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    【プロ野球】歴代最高のセットアッパーは誰?守護神につなぐ最強投手3選

    【プロ野球】

    野球が大好きで野球の魅力を伝えたいけんにぃです。

    セットアッパーというポジションをご存知ですか?

    プロ野球では投手の役割分担が明確に分かれていて、その一角を担うのがセットアッパーというポジションです。

    ✔️この記事でわかること

    • セットアッパーの役割は?
    • 歴代最高のセットアッパー3選
    • セットアッパーの出来がチームの勝利に直結している理由

    では見ていきましょう。

    セットアッパーの役割は?

    先発から抑え(ストッパー)へのつなぎ役

    イニングでいうと、7回〜8回の勝ちゲームで登板することが、主な仕事になります。

    近年のプロ野球では、先発投手は6〜7回まで投げるのが主流になっており、一昔前までに比べてセットアッパーの重要性がどんどん高まっています。

    昔は先発投手は完投が当たり前でしたが、元ヤクルト監督の野村克也氏が投手の分業制を取り入れた事で、セットアッパーというポジションが確立されてきました。

    どのチームも抑え(ストッパー)は一番信頼の置ける投手で固定させたいので、セットアッパーを数人で143試合という長丁場を戦い抜かなければいけません。

    ちなみに負け試合で登板する投手は、セットアッパーと呼ばずに敗戦処理投手と言われることが多いです。

    ここでは今後に期待している若手投手などに一軍の経験を積ませる意味で登板させる事が多くなっています。

    セットアッパーの言葉の由来

    英語の「setup」という「組み立てる・準備する」などの意味を持つ言葉が語源と言われています。

    セットアッパーなど中継ぎを評価する指標として、「ホールド」というものがあります。

    歴代最高のセットアッパー3選

    藤川球児(阪神タイガース)

    日米通算20年

    • 登板:811
    • ホールド:164
    • セーブ:245

    獲得タイトル

    • 最優秀中継ぎ投手:2回
    • 最多セーブ投手:2回

    代名詞でもある「火の玉ストレート」を武器に阪神タイガースの一時代を築き、メジャーにも挑戦し2020年限りで華々しく現役を引退しています。

    わかっていても打てないストレートで、数々のプロ野球の大打者たちから三振を奪い、清原和博氏も「20年見た中でナンバーワン(のストレート)。火の玉や」と称賛しています。

    現在阪神タイガースの監督をしている矢野監督も、「プロの選手が真っすぐを待っているにもかかわらず、その真っすぐで空振りを取れる。そんな投手は今のプロ野球界にはいない。間違いなくナンバーワンのストレート」と評しており、いかにすごいストレートを投げていたかがわかりますね。

    浅尾拓也(中日ドラゴンズ)

    通算11年

    • 登板:416
    • ホールド:200
    • セーブ:23

    獲得タイトル

    • 最優秀中継ぎ投手:2回

    現役生活は11年と肩の故障もあり、短命に終わっていますが、残した成績や投球のインパクトは歴代最高のセットアッパーに相応しい活躍でした。

    特に2010年にはシーズン47ホールドを記録し、これは今も破られていない日本記録になっています。

    翌2011年には45ホールドを記録し、79試合に登板して防御率0.41という凄まじい成績を残しています。ストッパーには守護神岩瀬投手が控えていた当時のドラゴンズの投手陣は、歴代の中でもトップランクに位置することは間違いありません。

    宮西尚生(北海道日本ハムファイターズ)

    通算13年

    • 登板:734
    • ホールド:364
    • セーブ:11

    獲得タイトル

    • 最優秀中継ぎ投手:3回

    ルーキーイヤーから13年連続で50試合以上の登板を続けている鉄腕で、岩瀬投手の持つ15年連続50試合以上登板のNPB記録に並ぶか期待が高まっています。

    また364ホールド記録は、NPB記録になっておりどこまでこの数字が更新されていくかも注目が集まっています。

    いずれにしても、ファイターズ一筋でプロの1軍で投げ続ける強靭な肉体と精神力は歴代最高のセットアッパーではないでしょうか。

    セットアッパーの出来がチームの勝利に直結している理由

    試合終盤での逆転は敗戦の確率が一気に上がる

    セットアッパーが任される7回〜8回の試合終盤で、失点し逆転されれば味方の攻撃も少なく敗戦が一気に濃厚になります。

    また僅差での試合になってくると、相手ベンチも代打や代走を起用し逆転すべくベンチ総動員でプレッシャーをかけてきます。

    そんな試合展開の中、アウト3つを取ることがどれだけ大変なことかは、野球経験者なら想像できると思います。

    1996年から、セットアッパーのポジションの重要性が認識され「最優秀中継ぎ投手」のタイトルが設けられプロ野球に無くてはならない役割になっています。

    磐石のセットアッパー陣が相手に与えるプレッシャー

    かつて2005年に阪神タイガースがリーグ優勝した年に、「JFK」という愛称で親しまれ最強のリリーフ陣として有名になったのを覚えていますか?

    J=ジェフ・ウィリアムズ、F=藤川球児、K=久保田智之の頭文字を取って名付けられていました。

    この年の阪神は、6回までにリードしている場合の勝率は9割を越えており、いかにセットアッパーが重要な役割を担っているかが一目瞭然です。(JFKの3人が揃って登板した場合の勝率は8割越え)

    この年の藤川投手は当時のシーズン最多記録となる80試合に登板し、さらにウィリアムス投手も75試合に登板したことで、同一チームで複数の投手が70試合以上の登板を記録するという史上初の事例も誕生しています。

    磐石のセットアッパー陣がいることで、大魔神佐々木投手のように抑え投手が最強で、抑えが出てくるまでに逆転しようではなく、6回までに逆転しないと負けてしまうというプレッシャーを相手に与えることができますね。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    絶対に逆転が許されない場面で、リードを保ち抑えにつなぐセットアッパー。

    いつ登板になるかもわからない中で、毎試合にように準備する大変さ、任された場面で抑え続けることは並大抵のことではありません。

    もしかしたら、プロ野球のポジションの中で一番タフな仕事場かもしれませんね。

    プロ野球を観るときは、セットアッパーの強心臓ぶりにも注目してみてください。

    ではまた。

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