
ずっと野球漬けで全然勉強も就活もしてない…
野球しかしてこなかったけど今からでも就活間に合う方法ない?
このような疑問を解決します。
社会に出ると痛感するんですが、野球をずっと継続して頑張ってきた人って実はめちゃくちゃすごいですし、社会的な評価はかなり高いです。
この記事を読めば学生時代に野球しかしてこなかった方が最短2週間で活躍できる就職先を見つけるための内容になっています。
✔️この記事でわかること
- 学歴は昔ほど重要ではない
- 新社会人の仕事への意識調査
- 野球経験者の強みを活かさない手はない話
- 野球経験を活かす就職活動
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
「本ページはプロモーションが含まれています」
《最短2週間》野球しかしてこなかった人もまだ間に合う!就活で内定出す方法
学歴は昔ほど重要ではない
学歴第一主義は30年前の話
学歴が重要ではないと書きましたが、もちろん無くなった訳ではありません。学歴でフィルターをかける企業は今も一定数存在しています。
しかし一昔前(約30年前)までに比べると天と地ほどの差になってきています。
昔はバブルの名残もあり、とにかく仕事(量)をこなせば給料が上がっていく時代でした。今はどれだけがむしゃらに働いても給料は上がらない時代です。
企業が求めるのは、高学歴の秀才でもなければがむしゃらに24時間働けるロボット人間でもありません。
企業が求めるのは自分の頭で考えて行動・改善していける人材です。社会に出ると学校のようにテストでいい点を取れればいい訳ではありません。
答えがない問題に直面した際に、自分の頭で考え行動し解決していける人材がこれからの時代は重宝されます。
野球と仕事は結局同じこと
野球をしてきた経験から自分の頭で考えて行動し解決してきたことってたくさんあったと思います。

バッターの場合
試合で打てない
↓
なぜ打てないか考える
↓
ティーや素振りなどの技術練習orメンタル強化

ピッチャーの場合
コントロールが悪い
↓
なぜストライクが入らないか考える
↓
下半身が使えていない
↓
走り込みやスクワットなど下半身強化
こんな感じで上手くいかないことがある度に、考えてどうすればもっと上手くなるか改善を重ねてきましたよね。

このマインドが社会人になる前からできていることこそ最大に武器になります。
しかしいくら野球で頑張ってきた経験があってもアピールの仕方を知らない、もしくは間違えてしまうと宝の持ち腐れとなってしまうので非常にもったいない事になります。
なので、次項で野球経験を最大限評価してもらえる方法をまとめています。
新社会人の仕事への意識調査
3年以内の離職率
まずは新社会人の離職率を見ていきましょう。
厚生労働省の資料によると、令和2年度の新社会人の3年以内の離職率は高卒で36.9%、大卒で31.2%と3割を超える人が会社に入って3年以内に離職しています。

就活を頑張って何枚もエントリーシートを書いて面接対策してやっと出た内定の会社ですぐに辞めてしまう…
そんな苦い思いをする新社会人で溢れかえっています。
ここでのポイントは、離職率の高い業界は過去を見てもほぼ変わっていないという事実です。
【 高校 】 | 【 大学 】 | ||
宿泊・飲食サービス |
61.1% (▲3.1P) |
宿泊・飲食サービス |
51.5% (▲1.1P) |
生活関連サービス・娯楽 |
56.9% (▲2.8P) |
生活関連サービス・娯楽 |
46.5% (+0.3P) |
教育・学習支援 |
50.1% (▲5.7P) |
教育・学習支援 |
45.6% (▲0.0P) |
小売 |
47.8% (▲1.7P) |
医療、福祉 |
38.6% (+0.2P) |
医療、福祉 |
46.2% (▲0.8P) |
小売 |
37.4% (▲1.9P) |
業界別のデータです。( )内は前年比:厚生労働省資料より引用
「どの会社ではなく、どの業界に行くか」で働きやすさや離職率が大きく変わっているのがわかりますね。
このランキングの業界はどこもスポーツをやっていた体力とガッツある体育会系の人材を欲しがる体力勝負の世界が多いのも特徴です。
もちろん、ここにある業界に興味があり「やってみたい!」という気持ちがあるなら頑張ってみるべきです。
問題は特に何も考えず就活面倒だし「とりあえず内定出たしここでいっか」で飛び込む場合です。
この考えで「なんとなく」進んだ新社会人が3割以上3年以内で辞めてしまっている現実を確認しましょう。
別に3年以内で辞めることが悪いことだとは思いません。

「目的や目標がないままなんとなく」で辞めてしまうのが問題かなと。
こういった情報を事前に知ることで、就活時点で的確な判断ができるようになります。
これかなり大事なところです。
社会人の意識調査
さらに追い討ちをかけるようで申し訳ありませんが、世の中の約8割の社会人が「不満があって仕事を辞めたい」と思ったことがあるという現実も見過ごせません。
(引用元:doda)
「社会は厳しいぞ」「世の中そんな甘くない」などと聞いたことあると思いますが、半分は本当で半分はそんなことありません。
この調査結果は、世の中の大半の人がやりたくもない仕事に就き、お金のために仕方なく仕事をしているという結果です。

これを受けて伝えたいことは、甘くない厳しい社会を生き抜くには「好きなこと」「得意なこと」を軸にしていないと約40年もある定年まで乗り越えていけないということ。
「これ苦手だな」「やりたくないな」と思っても会社員には拒否する権限がありません。全て会社が決定した職務を全うしなければいけないのが会社員の宿命です。
野球経験者の強みを活かさない手はない話
努力を積み重ねた経験は強い
企業は真面目に働いてくれる人材を探しているのではありません。
常に努力し続けられる人材を探しています。
最初から仕事をバリバリこなせる人はいませんし、それは企業側もわかっています。重要なのは努力を継続していけるか?困難な状況になっても諦めずに前進できるか?ということ。
長年勝負の世界で勝敗を味わって活動してきたスポーツ経験者は「努力して勝つ喜び」や「負けて悔しい」経験をたくさんしてきています。
こういった経験を積み重ねた人材が、企業でも活躍できることをこれまでの経験からわかっているんです。
キャリアの軸を得意なことにするメリット
今後、転職は今よりもっと当たり前な時代になります。

なんだか違う仕事(異業種)がしてみたいな…
っていう時がきたら、最初の仕事(業界、職種)がめちゃくちゃ重要になってきます。
キャリアの軸さえ決まっていたら、別の業界へ行って合わなかった場合戻ってくることのハードルはかなり低くなります。
「やっぱり自分には〇〇関係だな」という軸があることが重要です。
最初の軸がブレブレだと仮に転職して別の業界に行ってダメだった時に、戻ろうにも戻る場所すらなくなってキャリア迷子になってしまいかなりしんどくなります。
経験値から言えることは、最初の5年やった仕事が今後の人生にとって大きな軸となります。
なので、キャリアの軸はスタートが肝心なので軸をしっかりと定めて活動することが重要です。
野球経験を活かす就職活動
スポーツ経験者専門の就職支援サービス
日本で唯一の専門性
【アスリートエージェント】は業界唯一の教育研修プログラムを組んでいて、日本でたった1社しか行えないスポーツ経験者専門の教育プログラムを行い、 入社前にビジネスマンとしてのマインドをセットしてくれます。
さらにプロの就職アドバイザーがカウンセリングから入社までマンツーマンで担当することにより、 内定率37%、内定承諾率72%、離職率6%と驚異的な実績を誇っています。
学生の費用負担は無し(完全無料)
また、履歴書の作成、求人紹介、選考対策など就職サポートには一切費用がかかりません。

なぜここまで手取り足取りサポーしてくれて無料なの?
なんか怪しくない?
なぜなら、スポーツ経験者の人材を求める企業側が費用を負担してくれているからです。
企業側も「野球(スポーツ)を一途に頑張ってきた」という実績を高く評価しているんです。
あなたからしたらそれが当たり前だったかもですが、世の中には勉強もスポーツも何もせずなんとなく就職しようとしている学生は山のようにいます。
企業はその大勢の中からスポーツを一生懸命頑張ってきた学生を見つける手間と時間を考えたら、アスリートエージェントに費用を払ってでもスポーツ出身者を取りたいと考えるのは企業として当然の投資と言えます。
これによりお互いにWin-Winの仕組みが出来上がっています。
大学にも企業から求人はあると思いますが、スポーツ人材に特化したこのサービスには専門性では絶対に勝てないでしょう。
最短2週間のスピード感
就活に出遅れてしまっても、アスリートエージェントなら常に豊富な案件を抱えているのでスピード感を持って対応してくれます。
もちろんビジネスなので、エージェントのレベルも本気度も違います。
あなたが本気であればあるほど覚悟を持って対応してくれるでしょう。お互いの利害関係が一致しているからこそなせるサービスですからね。
アスリートエージェントが扱う主な企業
経験や人柄に合わせて、就職サイトには掲載のない非公開求人を紹介してくれます。
また、日本を代表する大手企業から創業30年以上の老舗企業まで幅広く企業と提携しているので、魅力ある企業が見つかると思います。
アスリートエージェントと提携している企業は優良企業が多いので、
- 「入ってから実はブラック企業だった…」
- 「希望していた仕事と全く違うことをさせられた…」
などなど学生を搾取するような企業とはそもそも提携していないので、社会人1年目から安定した基盤のある職場を見つけることができるでしょう。
名前のある企業が多く、親御さんも知っている名前があれば安心してもらえますしね。
主な提携企業
企業名 | 業界 | 従業員数 | 平均年収 |
KDDI | 通信 | 48,829人 | 945万円 |
リクルート | サービス | 51,757人 | 997万円 |
Canon(キヤノン) | 電気機器 | 26,075人 | 760万円 |
ゼビオホールディングス | スポーツ小売業 | 2,576人 | 648万円 |
商船三井 | 海運業 | 8,547人 | 1,072万円 |
まとめ
ここ数年で就活生に求められる人物像は劇的に変化しています。
以前は年功序列の総合職が前提でしたので、従順で会社の言う通りに真面目にコツコツ働ける人材が重宝されましたが、今は違います。
自分を売り込み、得意なことを伸ばし、自ら考えて取り組める人材が求められています。
「向いてないけど内定出たしとりあえず行くか」みたいな就活だと必ず数年後に行き詰まります。
今動いて、未来を自分の力で切り拓いていきましょう。