最近子供が野球楽しくないと言ってきたけど親としてどうすれば…
少年野球はチームスポーツで、実力差が出たり試合で結果が出なかったりとお子さんのメンタルにも負荷がかかる場面も結構ありますよね。
実際にやってみたけど楽しくない、つまらないといった事は普通にあるということは認識しておきましょう。
✔️この記事でわかること
- 少年野球が楽しくない、つまらないと感じる3つの原因・理由
- 少年野球が楽しくない、つまらないと感じた時の対処法
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
自身も少年野球を6年間経験
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【少年野球】野球が楽しくない、つまらないと悩む子供への対応と解決策
少年野球が楽しくない、つまらないと感じる3つの原因・理由
野球自体が嫌いになった
野球が楽しくない、つまらないと考えてしまうのは「野球自体が嫌いになった」と言うことが理由として考えられます。
原因は色々あると思いますが、6年間少年野球をやった僕がここで感じたのは、野球が嫌いになってしまったら無理に続けさせるのは違うかなと思います。
自分自身も練習がしんどくて行きたくないと、騒いだ過去がありますが、野球自体が嫌いになった訳ではなく【目先の練習がしんどかっただけ】なんですね。
ここをしっかり見極めてあげないと、週末という貴重な時間を使っている訳なので嫌いな事を嫌々やる時間はとてももったいない話です。
他のスポーツに興味があったり、好きなものがあるのであればそちらをしてみるのが良いのかなと思います。
小さいうちはどんどんいろんなスポーツに手を出していき、スポーツの楽しさであったり、面白さを知ってみるのが選択肢の一つですね。
他のスポーツなどをやってみて結局野球に戻ってくる可能性も十分あるので、やりたいことをやらせてあげるのはいい事ではないでしょうか。
ずっと補欠で試合に出られない
お子さんにとって、これは非常に辛い現実ですよね。
例えば、自分と同じくらいの年齢なのに、その子は試合に多く出ているけど、自分はずっと補欠ばかりだとどう感じるでしょうか?
さらにキツいのが、自分より年下の子がレギュラーとして試合に多く出ているパターンです。
なかなかその場にいるお子さんでないとわからない感情ですよね。
また、補欠であったりベンチの子はなかなか試合に出させてもらえないため、ボール拾いであったり雑用をやらされたりします。
もちろんこういったことが悪いとは言いませんが、野球をしにきているのに試合に出られず、ボール拾いばかりやってるわけなので楽しくないですよね。
こういったことも子供が、野球を楽しくない、つまらないと感じてしまう理由の1つになっているのは現実としてあるかなと思います。
少年野球チーム内でいじめにあったから
これも意外とよくある話なんですよね。
本来は、監督やコーチがいじめなどのトラブルがないように目を光らせておくべきなのですが、なかなか細部まで行き届かないのが現状です。
また、いじめに関して言うと、子供同士だけではなく、子供と監督がなかなかそりが合わなくて、いじめにあってしまうといった事例もあります。
いじめにおける最大の問題は、お子さんがなかなか自分の声でSOSを出せない点ですよね。。。
自分の身の回りにあったことや変化などをオープンに言えるお子さんなら、こういった時もすぐに親御さんに相談できると思います。
しかし自分がいじめにあっていることを自分の声で言えない子供も中にはいます。
そのため、お子さんが1人で抱え込んでしまうといった問題に発展することもありますね。
そして、チームにいづらくなり、本来楽しいはずの少年野球がどんどん楽しくなくなってしまうわけです。
ここまで、お子さんが少年野球が楽しくない、つまらないと感じる原因・理由について解説してきました。
事項で解決策について解説していきます。
少年野球が楽しくない、つまらないと感じた時の対処法
結論、子供が少年野球に対して今後どのように向き合っていきたいのかどうかで変わってきます。
他のスポーツをしたい場合は挑戦させるべき
少年野球がつまらない、楽しくないと答えるお子さんの中には、他のスポーツをやりたいと考えているお子さんもいるかと思います。
そういったパターンの場合は、少年野球からその興味のあるスポーツに習い事を変えてみるのもありですね。
子供のうちはいろんなことに挑戦すればするほど、スポンジのようにいろんなことを吸収します!
そのため、お子さんにやりたいことがあるのであれば、どんどん挑戦させるべきかなと思いますね。
幼少期や小学生の頃の経験は、後々活きてくるはずです。
少年野球チームは変えられる?
少年野球を続けていきたいけど、チーム内でトラブルがあったり周りと波長が合わずチームにいづらくなってしまった。
だけど、野球自体は好きだからチームを変えて心機一転頑張りたいと思う場合。
この場合は、チームを変えるべきと言いたいんですが、結構難しかったりします。
地域によっては、同地区内で少年野球チームを変えることを禁止しているところがあります。
とはいえ、事情があってやむ負えない場合などは、チームの監督や所属連盟に相談してチームを変えてあげるのがベストかなと思います。
まとめ
親としては、自分の子供が「少年野球が楽しくない、つまらない」といった声を聞くと非常に心配になりますよね。
今回の記事でも解説しましたが、お子さんがそのように考えるのはしっかりとした理由があります。
ただ単に飽きたと言う感じであれば、親御さんとお子様がしっかりと話し合って野球自体をやめるか否かを話し合うことができれば解決するでしょう。
少年野球をやったことがある親御さんならご自身の経験をもとにしっかりと子供と向き合って話を聞いてあげてください!
野球は本当に楽しくてワクワクするスポーツだと思うので、子供が納得した形で続けて欲しいなと個人的には応援しています(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!