体を大きくするための食事は何を食べれば?
食べても太らないんだが…
このような疑問を解決します。
近代野球では、高校野球を頑張る球児の多くが悩む体格問題。
例えば175cm体重55kgでは、物理的なパワーが足りずに悔しい思いをすることが多いでしょう。
体重が増えない細身の人に限って言うセリフが「食べても太らないんだよな…」です。
しかし食事を改善すれば確実に体は大きくなります。
筆者も細身でしたが、2年で178cm56kgから67kgまで体重を増やすことができました。
この記事では、体を大きくするための食事をまとめました。
✔️この記事でわかること
- 体を大きくする食事は栄養と回数で決まる
- 体を大きくするメリット
- サプリメントは強力な味方
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
【高校野球】体を大きくするための食事は?食べても太らないは間違い
体を大きくする食事は栄養と回数で決まる
食生活の改善
体づくりの最重要項目と言っていいのが、食生活です。
現在どんな食生活をしているでしょうか?
栄養バランスを考えず、「コンビニ弁当」や「ラーメン」「カレー」など好きな物ばかりを飲み食いしているなら、改善の余地があります。
食べる量を減らしたい食べ物
基本的に「美味しい」食べ物って糖質や脂質が高いものがほとんどですよね。
例えば、
- ラーメン
- カツ丼
- カレーライス
- ハンバーガー
- 菓子パン
- カルボナーラ
- ベーコンやハムなどの加工肉
など、とにかく無条件に美味しい食べ物って「栄養が少なく糖質が多く味が濃い」という共通点があります。
特に炭水化物(ラーメン、うどん、パン、パスタ、白米)は急激に血糖値を上げてしまう原因になる物なので、食べすぎると高血圧や糖尿病を引き起こします。
さらに、炭水化物は体にとって大きな負担がかかる(血糖値が上昇する事で疲労感や強烈な睡魔など)ので、取りすぎにはかなり注意したい食事になります。
「炭水化物をとにかく大量に食べれば太れる」は間違いです。
炭水化物を成長に繋げるための吸収にするためには、他の栄養が必須なのです。
たくさん食べるべき優秀な食材
代わりに食べるべきは、以下の食材達です!
- 鳥の胸肉・ささみ
- ブロッコリー
- 卵料理
- 味噌汁
- きのこ類
- 豚肉
- 大豆(納豆、豆腐)
この辺りを毎食どこかで一つでも食べていけると、体調も安定しやすく体づくりの第一歩になります。
例えば、鶏の胸肉やささみは高タンパク低カロリーで筋力アップに非常に優秀な食材だったり、豚肉は疲労回復に優秀な食材です。
食材にはそれぞれ特徴があり、効果もそれぞれ違います。
これらの知識を知ることで、効率的に食生活を改善することができるようになります。
食事の頻度と食べる量を改善
最悪の食生活ルーティンはこちら。
- 朝→ほとんど食べない(ジュースだけ等)
- 昼→ラーメンやカレーなどの炭水化物のみ
- 夜→うどんやおにぎりなどの軽食
極端かもですが、このような食生活では体調不良になりやすいのがわかると思います。
また1回の食事でお腹パンパンになるまで食べていないでしょうか?
理想的な食事の仕方は、毎回七〜八分目で終わらせて食事の回数を増やすことです。
3食ではなく、5〜6食に分けて食べると体が栄養を吸収するルーティンに合ってきます。
「常にうっすらお腹が空いてるかな〜」という状態が理想です。
こうすることで、血糖値の上下幅を減らし体への負担を減らすことができます。
こういった食生活に関する知識を知らないのは、体づくりをしていく上で大きな時間ロスになってしまいます。
ここに書いたのはほんの一例なので、もっと詳しく栄養学を知って最短で体を大きくしたいという方は、以下のスマホで完結できるアスリート栄養学講座があります。
献立まで解説してくれるので、食材だけ説明されてどう調理して食べたらいいのか分からないという不安がありません!
野球はもちろん、スポーツを頑張る人向けにカリキュラムが組まれた栄養学講座で、2ヶ月で資格も取得できます。
体を大きくするメリット
物理的にパワーアップする
体づくりによって体格が大きくなると、物理的にパワーアップします。
例えば野球のプレーでいくと、
- ボールが速くなる
- ボールが重くなる
- スイングスピードが速くなる
- 打球速度が速くなる
- 飛距離がアップする
この辺りの野球のプレーにおいて重要な項目が手に入ります。
もちろん技術練習と並行して行うことが前提ですね。
特に高校野球になればボールも硬式球になり、硬式用のバットやグローブは軟式に比べ重たいです。
よく技術練習だけでこれらの項目を達成しようと頑張る人も多いですが、いくらスキルを磨いてもそのスキルを扱うための土台(フィジカル)がしっかりしていないと扱いきれずいずれ頭打ちになります。
野球の練習として、土台作りも重要なスキルのひとつとしての認識を持ってみてください。
怪我や故障に強くなる
体格がしっかりしてくると、筋肉量が多くなり投球やスイングなど身体に負担のかかる動作にも負けない「芯の強さ」が生まれます。
頑丈な筋肉や肉体に守られることで、肩や肘、膝などの関節にかかる負担を軽減してくれる効果があります。
またクロスプレーなどの接触する場面でも当たりに負けない頑丈な身体によって、大きな怪我や故障を回避できるメリットもありますね。
この芯の強さは技術練習ではなかなか身につかない部分であり、大人になってからでも強化できますが、成長途中にある年齢が若い方が確実に身につきやすいので、早めに取り組みたい一種のスキルになります。
体力がアップする
体づくり最大のメリットが体力アップです。
体力アップの何がメリットかと言えば、
- 疲れにくい
- 負荷の大きい練習に耐えられる
- 長時間の練習に耐えられる
- 集中力が持続する
などがあります。
野球で上手くなりたいなら練習しかありませんが、そもそも体力がないと練習も満足にこなすことができませんよね。
部活などの全体練習だけで体力を使い切ってヘトヘトになってしまうのもしんどいですよね。
本当はもっと自主練など上手くなるために練習したいけど、どうしても体力が持たないという理由で練習できないのは非常にもったいない話です。
相手へのプレッシャー
シンプルに大きな体格をしている選手を見ると
「このバッター体が大きいからホームラン打ちそうだな…」
「当たったらめちゃくちゃ飛びそうだな…」
と無言のプレッシャーをかけることができます。
もちろん実際のプレーが重要ですが、初対戦などの場合だと相手が勝手にプレッシャーを感じてくれる効果を引き起こすこともあるので、精神面で試合を有利にスタートすることができますね。
本人の自信
しっかりとした体格をした選手は、みんな勝手にそうなった訳ではありません。
どの選手も食事トレーニングや睡眠など私生活から意識を持って取り組んでいることがほとんどです。
体調管理、自己管理ができているということは、負荷のかかる練習も継続的に行うための体力と精神力が鍛えられているということです!
このような選手はみんな自分に自信を持っています。
「これだけやってるんだから大丈夫だ。」という揺るぎない自信につながり、より高いレベルでのプレーを実現できるんですね。
サプリメントは強力な味方
高校生向けサプリメント・ノビエース
ノビエースは中学生・高校生専用のサプリメントです。
人間の成長期のピークは13歳〜18歳、ここを逃すと成長が鈍化し完全にストップしてしまいます。
なので、この成長期でどこまで体を作りきれるかが最も重要だということ。
以下の表が年齢ごとに必要な栄養数値になります。
(画像引用元:ノビエース公式サイト)
この表を見てわかるように、高校生が人生で最も栄養を必要としていることがわかると思います。
必要な栄養を3食の食事から完璧に摂取するのは本当に大変、、というかほぼ不可能でしょう。
成長期の子供には全ての栄養素をバランスよく摂取する必要があります。
肉、野菜、魚、炭水化物の栄養バランスを考えた献立を毎日3食継続していけるでしょうか?
仕事もあるし家事は料理だけじゃないし…
ぶっちゃけ無理そう…
育ち盛りの中高生に必要な栄養摂取を実現するためには、サプリメントの力を借りるのが最も効率的な方法であることは間違いありません。
ノビエースには野菜(ビタミン群)大豆(タンパク質)アミノ酸、カルシウムなど成長に欠かせない栄養群が惜しみなく配合されています。
普段の食事に+αで食後のドリンクとして飲むだけでOKです。
飲み方は、付属のシェイカーに牛乳or豆乳にスプーン一杯のノビエースを入れて混ぜるだけ。
またノビエースにも30日間の返金保証がついています。
子供が微妙な反応だったり、合わないなと感じたら最初の1ヶ月で返金保証を受けられます。
一番重要なのは「子供が無理なく継続していけそうか?」を判断するための30日間の返金保証期間ですからね。
ここからはデメリットについても見ていきます。
2,138円は初回限定価格になっており、2ヶ月目以降は5,478円(税込)になります。
最初の1ヶ月は1食71円という破格の安さですが、2ヶ月目以降は一食182円となりセノビルと大差なくなります。
とはいえ毎月5,500円で子供の成長をサポートできたり、献立に頭を悩ませる時間をカットできる事を考えると高い出費ではないかなと思います。
習い事をひとつ増やしたと思えばむしろ安い出費ではないでしょうか。
また味はココア味一択なので、もしかしたら「好きじゃない…」ってなった場合に、ノビエースには他の味の選択肢がないこともデメリットかなと。
ノビエースは中高生に絞ったサプリメントということで、栄養素も対象年齢に合わせた配合になっています。
「今からでも身長170オーバー間に合うのかな?
いや、絶対に間に合わせたい!」
大人になってから「なんであの時もっと栄養を摂ってなかったんだろう…」と後悔しても時間は戻せないですからね、、
この機会に後悔ない選択をしてみてください。
まとめ
高校野球では特に体が小さかったり細かったりすると、周りと比べて気になったりしますよね。
食べても太らないのは、必要な栄養が足りていないのと食事の仕方を改善すれば確実に大きくなります。
諦めずに取り組んでみてください。
また以下の記事では、3年間ベンチは嫌だ!!という球児に向けた内容です。ぜひ併せて読んでみてください。
【高校野球】レギュラーになりたい!補欠から抜け出し試合に出る方法
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!