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    【野球】体力がなくて疲れやすい…ライバルに負けない強い体を作る方法

    【体づくり】

    子供の体が弱くてすぐ怪我するし心配…

    もっと強い体にするにはどうすれば?

    このような疑問にお答えします。

    野球を頑張る子供がすぐに怪我したりして体の弱さが心配で悩んでいないでしょうか?

    この記事では、体を強くして思いっきり野球を楽しむための3ステップを解説します。

    ✔️この記事でわかること

    • 体が弱い子供の特徴
    • 体が弱いまま放置した時の損失
    • 体を強くする3ステップ

    ひとつずつ解説していきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり

    【野球】体力がなくて疲れやすい…ライバルに負けない強い体を作る方法

    体が弱い子供の特徴

    少食で食べる量が少ない

    元々少食で、食べる量が少ない子は体が小さくて弱くなる傾向にあります。

    そりゃそうですよね、体が成長するために必要な栄養がシンプルに足りていないからです。

    本人は頑張って食べようとしても、人それぞれ食べられる量のキャパは違うので仕方がありません。

    無理矢理食べて吐いてしまっては意味がありませんし、苦しい思いをするだけで可哀想ですよね。。

    特に小学生の頃は、食べる量を無理矢理増やそうとするのは得策ではありません。

    小学生の記憶は一生忘れない物ですから、吐いたり苦しい思いをした記憶をなるべく作らないようにしなければいけません。

    好き嫌いが多い

    これも当たり前かもですが、好き嫌いが多い子も体が弱くなる傾向にあります。

    「食事は栄養バランスが大事だ」

    って誰しもが頭では分かってはいる事ですよね。

    でも大人なら多少我慢してでも栄養のためと割り切って食べれますが、子供はそうはいきません。

    好きな物はたくさん食べるけど嫌いな物は拒否して全く食べないと当然栄養のバランスが整わずに体の成長に影響が出てしまいます。

    好き嫌いも一度なってしまうと、最悪大人になっても苦手で避け続けるようになりますから、代わりに栄養をサポートする方法を知っておかなければいけません。

    睡眠時間が不規則

    睡眠は食事と並んで超重要です。

    毎日夜更かししたり、睡眠時間が短いと寝ている間に出るはずの成長ホルモンが出ずに体の成長を止めてしまいます。

    夜遅くまでYouTubeやゲームで時間を使っていませんか?

    大谷翔平選手も睡眠にはかなり気を遣っており、生活の軸を睡眠に置いて全てを逆算する生活を送っているそう。

    子供のうちは9時間〜10時間は最低でも寝たいところですね。

    》大谷翔平活躍の秘訣は睡眠の質にこだわる!大谷流の時間管理を調査

    体が弱いまま放置した時の損失

    成長期のタイミングを逃し一生後悔

    人間の成長期は小学高学年〜高校生までです。

    この期間が人生で最も体が成長するタイミングであり、決して逃してはいけない期間になります。

    この期間に栄養の偏った食事や甘いお菓子、ジュースなど体にとって栄養にならない物をたくさん摂っていると体の成長に繋がらず確実に伸び悩みます。

    特に身長に関しては、高校や大学など成人に近づくほどに後からではどうしようもなくなりますよね。

    体重のコントロールはなんとか巻き返せますが、縦と横のバランスを考えると一年でも早く栄養バランスを考えた食事を摂るべきです。

    一生に一度のタイミングをみすみす逃すのはあまりにもったいない話です。

    練習量に差が出る

    栄養バランスが悪い食生活をしていると体力にも差が出てきます。

    • 「なんとなくダルい」
    • 「なんとなく疲れやすい」
    • 「すぐにお腹が空いて集中できない」

    などあらゆる弊害がやってきます。

    このような状態だと野球の練習に集中できなさそうですよね?

    この状態でなんとなく時間が経ってしまうと、小学〜高校までの12年間で換算するととてつもなく大きな差となってしまうのは想像できるかなと思います。

    本人にいくらやる気があっても、練習の質をキープできなければスキルもなかなか身につきません。

    ここに大きな損失が隠れている事を知らなければ後々後悔してしまうでしょう。

    体力不足で怪我や病気になりやすい

    芯が細い子は体力がなく怪我や病気になりやすいです。

    同学年の子と比べて、同じ練習についていけなくなったり、無理して怪我をしてしまったりと心配ごとは尽きません。

    体づくりでは少食だったり好き嫌いを乗り越えていかなくてはいけません。

    以下の3ステップであれば、そんな少食の子供でも確実に成果を出す方法を解説していきます。

    体を強くする3ステップ

    サプリメントで小さくスタート

    経験上、最初から食事トレーニングや筋トレなどのハードル高く始めてしまうと、ほとんどが途中で挫折してやめてしまいます。

    なので、最初はサプリメントを飲むだけの習慣から始めるのがベスト。

    これだけなら、続けられるか不安な人も高確率で体づくりのスタートを切る事ができます。

    サプリメントってどれ飲めば?

    という方は以下の記事で優秀なサプリメントについてまとめています。

    》子供の成長期を逃して後悔しないで!オススメ子供向け厳選サプリメント

    成長期の子供向けに開発されたサプリメントなので、人間に必要な栄養素がぎっしり詰まっていて効果はかなり期待できます。

    サプリメントは3ヶ月ほど継続すれば、確実に体に変化が出てくるので成功体験を感じてみてください。」

    • 体調が安定する
    • よく眠れるようになる
    • 疲れにくくなる

    など少しずつ栄養が体に馴染んで安定してくると、効果をかなり実感できます。

    栄養学を学んで食事を改善する

    サプリメントで成功体験を味わった!

    食事を改善する覚悟は決まった!

    という強い意志を持った強者は、食事トレーニングに取り組んでみてください。

    ぶっちゃけこれが出来れば最強です。

    どれだけ筋力トレーニングや体力アップなどのトレーニングを重ねても、食事(栄養素)管理ができていないとせっかくのトレーニング効果が半減してしまいます。

    「体づくり」をすることで、

    • 球速が上がる
    • 体力アップ
    • 打球速度アップ
    • 飛距離アップ
    • 故障やケガ予防

    などあらゆる面で選手にとって有利になります。

    中学、高校、大学、プロのようにレベルが上がれば上がるほど体格がすごい選手ばかりですよね。

    全プロ野球選手840人中、体重が60kg台の選手はわずか27人しかおらず3.2%という少なさです。いかにどっしりした体格が野球に有利に働くかがわかると思います。

    参考:プロ野球データFreak

    ちなみに高校歴代スピードボールTOP3投手の高校時代の体格はこちら。

    選手名 身長 体重 最速
    寺原隼人 179cm 75〜80kg 154km
    大谷翔平 190cm 85kg 160km
    佐々木朗希 190cm 87kg 163km

    どの投手もどっしりとした体格が、スピードボールに不可欠だとわかりますね。

    メジャートップ選手となった現在の大谷選手は95kgまでアップし、完全試合を達成した佐々木朗希投手は現在92kgまで体重をアップさせています。

    体重が増えることでさらにパワーが増し、両投手とも最速を165kmまで伸ばすことに成功していますね。

    またメジャーで36歳から6年契約(30代後半からの6年契約はMLB史上初)を結んだダルビッシュ有投手も、食事の重要性を若い頃から強く意識しており、その結果年齢を重ねても超一流のパフォーマンスを維持できています。

    (出典:YouTube)

    例えば数学のテストで100点を取るより、栄養学で100点を取れる方が人生においてずっと有益な勉強だと確信しています。

    》体づくりに欠かせないアスリート栄養学講座とは?メリットとデメリット

    週に2日運動(筋トレ)をする

    体調が安定してきたら、最低でも週に2日は運動を取り入れていきます。

    ランニングや筋トレなど鍛えたい項目によって種目を選びます。

    個人的には筋トレをおすすめします。

    脂肪燃焼にも筋トレの方がパフォーマンスは高いですし、筋肉がつく事で疲れにくく体力のある体を作る事ができます。

    腕立て伏せ、腹筋背筋、スクワット、この3つをやるだけでOKです。

    心肺機能の向上が必要な方は、ランニングなどの有酸素運動を選択します。

    週に2日、運動を取り入れるだけでマジで体は変わっていきます。

    いきなり週に4〜5日を目標にするとほぼ挫折すると思います。

    週一では少な過ぎて成果が出ないので、まずは2日頑張りましょう。

    まとめ

    野球というスポーツでは体力とパワーがないと確実に不利になります。

    いかに技術練習だけでなく体づくりも並行して取り組めるかが、怪我や体力不足によって野球を諦めなければいけない事を回避する秘訣になります。

    この機会に弱い体から強くてたくましい体へと成長するよう行動してみてください。

    体づくりは野球での結果と違い、やれば確実に成果が出ます。

    始めた人で後悔する人はマジでいません。面倒くさがりの弱い自分を倒すチャンスです。

    》子供の成長期を逃して後悔しないで!オススメ子供向け厳選サプリメント

    》体づくりに欠かせないアスリート栄養学講座とは?メリットとデメリット

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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