
最近あまりに暑くて野球やっててしんどいな…
熱中症にならないために何を準備しておけば?
このような疑問にお答えします。
近年の夏の暑さは異常レベルになっていますね。。
体温より高い気温の中、炎天下で野球するのはかなり危険なレベルに達しています。
だからこそ熱中症への準備は必ずやっておかないと本当に危ないですからね。
✔️この記事でわかること
- 野球でやるべき熱中症対策8選
- 暑さで体力不足を感じたら
それぞれ深掘りしていきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
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【野球】38度で試合はヤバい…必ず準備すべき熱中症対策8選
野球でやるべき熱中症対策8選
日よけの簡易テント
草野球の試合ってほとんどが河川敷か市民グラウンド的な場所ですよね。
その場合、とにかく日陰がほとんどないので、到着してからウォーミングアップしてミーティングして試合中もずーっと炎天下はマジで危険です。
まして奥さんや子供、彼女などが応援に来てくれてもあまりの暑さで体調不良という二次被害が生まれてしまう危険すらあります。
チームとして組立て簡単な簡易テントをひとつ持っておくと、人だけでなく荷物も直射日光に当たる事を防ぐ事ができるので便利です。
クーラーボックス
クーラーボックスも無くてはならないアイテムです。
真夏の屋外ではペットボトルの水なんて30分もすればお湯レベルに熱くなりますよね。
保冷付の水筒かクーラーボックスに入れておかないと試合開始前には冷たくなくなってしまうので、クーラーボックスは必需品かなと。
》【野球】熱中症予防!夏場の試合に欠かせないおすすめのクーラーボックス
塩分摂取
最近話題の水中毒。
詳しい事は分かりませんが、水分補給に水だけでは体に毒素が溜まり逆に危険とのこと。
水分と同時に塩分も摂らないといけません。
スポーツドリンクが代表ですが、+で塩分を摂るならタブレットでの塩分摂取をおすすめします。
冷感タオル
冷感タオルは酷暑のスポーツには欠かせないアイテムになりましたね。
水で濡らすだけでタオル自体が冷えて首などに巻くとかなり体温を下げる事ができます。
また何度でも使えるので、1枚は必ず持っておきたいアイテムですね。
スポーツドリンク
これは各自持参すると思いますが、個人的にスポーツドリンクに+でアミノ酸が多めに入っている物をオススメします。
アミノ酸は疲労感を軽減させたり、筋肉の疲労回復をサポートしてくれるので、なるべくアミノ酸入りのスポーツドリンクを選んでみてください。
水で溶かすタイプを買っておくと経済的かつ味の濃さも調節できたりするのでオススメです。
白スパイク
現在黒スパイクを履いている方は、チームとして問題なければ白スパイクをオススメします。
近年高校野球でも白スパイクが解禁され、足にこもる熱も白スパイクによりかなり軽減できるというデータもあります。
僕も白と黒どちらも履いた経験から言うと体感温度は白の方が断然涼しく感じます。
一度白を履くと黒は暑くて履けなくなりますよ。
サングラス
目からのダメージを軽視していませんか?
直射日光の目にかかるダメージは相当大きいです。
特にフライなどで直接太陽を見てしまったりすると、熱中症ではない別の危険が迫ってきます。
サングラスは暑さ対策であり、目からの蓄積ダメージを減らす効果もあるので、絶対にサングラスは使用すべきです。
ファン付上着
建設現場で見かける上着の中にファンが付いていて、扇風機の中にいるかのような涼しさを実現してくれるファン上着。
試合中は着られませんが、ベンチに戻ってきた時や試合前後など着ているだけで涼しいのでかなり重宝すると思います。
暑さで体力不足を感じたなら
体力・スタミナアップには体づくり
僕は自身の経験から体づくりをめちゃくちゃ推奨しています。

体づくりって部活を頑張る学生がやる事でしょ?
って思っている人も多いですが、学生だろうと大人だろうと体づくりで、体力・スタミナは確実にアップします。
アップしたら本当に疲れにくくなって毎日が快適になるんです。
僕も長年野球をやってきて、30歳を超えて体力が落ち、筋力が落ちどんどん疲れやすくなってました。
しかし一念発起して体づくりに取り組んだ結果、一年で54kgだった体重が67kgまで増えて体力と筋力が確実にアップしました。
筋肉がつくと代謝が上がって体重が増えたのに太りません。逆に体が軽くなって全身に血が通ってくる感覚になります。
この成功体験から、1人でも多くの人に体づくりのメリットを知ってもらって取り組んで成果を実感してほしいと思います。
》【野球】体力がなくて疲れやすい…ライバルに負けない強い体を作る方法
まとめ
真夏の草野球は暑さとの戦いでもあります。
好きな野球に行って体調不良になるのは悲しいので、しっかりと準備して楽しく過ごしてほしいなと思います。
また以下の記事では、夜でも練習したい方向けの内容をまとめました。
》【野球】暗くてボールが見えない!夜でも練習できる環境の作り方
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!