少年野球の試合で審判をすることになったけど必要な道具や決まった服装はあるの?
少年野球での試合で審判する時の服装は各連盟で決められています。
初めて公式戦で審判を任されたら何を準備すればいいのか分からず戸惑う部分もあるはずですよね。
この記事では、必要な服装や道具についてまとめました。
✔️この記事でわかること
- 審判って誰でもできるの?
- 審判に必要な服装と道具
✅この記事を書いてる人
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【少年野球】審判するときの服装のルールはある?必要な道具まとめ
審判って誰でもできるの?
講習を受講する必要あり
結論、誰でも審判をすることは可能です。
ただし、連盟の公式戦の審判をするには講習を受講する必要があります。
練習試合であればもちろん講習など必要なく、お手伝いで来ているお父さんでも当日いきなり審判することは可能です。(主審はいるので主に塁審になる場合が多い)
連盟の公式戦になると、各チームから持ち回りで数名審判として駆り出されることが一般的なので、定期的に練習に参加しているお父さんなどは、回ってくる可能性が高いと言えます。
講習や資格に関しては下記記事で詳しく解説しています。
》【少年野球】野球未経験お父さんは試合で審判できる?資格や講習を解説
なので、公式戦で審判するとなったら連盟で決められている服装や道具が必要になってきますので、事項で詳しく見ていきます。
審判に必要な服装と道具
審判用帽子
審判も帽子を被ります。
球審はマスクをつけるので、ツバが短いものが便利です。球審だけなら特にしてありませんが、いつ球審をやってもいいように審判用の帽子をひとつ持っていることをオススメします。
審判服上下
審判の上着は水色と指定されています。厳密には水色であれば特にメーカーなどの指定はありません。ユニクロなどでもいいですが、一応各連盟に確認した方がいいかもです。
ズボンも黒かグレー、濃紺など水色のシャツに合っていて派手でなければOKです。ワークマンなどの作業着で代用してもいいですね。
ここでは公式のシャツとズボンを載せておきます。
上着
ズボン
ベルト
審判用のベルトっていうカテゴリーは無いので、黒を選べばなんでもいいですが、ボール袋を腰に付けるのでビジネス用のベルトだと細くて重さに耐えられない場合があるので、なるべく野球用のベルトを選んでください。
トレーニングシューズ
トレーニングシューズは黒と決まっています。
メーカーや種類は特に決まりはないので、好きな物を選べます。選手時代に使用していた物があるならそのまま使えますね。
》【野球道具】アップシューズとトレーニングシューズの違いを解説
インジケーター
ストライク、ボール、アウトをカウントする道具です。
片手でカチカチダイヤルを回す「あれ」です。球審だけでなく、塁審も持っておくことをオススメします。塁審もアウトカウントを間違えると試合に大きな影響を与えてしまいますから。
ベースブラシ
球審がよくホームベースをササッと掃いている道具です。
球審が必須ですが、塁審は特に必要ないのかなと。ホームベース以外でスライディングなどで砂が集まった時は、足でならしてあげるくらいで十分です。
防具(球審のみ)
マスク
マスクは必須です。必ず準備する物です。
おそらくチームでひとつ所有している物があるはずなので、買う必要は無いかと思いますが「マスクの使い回しはちょっと…」という方は参考にしてください。
プロテクター
胴体を守るためのプロテクター。マスク同様チームでひとつ所有しているかと思います。
ボール袋
レガース(硬式)
足につけるレガースです。軟式の少年野球ではいらないかと思いますが、硬式球だとスネにファール当たったらかなり痛いですね、、少年野球と言えど硬式は本当に危ないですからレガースは必須かと。
まとめ
審判の服装はそこまでガチガチではありません。
ある程度の決まりを守っていれば特に問題になりませんので、臨機応変に準備してみてください。
少年野球の審判するのって楽しいですし、選手の間近でプレーを見られる醍醐味はやってみないと分からないですからね。
また以下の記事では、初心者お父さんでもバッティングに関して上達する教え方をまとめています。
ぜひ併せて読んでみてください。
》【少年野球】野球経験なくても大丈夫!バッティングが上達する教え方
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!