
プロテイン飲んでみたけど効果が感じられない…
体を大きくするプロテインってないの?
このような疑問にお答えします。
体づくりに取り組む過程でプロテインを取り入れるのは最適解です。
しかしプロテインの種類を間違えると、効果が出ずに時間とお金を無駄にしてしまう可能性大なのです。
そんな失敗を避けるためこの記事では、体づくりに最適なプロテインと体づくりの方法を紹介します。
僕はこの記事で紹介しているプロテインを飲んで、ガリガリを脱出し体が大きくなりました。
プロテインを取り入れる前は54kgだった体重も1年半かけて67kgまで増量することができました。
ポイントはプロテインと食事です。これに尽きます。
参考になれば嬉しいです。
✔️この記事でわかること
- プロテインの種類
- おすすめのプロテイン3選
- 失敗しない体づくり
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
「本ページはプロモーションが含まれています」
体づくりで飲むべきプロテインはどれ?体を大きくするプロテイン3選
プロテインの種類
ホエイ
ホエイはプロテインで最も種類が多く、一番オーソドックスなプロテインです。
ホエイは牛乳由来のプロテインで、水に溶けやすく体への吸収が早いため主に筋肉肥大に適したプロテインです。
すでに体重はそこそこあるけど筋肉がなく、体が重かったりたるんだ体を引き締めたい方にオススメのプロテインです。
ソイ
ソイは大豆由来のプロテインで、水に溶けにくく体への吸収が遅いため満腹感が持続する特徴があります。
そのため、カロリーを抑えられるので、主にダイエット用として飲まれているプロテインです。
女性が愛飲している場合が多く、原料が大豆なので体にも非常にいいプロテインです。
ウエイトゲイナー
ウエイトゲイナーは体重を増やすために特化したプロテインです。

体重を増やすため?
ウエイトゲイナーは痩せ型やガリガリ体型から脱却するためのプロテインで、ホエイやソイに比べて高カロリーになっています。
もちろんタンパク質も多く含まれていますが、それ以外に糖質や脂質を多く含んでおり、一杯飲むだけでどんぶりご飯を食べた分のカロリーを摂取できます。
少食でたくさんご飯を食べられない方にオススメのプロテインです。
おすすめのプロテイン3選
マイプロテイン ウエイトゲイナー
イギリスブランドのマイプロテインは、味が美味しくてプロテインとは思えないクオリティの高さが特徴です。
水にも溶けやすくめちゃくちゃ飲みやすいです。飽きがこない味なので継続するのに向いていると思います。
一回で0.7合分のご飯を食べたと同等のカロリーを摂取できます。(1合530kcal)
同時にタンパク質も31.4g摂れるので、まずは3ヶ月継続して飲み続ければ間違いなく体は大きくなります。
栄養成分表示
100gあたり | 1食あたり | ||
エネルギー | 388 kcal | 388 kcal | |
脂質 | 6.2 g | 6.2 g | |
炭水化物 | 50 g | 50 g | |
タンパク質 | 31.4 g | 31.4 g | |
食塩相当量 | 0.4 g | 0.4 g |
ビーレジェンド ウエイトゲイナー
プロ野球の東京ヤクルトスワローズのオフィシャルスポンサーを務めるビーレジェンドのプロテイン。
こちらのウエイトゲイナーの破壊力は凄すぎます。
1回の摂取でカロリーは1,006、タンパク質は43.4gとモンスター級のウエイトゲイナーです。
1,006kcalはご飯2合分に匹敵するカロリーです。
またタンパク質も一般的なプロテインでは1回の摂取で20g取れればOKな物がほとんどですが、これはその倍以上のタンパク質を摂取することができます。
栄養成分表示
100gあたり | 1食あたり(200g) | ||
エネルギー | 503kcal | 1,006kcal | |
脂質 | 24.6 g | 49.2 g | |
炭水化物 | 48.6 g | 97.2 g | |
タンパク質 | 21.7 g | 43.4 g | |
食塩相当量 | 0.2 g | 0.4 g |
HALEO ウエイトゲイナー
少量のプロテインで高パフォーマンスを狙うHALEOプロテイン。
炭水化物をしっかりと確保しながら脂質を抑えた高品質のプロテインです。内臓への負担が小さく楽に続けることができます。
お腹が弱くてすぐに壊してしまう方にオススメです。タンパク質も21.9gとしっかり配合されているので安心です。
栄養成分表示
80gあたり | 1食あたり | ||
エネルギー | 290kcal | 290kcal | |
脂質 | 0.6 g | 0.6 g | |
炭水化物 | 52.0 g | 52.0 g | |
タンパク質 | 21.9 g | 21.9 g | |
食塩相当量 | 0.16 g | 0.16 g |
失敗しない体づくり
栄養学を学んで食事トレーニング
栄養学を学んで、体重を増やす食事を継続的に摂る方法が最も効果的です。
どれだけ筋力トレーニングや体力アップなどのトレーニングを重ねても、食事(栄養素)管理ができていないとせっかくのトレーニング効果が半減してしまいます。
中学、高校、大学、プロのようにレベルが上がれば上がるほど体格がすごい選手ばかりですよね。
ちなみに高校歴代スピードボールTOP3投手の高校時代の体格はこちら。
選手名 | 身長 | 体重 | 最速 |
寺原隼人 | 179cm | 75〜80kg | 154km |
大谷翔平 | 190cm | 85kg | 160km |
佐々木朗希 | 190cm | 87kg | 163km |
どの投手もどっしりとした体格でスピードボールを投げるには体重が不可欠だとわかりますね。
メジャートップ選手となった現在の大谷選手は95kgまでアップし、完全試合を達成した佐々木朗希投手は現在92kgまで体重をアップさせています。
体重が増えることでさらにパワーが増し、両投手とも最速を165kmまで伸ばすことに成功していますね。
またメジャーで36歳から6年契約(30代後半からの6年契約はMLB史上初)を結んだダルビッシュ有投手も現在の体重は100kgです。身長が196cmあるので100kgあるように見えませんが、体格はハンパじゃありません。
食事の重要性を若い頃から強く意識しており、その結果年齢を重ねても超一流のパフォーマンスを維持できているんですね。
(出典:YouTube)
食事トレーニングに必要な栄養学を学びたいという方は以下の記事で詳しくまとめています。
》体づくりに欠かせないアスリート栄養学講座とは?メリットとデメリット
まとめ
体を大きくするのは、実はダイエットで体を絞るより大変な作業です。
食事の量や栄養素を増やしていく作業は思っている以上に重労働になるので、ウエイトゲイナーを取り入れて効率的に体を大きくしていきましょう。
ウエイトゲイナーで+10kgは確実に達成可能です。
まずは継続6ヶ月を目指して行動していきましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!