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    【高校野球】球児が持ち帰る《甲子園の土》はどこから来てるのか?

    【高校野球】

    野球が大好きで野球の魅力を伝えたいけんにぃです。

    毎年全国の高校球児が目指す甲子園球場。

    日本一を目指し熱戦を繰り広げ、しかし力及ばず敗退した選手が甲子園を去る時に土を持って帰る光景は、風物詩になっています。

    通常は持ち出し厳禁の土ですが、甲子園に出場した選手にだけ特別に許可しているあの土はどこから運ばれてきて、どんな特徴を持った土なのかを解説したいと思います。

    では見ていきましょう。

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    甲子園球場の土はどこから来ているのか?

    甲子園の土について

    甲子園の土は黒土を絶妙な配合でブレンドしています。

    岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鹿児島県鹿屋、大分県大野郡三重町、鳥取県大山などの土をブレンドしている。(毎年決まっているわけではなく都度調整)

    黒土と砂をブレンドする前に、黒土だけで4〜5種類をブレンドしているなんて、感動レベルです。

    これまで4箇所から砂は調達してきています。

    甲子園浜及び香櫨園浜社有地~瀬戸内海産の砂浜~中国福建〜京都府城陽

    現在は京都府城陽の砂をメインに使用していて上記の黒土とブレンドして良質な土を作り上げています。

    春と夏で土の配合の入れ替えを行っている

    • 黒土と砂の割合 6:4

    内野一面に約30センチの深さでこの黒土を敷き詰めています。

    土の下は砂利の層になっていて、甲子園の神がかった水はけの良さを下支えしている秘密ですね。

    驚くべくことは、春と夏で土の配合変えた土の入れ替えを行っています。

    春は雨が多いため砂を多めに、夏はボール(白球)を見やくするために黒土を多くブレンドしています。

    ぱっと見は、美しい黒土に見える甲子園球場ですが、実際は4割も白い砂が配合されていたとは驚きです。

    この細かな配慮が、甲子園を聖地と位置づけ、長年日本の野球場の代表格であり続ける理由かもしれません。

    土の年間 補充量は?

    甲子園球場の土の総重量は700~800トンにもなります。

    毎年春と夏で80を超えるチームの球児が土を持ち帰っています。

    選抜と選手権でかなり減るような気もしますが、選手が持って帰る量は誤差の範囲のようでほとんど影響は無いみたいです。

    むしろ雨で流出してしまう量、風で飛ばされてしまう量の方が多く、ダメージも大きいようです。

    これらを補充するために毎年10トン程度を補充しています。

    プロ野球時は、一塁側と三塁側のファールグランドにブルペンがありません。

    甲子園大会期間中だけ仮設ブルペンを作るので、その際に使用した土を大会後にグランド内に補充しています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    聖地と呼ばれる甲子園球場。

    1924年に竣工してから97年経った今でも、日本を代表する球場であり美しさ、迫力があり、あの独特な雰囲気は昨日今日で作られるものではありません。

    積み重ねてきた歴史もありますが、甲子園の土がその全てを支えてきたことは間違いありませんね。

    今年は1年を通して高校球児が全力でプレー出来ることを心から願っています。

    ではまた。

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