
少年野球の低学年の子供にグローブ買ってあげたいけど何を基準に選べばいいか分からない…
少年野球を始めたばかりの低学年の子供にとって、最初のグローブ選びってとても大切です。
なぜなら、最初に買ってもらったグローブって一生記憶に残るし、そこでの使い心地や感覚がその後の野球人生に大きな影響を与えます。
僕も小学1年から野球を始めて、初めて買ってもらったグローブは今でも鮮明に覚えています。
しかし、野球経験の浅い親御さんならグローブを買う時に、

「どのブランドがいいの?」
「サイズは?」
「柔らかい方がいいの?」
と悩む人も多いはず。
そこでこの記事では野球歴30年の筆者が、低学年向けのグローブ選びのポイントと人気のグローブランキングを紹介します。
✔️この記事でわかること
- 低学年向けのグローブ選びのポイント
- 低学年に人気のグローブ4選
- グローブの手入れ方法(長持ちさせるコツ)
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
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【少年野球】低学年向けのグローブは何を基準に選べばいいの?
低学年向けグローブ選びのポイント
サイズは「9~11インチ」が目安
低学年(6~8歳)には、手にフィットする小さめのグローブが最適です。
一般的には、
- 6歳~7歳:9~10インチ
- 7歳~8歳:10~11インチ
がちょうどいいサイズになります。

どうせ手なんてすぐ大きくなるし少し大きめでいいんじゃ…?
低学年のうちから大きめを使うと、めちゃくちゃ扱いにくく、捕球が難しくなりケガに繋がるのでやめましょう。
まだ低学年の子供の力は、大人が少し大きめのグローブを使うのとはワケが違います。
柔らかい素材を選ぶ
新品のグローブは固いものが多いですが、低学年の子どもには最初から柔らかいモデルを選ぶのがポイントです。
固いと捕球の際、ボールを弾きやすく掴み取る握力がないとそもそも使いこなすのが難しくなります。
また、固めのグローブは手にかかる負担も大きくなるので、最初は柔らかい素材の物を選ぶようにしましょう。
見分けるには「軟らかめ」と書かれているものや、ジュニア用の即戦力モデルがおすすめです。
右投げ・左投げを間違えない
意外と多いのが、右投げ用と左投げ用のミスだったりします。
右投げの子 → 左手にはめるグローブを選ぶ
左投げの子 → 右手にはめるグローブを選ぶ
当たり前のことですが、低学年の子供は自分の利き腕がどちらか分からなかったりしますからね。
ボールを投げやすい方、普段の生活での利き腕をしっかり確認しましょう。
低学年に人気のグローブ4選
ZETT(ゼット)
• 柔らかく、すぐに使える
• 軽量で低学年の子でも扱いやすい
• デザインもかっこいい
MIZUNO(ミズノ)
• 「すぐに使える」柔らか仕上げ
• 捕球しやすいポケット設計
• 幅広いサイズ展開で選びやすい
SSK(エスエスケー)
• 柔らかさがトップクラス
• 手にフィットしやすい構造
• カラーバリエーションが豊富
Rawlings(ローリングス)
✅おすすめポイント
• メジャーリーガーも愛用するブランド
• 高品質なレザーで長持ちする
• 軟式にも対応
グローブの手入れ方法(長持ちさせるコツ)
せっかく買ったグローブも、手入れをしないとすぐに固くなったり、型崩れしてしまいます。
1年でも長く使うために定期的なメンテナンスは必ずやるようにしましょう。
なにより、道具を大切に扱う習慣を身につけさせるために手入れは絶対にやるようにしましょう。
✅やっておきたいお手入れ
• 使用後は乾いた布で汚れを拭く
• 型崩れ防止のためにボールを入れて保管
• グローブオイルで定期的に保湿
練習後、試合後など使ったその日に手入れをする習慣をつけるのがベスト。
特に雨の日に濡れた場合は、しっかり乾燥させてから保管しましょう。
まとめ:子どもに合ったグローブを選ぼう
低学年の子どもにとって、グローブ選びはとても大切です。
使い心地によってキャッチできる確率や技術の向上が大きく変わるので、サイズや柔らかさ、使いやすさを考えて、しっかりフィットするものを選びましょう。
✅選ぶポイント
- サイズは 9~11インチ
- 柔らかい素材 を選ぶ
- 右投げ・左投げを確認

人気のブランド(ZETT、MIZUNO、SSK など)の中から、子どもの手に合うグローブを見つけてあげてくださいね!
以下の記事では、少年野球において令和最新のオススメ白スパイクをまとめました。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!