野球が大好きで野球の魅力を伝えたいけんにぃです!

子供のグローブを買ってあげたいけどどのタイプを買えばいいの?
守るポジションでグローブのタイプも変えるんじゃないの?
野球に詳しくないから分からない…
このような疑問にお答えします(^^)
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の2児のパパ
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
小学生の頃は6年間プレー
結論、少年野球でプレーする場合のグローブタイプはオールラウンド一択で間違いありません。
この記事では、オールラウンド一択の理由とオススメのグローブをまとめました。
✔️この記事でわかること
- 少年野球でプレーするグローブはオールラウンド一択でOKの理由
- オススメのオールラウンドを紹介
ひとつずつ解説していきます。
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【少年野球】グローブ選びに迷ったらオールラウンド一択で間違いない理由
少年野球でのグローブはオールラウンド一択でOKの理由
色んなポジションを経験する可能性を残しておくため
僕は小学1年から6年間少年野球をしてきたので経験からお話すると、ポジションが決められていくのは大体3年生あたりからになります。
その前に2年生になってからまずはピッチャーを決めます。
試合をする上でストライクが投げられるピッチャーが決まらないと試合にならないからですね。
なのでピッチャーをやりたいなら早めに立候補するか、ストライクが投げられるように練習しておきましょう。
その後各ポジションの適性などを見て監督やコーチが振り分けますが、正直後から何度も変更されます。
やってみてあまり上手くいかなかった場合や、途中で辞めてしまう子もいます。
小学生の頃からポジションに適したグローブを選んでいてはポジションが変わるたびに買ってられません。
少年野球でグローブタイプが決まっているのはキャッチャーだけです。
それ以外の選手はいつどのポジションになるか分からない中でのプレーになるので、オールラウンド一択で間違いありません。
グローブタイプがプレーに影響するほどまだスキルが追いついていない
小学生のレベルでは、内野用や外野用などグローブサイズが違ったり、捕球面のポケットが浅かったり深かったりするなどの違いがあってもプレーにほとんど影響が出ません。
なぜならグローブタイプの違いを使いこなせるほどのレベルにある小学生は上位1%くらいの選手のみです。
それだけ小学生にはグローブタイプを気にする必要はありません。
今のオールラウンドは本当に内野と外野のそれぞれいいとこどりをしてくれています。
十分すぎるクオリティなので、迷う時間は必要ありませんね(^^)
グローブタイプに悩むのは中学以降で十分です
中学以降になると、身体が大きくなりパワーがつくことによってグローブをしっかりと扱えるようになります。
また中学以降でポジションがある程度固定されて、そのポジションに特化した練習メニューが組まれるようになります。
そこで初めてポジションに特化したグローブを選ぶタイミングになります。
そこまではオールラウンド一択でOKです。
オススメのオールラウンドを紹介
王道のミズノ
王道中の王道である野球用品と言えばミズノ社。
誰もが使いやすい設計で初心者からハイレベルな選手向けまであらゆる商品を開発してくれています。
ミズノは絶対に外さないという安心感のあるメーカーですね(^^)
筆者オススメは久保田スラッガー
個人的に非常にオススメしたいのが、久保田スラッガー社です。
使用している皮が厚くて耐久性に優れながら軽くて高い操作性も実現してくれます。
プロ野球でも元阪神の鳥谷敬選手や楽天の浅村栄斗選手などスター選手も愛用しています。
間違いなくハズレはないので試してみてください(^^)
価格重視で選ぶならアシックス
小学生卒業まで野球を続けるか分からないからあまり高いグローブを買うのも躊躇するなら、比較的価格が安めに設定されているアシックスがオススメです。
アシックスと言えば大谷翔平選手が愛用しているメーカーになりますが、一般向けにはリーズナブルで品質も悪くない商品をたくさん用意してくれています。
デザインはかっこいいものが多く、使っている選手が年々増加しているメーカーなので自信を持ってプレー出来ると思います。
ちなみに大谷翔平モデルはとても高いです。笑 一応載せておきますね(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
グローブにはたくさん種類があり、どうしても今のポジションで選びがちですが、まだまだ発展途上中のお子さんの可能性を大人が勝手に決めてしまわないようにしましょう!
重要なのは、野球が楽しみで自らプレーしたいという気持ちを摘んでしまわないことです。
気持ち一つでいくらでも上手くなっていくのが少年野球の醍醐味ですから、どのポジションでも守れるオールラウンドでしっかり準備をしてあげてください(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!