少年野球に子供を通わせるか悩んでいる親御さんへ。
子供は野球をやりたいけど、親の負担を考えたら少年野球って結構ハードルが高く感じるかもしれません。
お茶当番だったり、親御さん同士の関係、試合の日は自家用車を出して回ったり、子供がレギュラーになれるかなれないかなど様々な問題に直面します。
今回は少年野球ではなく野球スクールであるベースボールスクールポルテについてまとめました。
野球を楽しみたいけど、厳しい練習や親御さんの負担は避けたい…という方に非常にオススメのスクールになっているので、参考にしてみてください。
✔️この記事でわかること
- ベースボールスクールポルテの基本情報
- ベースボールスクールポルテの料金プラン
- ベースボールスクールポルテの活動内容
- ベースボールスクールポルテのデメリット
- ベースボールスクールポルテのメリット
ひとつずつ解説していきます。
楽しむ野球に特化し、親の負担を減らすベースボールスクールポルテを解説
ベースボールスクールポルテとは
ベースボールスクールポルテとは、少年野球とは異なり、【技術を磨き試合に勝つ】という目標ではなく【人間としての成長】を目標に活動しています。
令和になってから高校野球も「甲子園が全てではない」という議論が交わされるようになりました。
高校野球でも甲子園が全てだという風潮は今も根強く残っていますが、時代の変化と共に、こういった議論がされる事は自然な事だと感じます。
野球をやりたい子供が、全員厳しい練習に耐え、勝ちにこだわり、甲子園を目指す以外野球をやる目的はないのか?と言われれば確実にNOですよね。
技術が向上するのは、確かに素晴らしい事だと思います。それは選手だけでなく親にとっても同じ事ではないでしょうか。
ですが、【人間力の成長】はそれ以上に大きな意味があります。
そして【人間力の成長】に最適なのがポルテになります。
ポルテでは、3歳から12歳までのお子さんが入会する事が出来ます。
ポルテ一番の特徴は指導者の質の高さです。ポルテの指導者は全員資格を持つ正社員なのです。
少年野球の監督やコーチはほとんどが、選手の親や野球経験者のボランティアの方になり、野球の技術は教えられても、人間力を指導出来る人は数少ないのが現実です。
だから安心して子供を通わせることが出来るんですね。
それは日本全国、北海道から九州まで全国に約600箇所、10,000人近くの子供が通っている事実に答えがあります。
ベースボールスクールポルテの料金プラン
気になるポルテの料金ですが、下記のようになっております。
- 入会費 ¥8,300
- 年会費 ¥8,080
- 月会費 ¥8,290
少年野球は、月会費で¥4,000~¥6,000のチームが多いので、比較すると若干割高になります。
ですが、ポルテは少年野球とは違い、【習い事】としての要素を多く含んでいます。
そう考えると、他の習い事(習字、そろばん、英語、水泳などなど)と比べると、決して高くはないでしょう。
他にも月1万円以上かかる習い事も沢山あります。
ちなみにユニフォームやスパイクなどの購入費は、ポルテも少年野球と同じく別に発生します。
この点は、他の習い事も同じですね。
親としてはユニフォームや野球道具などの支払は痛いですが、子供の経験には変えられません。
野球道具はお金がかかりますが、道具を大事に扱えば、グローブなどは10年以上は普通に使えるので初期投資と思って揃えてあげてくださいね。
ベースボールスクールポルテの活動内容
ポルテでは、野球だけではなく【人間力】を育てるために様々な活動を行っています。
スポーツ大会
他のチームとの試合を行います。
ポルテでは、技術や年齢に関わらず、全員が試合に出場します。
これは出場するお子さんはもちろん、親としてもうれしいですよね。
せっかくの休日に試合会場に足を運んでも、自分の子供が出場していなければ面白さも半減してしまいます。
お子さん自身も試合に出場するのと、しないのでは野球に対するやりがいや楽しみ方が変わってくるかもしれません。
また試合に出場することによって、自分自身の課題に気が付く選手も多いでしょう。
このような理由で試合に必ず出場できるというのは、とても大きな意味がある事なのです。
合宿活動
仲間と寝泊りをする機会は、小学校高学年になって初めて体験する人が多いのではないでしょうか?
見学旅行や修学旅行がそうですね。小学校卒業まで数回しかない事になります。
その様な貴重な機会をポルテでは経験することが出来ます。
もちろん、お子さんは親と離れることにより寂しい思いもするかもしれません。
ですが、逆に言えばお子さんが成長する絶好のチャンスにもなり得ます。
ふだんは、あまり話さない仲間とも会話をする機会があり、コミュニケーションを伸ばす場にもなりますし、親のありがたさにも気が付いてくれるでしょう。
そして、お子さんの思い出として残るのは間違いないですね。
一日体験活動
職業体験、自然体験、交流体験など地域により異なりますが、様々な活動を行っています。
一日体験活動は小学校や、中学校でも行われますが、【習い事】で行われることはあまりないと思います。
ですから、この一日体験活動だけでもポルテに入会する価値あると思います。
【一日体験活動】は、将来の職業を決める良い材料になります。
体験ってなかなか学校以外で学ぶ機会ってないと思うので、貴重な経験になるはずです。
ベースボールスクールポルテのデメリット3つ
技術の上達には不向き
ポルテの練習は、週1回1時間のみとなります。
これは、少年野球と比較するととても短い時間になります。
少年野球だと土日、祝日は3~8時間。1日中練習しているチームも普通にあります。
練習時間を比較すると、少年野球の比にはなりません。当然野球の技術的な部分の上達は遅れることになります。
上記した通り、野球で甲子園を目指す、勝つ野球を追求するなら、ポルテは不向きと言わざるを得ませんね。
中学で野球を続ける際の環境への変化
ポルテで活動できるのは、3歳から12際までです。
その後も野球を続ける場合は、中学校で野球部に入るかクラブチームに入るかのどちらかになりますね。
そのどちらに入ったとしても毎日のように練習があり、習い事として活動していた練習量や活動量が大きく増えます。
練習内容もポルテよりは厳しいものになるでしょう。
もちろん中学から野球を始める子もたくさんいるので、慣れれば大した問題ではありません。
ですが、慣れるまでの期間は苦労するかもしれません。
レギュラー争いなどの競争心が育ちづらい
ポルテでは、試合に選手全員が参加できます。これは子供にとって良い反面、あまり良くない側面もあります。
それは、競争心が育ちづらいという事です。いわゆるハングリー精神ですね。
少年野球では、試合に全員出場できるという事はほとんどありません。
理由は少年野球のほとんどのチームは【実力主義】だからです。
少年野球に限らず、中学校の部活動や高校野球も当然そうです。
だからこそ、選手は「試合に出場したい」、「スタメンに選ばれたい」という気持ちで練習を重ねます。
高校野球の100名を超えるような強豪校などでは、入学から卒業まで1度もベンチにも入れない選手も普通にいますからね。
なので【競争心】にスポットを当てると、ポルテはやや見劣りしてしまいます。
ベースボールスクールポルテのメリット3つ
人間力の成長
ポルテの指導は、指導資格を持つ正社員が行います。
一番の目標を技術の向上ではなく、人間力の成長としています。
厳しく指導するのではなく、一人一人の長所を見つけ褒めてくれます。
少年野球でも一昔前のような、厳しい指導は少なくなりましたが、選手を罵倒する様な監督がいまだに存在するのも事実です。
度を超えた指導は、技術が向上したとしても大切な心を傷つけてしまいます。
そういった監督が指導する選手は、試合中に必ず監督の方に目線を向けます。
それはサインの確認ではありません。「監督の顔色をうかがっている」のです。
大切な子供には「技術の向上」よりも「人間力の成長」を望む親が多いのではないのでしょうか?
わが子の1本のヒットだとしても親として嬉しいものです。
ですが、もっと嬉しいのは「大きな声で挨拶できるようになった」ことです。
その人間力の成長を期待させてくれるのがポルテなんです。
親の負担が少ない
【親の手伝いの負担】がないというのは、とても有難いことです。
というのも少年野球においての、【親の手伝い】はとても大変だからです。
その内容は、選手の送迎、お茶当番、グラウンド整備、審判など数多くあります。
おそらく土日、祭日の半分以上は手伝いをすることになるでしょう。
これはとても大変です。
仕事によっては土日、祭日が休みでない人も多いと思います。
そのような場合は、ほとんどの休日を少年野球の手伝いにあてる事になります。
そうなると、体力的に相当ツラいです…野球経験者でかつ体力に自信のある方なら楽しめるかもですが、大半の方は、夏の暑さ、冬の寒さに苦労されるかと思います。
我が子の活躍を毎週見ることが出来るのは、純粋に嬉しいことです。
選手のみんなともコミュニケーションも取ることが出来ます。
あくまで手伝いという立場ですから、月の回数を減らすことも出来ます。
ですが、手伝う回数を減らすと子供のチームでの立場が悪くなる場合もあります。
ですから、土日、祭日がお休みという方でないと難しいのが現実です。
この問題を全て解消してくれるのがポルテです。
けがが少ない
お子さんの中には、中学生や高校生になっても野球を続けたいと考えている人もいると思います。
球場やテレビでプロ野球を観戦して、プロ野球選手を目標にしている場合もあると思います。
プロ野球の人気は、一昔前に比べると衰えた感がありますが、プロ野球選手は、小学生の将来なりたい職業において今もランキングに入る人気を維持しています。
それだけ野球というスポーツが根強い人気があるという事でしょう。
ですから、お子さんが【プロ野球選手】になりたいと口にしている方も多いと思います。
ですが、とても狭き門です。
関連:【上達への道】プロ野球への登竜門!NPBジュニアチームへの入り方を解説
そして小さいころに怪我をしてしまうと、その夢の実現に大きな支障が出ます。
野球はとても怪我が多く発生するスポーツです。
怪我をして思うようにプレーできないようになると、試合に出場できない以上に大きな挫折感を味わことになります。
親としては子供にそのような想いをさせたくないはずです。
それを実現してくれるのが、【ポルテ】なのです。
ベースボールスクールポルテの『無料体験』申し込み
最後に、ベースボールスクールポルテの無料体験申し込み方法を紹介します。
5分で終わるので、お手軽に登録を済ますことができます。
ポルテベースボールスクール」の無料体験会へ参加で簡単登録はこちらから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お子さんのやりたい野球と親御さんや家庭の事情を含めて判断してあげてくださいね。
どんな環境であろうと野球に変わりはありませんし、お子さんのどの部分を伸ばしてあげたいか相談しながら後悔のない6年間にしてあげてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!