夏場の練習後の足の臭いがクサい!
そのまま家に入って来ないで!を解決できないかな?
このような悩みを解決します。
ぶっちゃけ練習終わりの子供の足の臭いはかなり強烈ですよね…
特に夏場は臭いがキツくなるので、そのまま家に帰ってくるのが耐えられない…という状況あるあるではないでしょうか。
家に帰ってきてお風呂場に直行すると思いますが、洗濯時の臭いや靴のダメージを軽減する方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- クサイ臭いの原因(メカニズム)
- 臭いを予防するオススメ野球アイテム
- 蒸れた状態でプレーを続ける弊害
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
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【少年野球】夏場の練習終わりがクサイ…足と靴下臭を軽減する方法
クサイ臭いの原因(メカニズム)
まずは臭いの原因(メカニズム)を簡単に理解しておきましょう。
臭いの正体はバクテリア(雑菌)
臭いが発生する原因は雑菌(バクテリア)の発生によるものです。
実は汗自体は無臭なんです。結構意外ではないでしょうか。
無臭の汗に常在菌(雑菌)が反応してイヤなニオイを作り出します。
さらに言うと、その「雑菌が活発に活動出来てしまう環境が悪」になるわけです。
そう。その環境がまさにスパイクの中になります。
風通しが悪く、汗をたくさんかくスパイクの中は雑菌には楽園のような環境になってしまっているので、夏場の練習で足や靴下が臭ってしまうのは仕方がないんですね。。
メカニズムがわかったところで、次に臭いを軽減するアイテムを紹介します。
臭いを予防するオススメ野球アイテム
5本指ソックス
5本指ソックスは指の間にそれぞれ隙間があるので、通常ソックスよりも通気性がよく蒸れを防ぐ効果があります。
スパイクの中は湿度がかなり高くなるので、少しでも指の間に風が通る空間を作ってあげられる5本指ソックスは雑菌の繁殖を防ぐ予防効果が期待できますね。
通気性インソール
スパイクの中敷き(インソール)を通気性の良いものを選ぶのも予防に繋がります。
インソールを変えるだけで、スパイク内のこもった空気をクリーンに循環してくれる効果が期待できるので、高湿度を避けることに効果を発揮します。
これもかなり有効な方法になります!
蒸れたスパイクでプレーを続ける弊害
雑菌の温床となりスパイクが臭くなる
蒸れた状態で数ヶ月〜数年使用しているスパイクは、雑菌の温床となってしまい、慢性的にスパイクの中が不快な臭いでいっぱいになってしまいます。
スパイクって皮を使っている物などは、なかなか丸洗いできないので、最悪買い替えるしか方法がなくなります。
スパイク自体が臭くなると、新品の靴下を履いても1日で靴下も臭くなってしまうのが難点ですね。
個人的なオススメは、普段からスパイクを2足使いにしておくことです。
1足のみだとどうしても臭いが染みつきやすい上に、なかなか丸洗いして乾燥させておく時間もかかってしまいます。
2足で交互に使用できれば、臭いもスパイクの消耗も抑えられるので、長期的に見れば長く履くことができ、結局お得になるというループです。
指の間や爪の間にも臭いが染み付いてしまう
蒸れたスパイクの中は、高湿度+大量の汗状態なので、指の間や爪の間に大量の雑菌が入り込んでしまいます。
こうなると、足から不快な臭いはなかなか取れなくなります。
どれだけ足を綺麗に洗っても、爪の間の雑菌を完全に洗い落とすのは簡単ではありません。
最悪水虫や爪の変色によって割れてしまったりと二次災害の可能性も出てきてしまいます。
注意しましょう。
まとめ
臭いの原因を知って、原因に対してしっかり対策を取れば悩みはかなり軽減されます。
夏場の練習は本当に汗もたくさんかくし、臭いのケアが大事になる時期ですので早めの対策で負担を軽減してみてください。
また以下の記事では、手汗でグラブが滑ってしまったり汗がグラブに染み込んで臭いで気になる人への解決策をまとめました。
ぜひ併せて読んでみてください。
》【野球】手汗でグラブが滑る!嫌な臭いが気になる!対策と解決策まとめ
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!