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    【メジャー】オールスターに出場した回数日本人ランキングTOP3

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    メジャーのオールスターに出場した日本人はどれくらい?

    最多出場した選手は誰?

    このような疑問にお答えします。

    歴代日本人メジャーリーガーのオールスターに出場した回数とメジャーの歴代もまとめました。

    ✔️この記事でわかること

    • MLBオールスターに出場した日本人TOP3
    • ランキング外の出場選手一覧
    • メジャー歴代最多出場選手は?

    メジャーのオールスターは1試合だけで、30球団の中から選ばれるので、出場する選手の価値は日本とは比べ物になりません。

    そんな環境の中でオールスターに出場した歴代の日本人選手をランキングTOP3にしました。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
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    【メジャー】オールスターに出場した回数日本人ランキングTOP3

    ランキングTOP3

    第3位 田中将大 2回

    • 所属:ニューヨーク・ヤンキース
    • 出場年:2014年、2019年
    • 2014年:13勝5敗 防御率2.77
    • 2019年:11勝9敗 防御率4.55

    2014年メジャー移籍1年目に13勝を上げる活躍でオールスターに選手間投票1位で選出されるも、肘の違和感により故障者リスト入りして出場を辞退しています。

    2019年の出場は、代替選手としての出場となり、1イニングを投げその裏にチームが得点しそのまま勝利投手になっています。日本人初のオールスターでの勝利投手になりました。

    ヤンキース在籍7年間で6度の二桁勝利を記録した田中将大投手ですら、オールスターは2度の出場ということが逆に驚きでした。

    第3位 松井秀喜 2回

    • 所属:ニューヨーク・ヤンキース
    • 出場年:2003年、2004年
    • 2003年:打率.287 本塁打16 打点106
    • 2004年:打率.298 本塁打31 打点108

    2003年のメジャー1年目にファン投票のア・リーグ外野手部門で3位に入り初出場を果たしました。

    日本人では1995年の野茂英雄、2001年のイチロー、佐々木主浩に続く4人目のオールスターゲーム出場となっています。

    続く2004年も前半戦だけで前年を上回る17本塁打に到達するなど、活躍を続けオールスターゲームにはファン投票外野手部門での選出こそなりませんでしたが、最終投票で120万票を集めて選出され、2年連続で出場を果たしました。

    第3位 佐々木主浩 2回

    • 所属:シアトル・マリナーズ
    • 出場年:2001年、2002年
    • 2001年:69登板 45セーブ 防御率3.24
    • 2002年:61登板 37セーブ 防御率2.52

    2001年の佐々木投手は、メジャー1年目にも関わらず4月のメジャー最多記録となる月間13セーブを挙げ、堂々のオールスター出場を果たしました。

    この年、当時の球団新記録となる38セーブを達成するも、終盤には右大腿を痛め調子を崩しマリアノ・リベラに5セーブ差のリーグ2位に終わりました。

    序盤のセーブ数からセーブ王は確実と言われていただけに、年間を通して活躍し続ける難しさを感じた年でしたね。

    第2位 ダルビッシュ有 4回

    • 所属:テキサス・レンジャーズ
    • 出場年:2012年~2014年、2017年
    • 2012年:16勝9敗 防御率3.90
    • 2013年:13勝9敗 防御率2.83
    • 2014年:10勝7敗 防御率3.06
    • 2017年:10勝12敗 防御率3.86

    メジャー1年目の2012年の4月は、5試合の登板で4勝0敗、防御率2.18の成績でリーグ月間最優秀新人を受賞し、期待通りの投球を披露し、前半戦は16試合の先発で10勝5敗、防御率3.59の成績を残し、最終投票でオールスターゲームに選出され出場を果たしました。

    そこから2014年まで毎年安定した成績を残し、3年連続でメジャーのオールスターに出場しています。

    その後トミージョン手術をすることになり、2年間を棒に振りましたが、復活した2017年に4度目のオールスター出場を果たしています。

    日本人投手ではMLBオールスター最多出場記録になってますね。

    第1位 イチロー 10回

    • 所属:シアトル・マリナーズ
    • 出場年:2001年~2010年
    • 2001年:打率.350 安打242 盗塁56
    • 2002年:打率.321 安打208 盗塁31
    • 2003年:打率.312 安打212 盗塁34
    • 2004年:打率.372 安打262 盗塁36
    • 2005年:打率.303 安打206 盗塁33
    • 2006年:打率.322 安打224 盗塁45
    • 2007年:打率.351 安打238 盗塁37
    • 2008年:打率.310 安打213 盗塁43
    • 2009年:打率.352 安打225 盗塁26
    • 2010年:打率.315 安打214 盗塁42

    ランキング1位は断トツの10年連続で出場したイチローでした。

    10年連続の打率3割、200安打越えは異次元過ぎてどう解説していいかわかりません。笑

    これだけ長くメジャーの第一線で活躍し続けるには、並大抵の技術と精神力と努力では実現できないですよね。

    結果を出し続けるのはもちろん、これだけの長期間大きな怪我なくプレーし続けた事が何より凄いことなんじゃないかなと。

    それだけ生活の全ての時間を野球に注ぎ、結果と向き合い続けたからこそ、これだけの偉業を達成できたのでしょう。

    イチローのプレーをリアルタイムで見る事が出来た世代の人は、とても幸せでしたね。

    【上達への道】レジェンドイチロー驚愕の打撃理論!真似出来ますか?

    ランキング外の出場選手一覧

    • 1回 野茂英雄(1995年)
    • 1回 長谷川滋利(2003年)
    • 1回 斉藤隆(2007年)
    • 1回 岡島秀樹(2007年)
    • 1回 福留孝介(2008年)
    • 1回 岩隈久志(2013年)
    • 1回 上原浩治(2014年)

    メジャーで日本人投手の通算勝利数2位(79勝)の黒田博樹、6位(56勝)の松坂大輔は選ばれていません。

    日本人メジャーリーガーとして最初にオールスター戦に選出されたのは1995年のドジャース野茂英雄投手になります。

    野茂英雄は日本人最多の123勝を挙げていますが、オールスター出場はこの1回だけになっているので、メジャーのオールスターゲームに出場することがどれだけ難しいことかがわかると思います。

    メジャー歴代最多出場選手は?

    順位 選手名 所属チーム 出場数
    1 ハンク・アーロン ブレーブス、ブルワーズなど 21
    2 ウィリー・メイズ ジャイアンツ、メッツなど 20
    2 スタン・ミュージアル カージナルス 20
    3 カル・リプケン オリオールズ 19
    4 ロッド・カルー ツインズ、エンゼルスなど 18

    ハンク・アーロン選手は現役23年の内、21回オールスター出場を達成しています。

    ほぼ毎年のように安定した結果を残し続け、プロフェッショナルとしてファンから愛された結果が、この最多出場回数となったことは間違いありませんね。

    ハンク・アーロン選手はこのオールスター選出回数だけでなく、メジャー通算本塁打数も1位のバリー・ボンズ選手に次ぐ第2位、通算打点はメジャー最多となる2297打点を記録するなど、記録にも記憶にも残るスーパースターであったことは間違いありませんね。

    まとめ

    メジャーリーグという野球の世界最高峰の舞台で、毎年スーパースターが世界一の祭典を魅せてくれています。

    MLBオールスターゲームはJ SPORTSで観れるのでチェックしてみてください。

    メジャーリーグで二刀流を体現している大谷翔平選手のプレーを見られているのも、イチロー選手同様、とっても幸せなことですよね。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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