多いのもDH制度の強みになっています。

    昨年巨人がNPBにセ・リーグにもDH制度の導入を打診していましたね。実現はしませんでしたが。

    それだけパ・リーグとの実力の差を原監督自ら感じ、危機感を覚えた結果であることは間違いありません。セ・リーグ全体を考えての行動だったと思います。

    パ・リーグの下克上意識

    長年、人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグと言われてきました。

    昔のTVなどでよく、パ・リーグは全然TV中継が無いから人気がなく球場はどこもガラガラなのが普通でした。

    TV中継(ナイター)は巨人、阪神に集中し、同じプロ野球であるはずのパ・リーグの選手は、当然おもしろくなかったことでしょう。

    そういった背景もあり、人気で負けているなら日本シリーズや交流戦で野球の実力だけは絶対に負けないという下克上意識が、いつの間にか圧倒的な実力差を生み現状のような強さに繋がっているのではないでしょうか。

    セ・リーグがやるべき改革

    負けを認めてパ・リーグ野球を追随するのみ

    まずは過去10年の日本シリーズ、9勝1敗でパ・リーグが圧倒的に勝利しているこの現実をしっかり受け止めるべきではないでしょうか。

    DH制度のルール作りもそうですが、パワー、スピードはもちろん、パ・リーグの選手の方がのびのび野球を楽しそうにやっているように見えます。

    ドラフトの戦略からチームの底上げ、強化ポイントなど強いパ・リーグのいいところを吸収し取り込む意識でセ・リーグには底上げを期待したいですね。

    やはり日本シリーズは、もっとハラハラドキドキワクワクしたいのが野球ファンです。

    セ・リーグ6球団の改革に期待しましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    パ・リーグがここまで強くなったのは、長年のリーグ全体の考えが6球団に浸透しみんなでパ・リーグを盛り上げようという団結力から実現したものと感じています。

    セ・リーグのペナントレースを独走した巨人が2年連続で日本シリーズ4連敗は、改革の時です。

    今シーズンに期待しましょう。

    ではまた。

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