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    【後悔しない?】地元を離れ野球留学するのが不安で迷っている人向け

    中学野球

    野球留学するの不安だな…

    地元離れて3年間ベンチ外だったらどうしよう…

    このような疑問にお答えします。

    結論、後悔は人生最大の苦行です。

    「あの時、〇〇高校で本気で甲子園目指せばよかったな…」

    なんて大人になって改めて甲子園を見ながら後悔しても時間は戻りません。

    この記事では、親元を離れて強豪校へ野球留学するか不安で迷っている人に向けた経験談の内容です。

    ✔️この記事でわかること

    • 野球留学するか迷っている人へ
    • 野球留学のメリットとデメリット

    強豪校に挑戦せず後悔した筆者の経験をふまえて深掘りしていきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【後悔しない?】地元を離れ野球留学するのが不安で迷っている人向け

    野球留学するのが不安な人へ

    後悔は人生最大の苦行

    アラフォーの筆者の経験から言えることは、「あの時やっておけばよかった」という状況が増えれば増えるほど人生の苦行が増えていきます。

    理由はシンプルで時間は戻せないから。

    どんなに頑張ってもお金を積んでも過去には戻れませんよね。

    ダルビッシュ有投手も、当時20歳のプロ2年目、結果が出ずに追い込まれた時期に以下のように語っています。

    「まずは40歳でリストラされて無職になった、絶望的な自分を想像した。そして、そこに神様が現れて「1回だけチャンスあげるから20歳のときに戻っていいよ」と過去に戻ってきた、という設定で生きることにした。40歳から20歳に戻ってきたら、誰でも努力するじゃないですか」

    ダルビッシュ投手は20歳の時点でこの想像力を働かせ気持ちを切り替え変化する決意をしています。

    結果的に大投手になりましたが、当時この思考にならなかったら大きな結果も残さずにもう引退しているかもしれませんね。

    今できる努力や目標のための行動を先延ばしにする事ほど、もったいない事はないと思います。

     

    けんにぃ
    けんにぃ

    僕は結局野球留学する勇気と覚悟がなく、色んな理由をつけてしませんでした。。。

    それが25歳、30歳、35歳と年齢を重ねるにつれて「あの時な…」と何度も自問自答するような大人になってしまいました。。

    なので、今迷っている人には挑戦してほしいなと、大人になってから後悔だけはしてほしくないなと思ってしまいます。

    とはいえ、野球留学にもそれ相応のデメリットもあるのも事実。

    次項でメリットとデメリットをまとめています。

    野球留学のメリットとデメリット

    メリット
    • 意識の高い環境で更に野球が上手くなる
    • 信頼できる指導者に教えてもらえる
    • 自立性が身につき人間性が磨かれる
    • 高確率で甲子園を狙える
    • 卒業後の進路も野球推薦の枠が多い

    野球留学のメリットをまとめると、

    部員の意識が高く切磋琢磨し合える環境において、甲子園を知り尽くした指導者や信頼のおける大人がいる環境は本当に大きいです。

    また強豪校には大学はもちろん、社会人野球などのパイプも多数存在しており、卒業後の進路指導も安心できる環境が整っている場合がほとんどですね。

    また寮生活を体験する事で、自立性や自主性が身につき人間的に大きな成長が見込めます。

    ここまで見るといい事が多くて、

    野球留学しよう!

    となりそうですが、デメリットも見た上で決断しないと違う意味での後悔も生まれるかもなので注意してください。

    デメリット
    • 家族に会えない寂しさ
    • 最悪3年間ベンチ外
    • 厳しい環境についていけない可能性
    • 寮生活は親のお金の負担が大きい

    15歳の少年が親元を離れて暮らすというのは、想像を超える寂しさがまずあります。

    さらに入学後に周りのレベルが高すぎて練習についていけなかったり、3年間背番号すらもらえない可能性もありますからね。

    「甲子園を目指したのに僕はここに何をしに来たんだ…」と絶望する瞬間もあるかもしれません。

    さらには私学&寮生活でかかるお金を考えると、家から通える公立高校に比べたら比較にならない程のお金がかかります。

    これらのデメリットも踏まえて最終的な判断を15歳で決めなければいけません。

    もちろん、親や先生などの意見を聞きながら決断する事になると思います。

    まとめ

    ここまで読んでくださってありがとうございました。

    僕の過去の経験から同じように進路に不安を感じて悩んでいる人の何かヒントになれば幸いです。

    結論、僕は後悔した過去になったので、これから決断する選手には覚悟を決めてチャレンジしてほしいなと思います。

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