
パワーがなくて打球が飛ばない…
ホームランを打てるパワーをつけるにはどうすれば?
このような疑問にお答えします。
この記事ではパワー不足という根本的な悩みを解決します。
増量して身体を大きくすれば自然とパワーアップして「打球が飛び、ホームランが打てる」ようになります。
✔️この記事でわかること
- 増量が野球のパワーにつながる理由
- 増量して身体を大きくする方法
- 身体を大きくする時の注意点
それぞれ深掘りしていきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
ホームランが打てるパワーが欲しい…増量して大きな身体を作る方法
増量が野球のパワーにつながる理由
スイングスピードがアップ
体重が重い=パワーという実にシンプルな構図があります。
極端な例でいくとお相撲さんがいい例ですね。
重い体重から繰り出される出力というのは、ひとつの才能であり強力な武器になります。
パワーがあるということはバットを軽々と扱えることに繋がり、スイングスピードアップという動作に直結してきます。
なので、あまりに体重が軽いとシャープなスイングでミートはできてもホームランを打つためのパワーに関しては不足してしまいます。
土台となる軸がブレなくなる
小学生が大人用のバットでスイングすると波打ってフラフラしているイメージをしてもらえると思いますが、土台がないとあれと同じことが起こります。
体重が軽く体の軸も無いと、バットを振るパワーも生まれません。
土台がしっかりしてると、ボールの勢いにも負けませんし、弾き返す時に体重を利用することが可能になります。
プロ野球選手でもホームランバッターはどの選手も身体が大きくて下半身がどっしりとしていますよね。
プロ野球を代表する主なホームランバッター
- 村上宗隆選手(ヤクルト)
- 山川穂高選手(西武)
- 浅村栄斗選手(楽天)
- 岡本和真選手(巨人)
どの選手もホームランバッターとしての技術はもちろん、体重を利用してスイングスピードを上げ、ホームランを量産しているお手本の選手ですね。
増量して身体を大きくする方法
食事回数を増やす
通常3食食べているところを6食に増やします。
朝食→昼食→夕食
朝食→間食→昼食→間食→夕食→夜食
間食は10時頃と15時頃の2回を追加します。
夜食のイメージは21時頃に追加してみてください。
どれもどんぶりに白米を食べるとかではありません。おにぎり1〜2個とプロテイン程度で十分です。
重要なのは、空腹の時間を作らないことです。
常にお腹が満たされている状態を作ることで、体重を徐々に増やすことができます。
増量用プロテインを飲む
間食時に飲むことで、増量をサポートしてくれるのがウエイトゲイナーと呼ばれる増量用プロテインです。
通常のプロテインはたんぱく質がメインですが、ウエイトゲイナーはたんぱく質にプラスでカロリーもたっぷり配合されています。
なので、飲むだけでたんぱく質+カロリーを同時に摂取できるので増量を目的とした人にはこれ以上ないアイテムになります。
オススメはマイプロテインのウエイトゲイナー。低価格で品質がよく種類も豊富で飽きないプロテインです。
1食あたりのたんぱく質 | 31g |
1食あたりのカロリー | 388kcal |
味も10種類から選べて自分の好きな味が必ず見つかります。
バニラ、チョコレートスムーズ、ストロベリークリーム、アイスラテ、クッキーとクリーム、チョコミント、ミルクティー、黒糖ミルクティー、北海道ミルク、抹茶ラテ
》味にもこだわりがあり、50種類以上のプロテイン【Myprotein】公式サイト
筋力トレーニング
ウエイトゲイナープロテインを飲むだけでも増量はできますが、同時に筋力トレーニングをすれば増量した体を使いこなす筋力アップできるので増量の効果を倍増させることができます。
特にジムに通ったりする必要はなく自重トレで十分かなと。
- 腕立て伏せ(10回×3セット)
- 腹筋(30回×3セット)
- 背筋(5回×3セット)
- スクワット(30×3セット)
これだけやっておけば、十分筋肉は鍛えられます。
ただ背筋だけは器具を購入してやることをオススメします。背筋だけは器具を使う方が圧倒的に効率がいいので間違いありません。
身体を大きくする時の注意点
インナーマッスルを忘れない
身体を大きくするということは、それだけ重たい装備を身につけるイメージです。
なので、重たい装備を使いこなすにはインナーマッスル(内側の芯の筋肉)を鍛えておく必要があります。
ここを無視してしまうと、重装備を使いこなせずにケガや故障の原因になってしまいます。
特に肩関節や股関節などの可動域に連動する筋肉部分はゴムチューブなどで、日頃から動かしておくことが不可欠です。
このバランスが難しいですが、増量にはそれだけの負荷がかかることを忘れてはいけません。
柔軟性をキープする
インナーマッスルと連動しますが、増量して筋肉トレーニングを増やすと必ず柔軟性が失われていきます。
柔軟性が無くなると、ケガしやすい身体になってしまうので、必ずお風呂上がりや練習前の柔軟は増量前よりしっかりと意識して行う癖をつけましょう。
まとめ
ホームランを打つためのパワーは増量によって効果が期待できます。
しかし増量するにはそれなりの時間と労力がかかります。
まずは3ヶ月を目安にトライしてみてください。
コツコツ努力すれば必ず結果が出るのが増量であり、最終的にホームランという結果に結びつくはずです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!