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    【高校野球】PL学園と大阪桐蔭どっちが強い?甲子園での戦績を比較

    【高校野球】
    悩んでる人
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    PL学園と大阪桐蔭ってどっちが強いんだろう?

    甲子園の戦績はどうなっているのか知りたい

    このような疑問にお答えします。

    この記事ではPL学園と大阪桐蔭の甲子園での戦績を比較しました。

    大阪を、また全国を代表する超強豪校がこれまで甲子園で残した戦績はどれほどのものだったんでしょうか。

    ✔️この記事でわかること

    • PL学園と大阪桐蔭の学校比較
    • 甲子園での戦績比較
    • 両校のベストゲームを選出

    ひとつずつ解説していきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【高校野球】PL学園と大阪桐蔭どっちが強い?甲子園での戦績を比較

    PL学園と大阪桐蔭の学校概要を比較

    PL学園 大阪桐蔭
    創部 1956年〜2017年(61年間) 1988年〜2022〜(34年間)
    所在地 富田林市喜志2055 大東市中垣内3丁目1番1号
    スカウト制度 あり あり
    全寮制 あり あり
    主なプロ野球選手 桑田真澄、清原和博、立浪和義、松井稼頭央、前田健太 中村剛也、西岡剛、平田良介、中田翔、藤浪晋太郎、森友哉
    プロ輩出人数 78人 43人

    どちらもスカウト制度を導入しており、全国の才能あふれる中学生をスカウトして入部する環境が整っています。

    逆に言えばスカウトされない一般の生徒は野球部に入ることすら許されません。

    それだけ精鋭軍団になっており、この徹底ぶりが全国の舞台でも勝ち上がれる要因のひとつであることは間違いありませんね。

    けんにぃ
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    残念ながらPL学園野球部は2017年を最後に消滅しています。

    甲子園の戦績比較

    PL学園 大阪桐蔭
    出場回数 37回 24回
    通算勝利数 96勝 69勝
    春 通算勝利数 48勝 31勝
    夏 通算勝利数 48勝 38勝
    春 優勝回数 3回 4回
    夏 優勝回数 4回 5回
    通算敗戦数 30敗 14敗
    勝率 .762 .831

    このデータを見る限り、大阪桐蔭の勝率の高さが際立っていますね。

    さらに大阪桐蔭は春夏ともに甲子園の決勝戦まで勝ち進むと1度も負けていません。

    これは驚異的な勝負強さと言えるでしょう。

    PL学園の戦績もとんでもない強さとインパクトを残しており、今後も確実に語り継がれていくでしょう。

    大阪桐蔭は現在も高校野球界をリードする存在であり、ここから数年は確実に大阪桐蔭の存在が際立つことになりそうです。

    高校野球ファンとしては、この戦績がどこまで伸びるか楽しみです。

    両校のベストゲームを選出

    ※筆者の個人的主観で選んでおりますm(__)m

    PL学園

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 R
    横浜 0 0 0 2 2 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 2 9
    PL学園 0 3 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 7

    やはりこの試合のインパクトは甲子園史上最高のものではないかと思います。

    怪物と呼ばれた松坂大輔投手との3時間37分の死闘を超える戦いは過去になかったんではないでしょうか。

    高校生の試合とは思えないほどの高い集中力と技術を両チームが発揮し、本当に感動するゲームでしたね。

    大阪桐蔭

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12   計
    三重 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
    大阪桐蔭 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 1X 3

    この試合は藤原恭大(現ロッテ)、根尾昂(現中日)、柿木蓮(現日本ハム)、横川(現巨人)を擁し史上初の2度目の春夏連覇がかかる選抜の準決勝です。

    この年春夏連覇を達成するんですが、春夏11試合戦い唯一の1点差、唯一の延長戦という本当にギリギリの試合で見てるこっちがハラハラするような展開になりました。

    最後は藤原選手のサヨナラツーベースで終わるんですが、ここから夏優勝するまで危なげない試合しかなくこの年の大阪桐蔭を唯一追い詰めた三重校との一戦は、ベストゲームではないでしょうか。

    まとめ

    過去の戦績を振り返ってみて、大阪桐蔭の強さが際立った印象でした。

    これだけの戦績と強さを残しながら、まだまだこれからもっと強いチームを作り上げてくるんだろうなっていう雰囲気を感じますよね。

    2022年の選抜大会も大阪桐蔭の圧勝でしたね。

    今後の戦いぶりに注目していきましょう!

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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