
フライを取るとき太陽がまぶしくて取れない…
太陽光が邪魔してボールを見失う…
上手く取る方法はないの?
このような疑問を解決します。
まぶしくてフライが取れない場合の対処法は、サングラスかグローブを上手く使いこなすかの2択になります。
✔️この記事でわかること
- まぶしくてフライが取れない時の対処法
- フライを上手く取るコツ
- 価格帯別のおすすめサングラス
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
【野球】太陽の光がまぶしくて内野・外野フライが取れない時の対処法
まぶしくてフライが取れない時の対処法
サングラスが最適解
太陽光のまぶしさを解決するにはサングラスが最も有効な方法です。
今では少年野球でもサングラスの使用を認めている所も多く、昔に比べるとサングラスをつけてプレーするのが当たり前になりました。
フライはどうしても上を見上げてボールを追いかけるので、太陽光を避けようにも限度がありますからね。
サングラスで太陽光の不安を軽減させるだけで、思い切ってプレーすることにも繋がります。
グローブで光を遮断する
もう一つは、グローブで光を遮断する方法です。
これは結構難易度が高く練習していないと難しいプレーです。
まぶしい光をグローブで遮りつつボールだけは見える位置を確保しキャッチします。
これはグローブを頭の前に出しながら走るので、かなり高度な技術が必要です。
本当にまぶしい時の奥の手として練習しておくと万が一の時に役立つことは間違いありません。
フライを上手く取るコツ
早く落下点へ入る
フライを上手く取るコツは、とにかくボールの落下点に早く入ることです。
ボールが飛んできたらまず落下点を予測し一直線にダッシュです。
落下点に早く入ることで、捕球の体制に早く入れるのでプレーに余裕が生まれますし、送球など次のプレーへと移行する動作も早くなります。
ギリギリに落下点に入ってしまうと、取ることで精一杯になってしまい次のプレーの準備ができません。
とにかく真っ先に落下点に入る練習を普段から意識して取り組みましょう。
頭の上で取らない
キャッチするポイントとして、決して頭の上にグローブがある状態ではいけません。
必ず顔の前まで引きつけて取るようにしてください。
取る直前までは頭の上にグローブがあってもいいですが、キャッチの瞬間は顔の前までグローブを下ろして取ります。
それによって送球への動きがスムーズにいくため、フライを取る一連のプレーに流れが生まれます。
価格帯別のおすすめサングラス
初心者向け:ローリングス
野球道具でも有名なメーカーであるローリングスのサングラスです。
グローブやバットなどメジャーの選手が多く愛用しており、日本でもお馴染みのブランドですね。
サングラスは非常にリーズナブルでありながら、機能性もありサングラス初心者には試しに使って見るにはオススメです。
ワンランク上を目指す方向け:スワンズ(SWANS)
創業から110年を超える歴史とmade in japanの安心感のあるブランドです。
プロスポーツ選手に特化したブランドになっており、プロ野球選手で愛用しているのが西武ライオンズの源田壮亮選手です。
日本製品にこだわりたい方やワンランク上の高いパフォーマンスを目指す方は思い切って購入してみてもいいかもです。
プレーにも気合が入り、さらに練習に打ち込めるようになります(^^)
最高級:オークリー
オークリーは軽くてフィット感があってあらゆるスポーツを想定した作りになっておりクオリティが非常に高いサングラスです。
値段はやや高額ですが、それだけの品質の機能性があり長く使える物なので、十分コスパも回収できます。
もちろん野球のプレー以外にも野球観戦はもちろん、キャンプや普段の外出にも使えるほどオシャレですから、一ついい物を持っていて絶対に損はしません。
高校野球対応品
野球メインメーカーであるハイゴールドとサングラス専門メーカーであるエアフライのコラボサングラスです。
このコラボによって、高校野球に対応したサングラスにエアフライの特徴である「こめかみの部分で固定する設計」がマッチしてスポーツ特有の激しい動きにもズレずにプレーすることが可能です。
外野フライでの打球を追いながらのダッシュや盗塁時などの激しい動きにもピタッとフィットしてくれるので安心感が抜群です。
もちろん高校野球対応品となっていますので、高野連のチェックも問題ありません。
まとめ
太陽光のまぶしさはフライを取るときの永遠の課題ですよね。
しかししっかりと対処法を取っておけば、そこまで脅威に感じることではありません。
サングラスをしてプレーすることに抵抗がある方も、最初は違和感があるかもですが、すぐに慣れますし一度サングラスでプレーしたらその快適さに驚くはずです。
試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!