ドジャース大谷翔平選手の活躍が凄いけど過去にドジャースに所属した日本人選手は?
現在、大谷翔平選手の活躍が止まりませんね。
2024年シーズンにドジャースに移籍した大谷翔平選手ですが、移籍した一番の理由が「勝ちたかった」と「ワールドシリーズ制覇したい」と言われています。
それだけドジャースは強いチームということ。
過去にこの強いドジャースに所属した日本人選手をまとめました。
✔️この記事でわかること
- ドジャースに所属した日本人選手11人
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【MLB】ロサンゼルス・ドジャースに所属した日本人選手11人
ドジャースに所属した日本人選手
野茂英雄(1995年 – 1998年、2002年 – 2004年)
(引用元:Full-Count)
野茂英雄氏は、日本人2人目としてメジャーリーガーとなり、ロサンゼルス・ドジャースと契約した初の日本人選手として注目を浴びました。
独特なトルネード投法から繰り出される豪速球とキレキレのフォークボールを武器にメジャーの強打者を抑え、ルーキーイヤーからわずか3年で43勝するなど、とんでもないインパクトを残しました。
この活躍により「日本人でもメジャーで通用する」という見方が広がり、のちに続く日本人選手への希望の扉を開いたパイオニア的存在です。
野茂英雄氏はメジャーリーグにトータル12年間在籍し、ノーヒットノーラン2回を含むMLB通算123勝という今も破られていない日本人選手の最高勝利数の記録を持っています。
(出典:YouTube)
石井一久(2002年 – 2004年)
(引用元:VICTORY)
石井一久氏は、ヤクルトスワローズの絶対的エースとして活躍後、メジャー挑戦しドジャースに3年間在籍してしていました。
先発投手として在籍3年で36勝とNPB時代と変わらない活躍でメジャーでも大きなインパクトを残しました。
その後トレードやケガによりメジャー通算では4年でしたが、NPBに復帰した後も活躍を続け日米通算で22年間の現役生活を送りました。
(出典:YouTube)
木田優夫(2003年 – 2004年)
(引用元:時事通信)
木田優夫氏はNPB時代はドラフト1位で読売ジャイアンツに入団し、実績を積み上げてからのメジャー挑戦でした。
ドジャースにはわずか実質1年間の在籍で6登板に終わりおおきな結果は残せずに打球だんに遺跡しています。
NPB復帰後はリリーフとして活躍し2014年に現役を引退しています。
中村紀洋(2005年)
(引用元:BASEBALL GATE)
豪快なフルスイングで特大のホームランを連発し、シーズン最高46本のホームランを打つなどNPBで活躍したのち、メジャーに挑戦しています。
メジャーリーグはドジャースに所属した1年のみとなっていて、メジャーでの出場もわずか17試合とアメリカでは苦戦していました。
しかし、打者としてドジャースと契約した初めての日本人選手になります。
斎藤隆(2006年 – 2008年)
(引用元:時事通信)
大洋ー横浜ベイスターズで長年活躍を重ねてきた齋藤隆氏ですが、夢のメジャー挑戦を表明したのが36歳という異例の遅さでした。
ドジャースへも当初マイナー契約からのスタートでしたが、開幕後にメジャー登録され1年目からセットアッパーやクローザーで72試合に登板するなど大活躍を見せました。
36歳のオールドルーキーはその後も活躍を続け、ドジャース3年間の在籍で180試合に登板し81セーブを記録するなど大車輪の活躍で存在感を示しました。
黒田博樹(2008年 – 2011年)
(引用元:Full-Count)
広島カープで11年実績を積み上げ、メジャー3年契約でドジャースに移籍した黒田氏です。
ドジャースには4年間在籍し、4年間全てで先発ローテーションを守り安定した投球でチームに大きく貢献しています。
4年通算で41勝と抜群の安定感で結果を残し、その後ヤンキースへ移籍します。
その後も活躍を続け、黒田氏はメジャーで5年連続二桁勝利を記録し、MLB通算79勝と大きな成功を収めています。
(出典:YouTube)
前田健太(2016年 – 2019年)
(引用元:BASEBALL GATE)
NPBで圧倒的な成績を残し、満を持してメジャー挑戦した前田健太投手。
ドジャースと8年契約を結び、1年目から先発で16勝を挙げるなど期待通りの活躍を見せました。
2020年にツインズにトレードされドジャースでの在籍は4年間になりましたが、47勝の勝ち星を積み上げ、シーズン後半ではリリーフへの配置転換も受け入れ確実に結果を残すまさにプロフェッショナルな仕事ぶりでした。
現在はデトロイト・タイガースに所属しており、現役で活躍中です。
(出典:YouTube)
ダルビッシュ有(2017年)
(引用元:BASEBALL KING)
今も伝説的な活躍を続けるダルビッシュ有投手も、2017年にわずか半シーズンのみですがドジャースに所属していました。
2017年の7月末にレンジャーズから移籍し、シーズン4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝を挙げる活躍でワールドシリーズ進出に大きく貢献しています。
惜しくもワールドチャンピオンは逃しましたが、シーズン終了後にシカゴ・カブスに移籍しました。
(出典:YouTube)
筒香嘉智(2021年)
(引用元:Full-Count)
現在横浜DeNAベイスターズに復帰しNPBで活躍を続けている筒香選手は、2021年の5月から8月までのわずか3ヶ月間でしたがドジャースに在籍していました。
打者での在籍は中村紀洋氏以来となります。
NPBで大きな成功を引っ提げてのメジャー挑戦でしたが、MLBではかなり苦しみ思うような結果を残せずにNPBへ復帰しています。
大谷翔平(2024年ー)
(引用元:Full-Count)
大谷翔平選手については説明不要かもしれませんね。
エンゼルス時代から二刀流として圧倒的な結果を残し、10年総額1,000億円以上のプロスポーツ史上最高レベルの超大型契約でドジャースへ移籍してきました。
2024シーズンは投手としてのリハビリ期間にも関わらず、MLB史上初となる50-50を達成するなど、もう訳がわからない異次元の活躍で世界中を驚かせています。
(出典:YouTube)
山本由伸(2024年ー)
(引用元:Yahoo!ニュース)
NPBで3年連続沢村賞&MVPを引っ提げ2023年オフに12年総額3億2500万ドル(約465億円)の契約を結んだ山本投手。
この契約はゲリット・コールがヤンキースと結んだ9年総額3億2400万ドルを抜き、MLB投手としては史上最高額となる超大型契約を結びメジャーのキャリアをスタートさせています。
引くて数多だった山本投手がドジャースを選んだ理由に、大谷翔平選手の影響が大きいと発言しており、この2人が在籍するドジャースがどこまで強くなっていくのは楽しみですね。
(出典:YouTube)
まとめ
野茂英雄 | 1995年ー1998年、2002年ー2004年 |
石井一久 | 2002年ー2004年 |
木田優夫 | 2003年ー2004年 |
中村紀洋 | 2005年 |
齋藤隆 | 2006年ー2008年 |
黒田博樹 | 2008年ー2011年 |
前田健太 | 2016年ー2019年 |
ダルビッシュ有 | 2017年 |
筒香嘉智 | 2021年 |
大谷翔平 | 2024年ー |
山本由伸 | 2024年ー |
アメリカ西部に位置するロサンゼルスの温暖な気候と日本人選手への理解度が高いドジャースだからこそ、これだけ多くの日本人選手が移籍する要因になっていますね。
現在12年連続でポストシーズンに進出している常勝軍団ドジャースにおいて、大谷翔平選手と山本由伸投手の黄金コンビでワールドチャンピオンに輝けるのか。
ベースボールファンとして期待して楽しみたいと思います。
【メジャーリーグ】チャンピオンリングを獲得した日本人選手11人
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!