
イチローは最初から大谷翔平の打者としての才能に気づいてた?
野球の本場アメリカで、リアル二刀流を体現している大谷翔平選手。
年々凄みを増し、もはや形容する言葉が見つからない領域へ入ったスーパスターの打者としての才能をいち早くレジェンドイチロー氏は見抜いていました。
二刀流に関して、様々な野球解説者や評論家が、投手と打者のどちらかを決めたがっている議論をよく見かけますが、イチロー氏は当初から断然打者としての才能を評価していました。
しかも大谷翔平選手がMLB挑戦1年目にはすでに現在の活躍を予測していたということ。
イチロー氏も絶賛する打者での才能と、NPB時代からの打者としての打撃成績をまとめてみました。
✔️この記事でわかること
- 【大谷翔平】打者としての非凡な3つの才能
- 【大谷翔平】NPB〜MLB通算打撃成績まとめ
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【大谷翔平】イチローは2018年から見抜いていた!打者としての才能と評価

【大谷翔平】打者としての非凡な3つの才能
イチローが絶賛し、評価したのは打撃センス
「すごいピッチャーはいくらでも出てきます。でもあんなバッターはなかなか出てこない」
これはイチロー氏が大谷選手の二刀流を評価した時に出た発言です。
イチロー氏は、打者としての天才的なセンスをより高く評価しており、打者として挑戦したほうが大谷翔平にとって有利になるだろうと考えていたようです。

MLBに移籍してからの打者成績はもう説明不要ですよね。
当時日本でも「二刀流は無理だろう、どちらかに専念すべきだ」という議論がされている中、真っ先に打者としての才能を見出していました。
稀代の天才打者であったイチローですが、あまり他の選手を褒める場面を見かけません。
2018年にはすでにMLBでの異次元の活躍を予想し、打撃センスを高く評価していました。
メジャーでも通用するパワーと飛距離
パワーと飛距離はメジャーのホームランバッターと比較しても、全く見劣りしないどころか、世界一の飛距離を体現し、実力を証明しています。
フルスイングする中でもしなやかさがあり、バットにボールが当たった瞬間のインパクトは、まるで大谷選手だけ金属バットを使用しているかのような反発力がありボールが弾き飛んでいくように感じます。
それだけ全身のパワーをバランスよくボールに伝え飛距離を生み出すあの打撃は、ただ筋力があれば出来るものでもないことは見ていてわかります。
打球を全て数値化して、ホームランを打つための打球角度を狙って打っているのが大谷選手なんです!

それにしてもあれほど美しいホームランを放つ選手も珍しいです。
逆方向への打球
大谷選手の打撃の凄さを語る上で外せないのが、逆方向への打球ですね。
大谷選手のホームランや長打の打球方向の約6割が逆方向への打球で、逆方向でこれだけ飛距離の出る選手はなかなかいません。
圧倒的なスイングスピードにより、ボールをギリギリまで見極めて打つ事が出来るので、メジャー1年目に日本人最多ホームラン記録を作る事が出来たのではないでしょうか。

レフト方向に引っ張っているという表現が適切だなと思います。
また進化の止まらない大谷選手は、2021~2025年の5シーズンでホームランを打ちまくり、5年で233本ものホームランを量産しています。
その理由として大谷選手はインタビューで、「やっと引っ張るスイングが出来る準備(体づくり)が整った結果です」とコメントしており、確信を持ってメジャーのホームランキングになっていると思うと、凄すぎて言葉になりません。
【大谷翔平】NPB〜MLB通算打撃成績まとめ

- NPB日本ハム時代(2013年〜2017年)
| 打席 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 | |
| 2013 | 204 | 45 | 3 | 20 | .238 |
| 2014 | 234 | 58 | 10 | 31 | .274 |
| 2015 | 119 | 22 | 5 | 17 | .202 |
| 2016 | 382 | 104 | 22 | 67 | .322 |
| 2017 | 231 | 67 | 8 | 31 | .332 |
NPB5年間で通算ホームランは48本、安打数は296本と投手として、週一ペースでマウンドに上がりながらこの成績はやはり驚異的ですね。
特に2016年には投手として10勝しつつホームラン22本という、まさに二刀流の活躍でチームを日本一に導いています。
2016年をきっかけに二刀流に対してこれまでどっちかにすべき論争がなくなり、大谷選手なら本当にやれると全面的に応援する流れに変わっていった印象でした。
- MLBエンゼルス~ドジャース時代(2018年〜2025年)
| 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 | |
| 2018 | 367 | 93 | 22 | 61 | .285 |
| 2019 | 425 | 110 | 18 | 62 | .286 |
| 2020 | 175 | 29 | 7 | 24 | .190 |
| 2021 | 537 | 138 | 46 | 100 | .257 |
| 2022 | 586 | 160 | 34 | 95 | .273 |
| 2023 | 497 | 151 | 44 | 95 | .304 |
| 2024 | 636 | 197 | 54 | 130 | .310 |
| 2025 | 611 | 172 | 55 | 102 | .282 |
2021年に日本人メジャーリーガー最多のシーズン46本塁打を記録しました。
これまでの最多記録は、2004年にヤンキースに所属していた松井秀喜氏が残した31本でしたが、大谷選手はシーズンの約半分の試合数で最多記録を更新し、終わってみれば46本。
その後は、34本⇒44本⇒54本⇒55本と信じられないハイペースでホームランを量産し、日本人初のメジャーでホームラン王を2度獲得しました。
また注目すべきは、日本人としてルーキーイヤーでの最多本塁打記録の更新をしたところでしょう。
1年目で22本の記録を作った大谷選手以下はこのようになっています。
- 2位:18本 城島健司(元マリナーズ)
- 3位:16本 松井秀喜(元ヤンキース)
- 4位:15本 井口資仁(元ホワイトソックス)
どのバッターも日本では圧倒的な活躍をしてメジャー挑戦した選手ばかりで、松井秀喜氏に関してはメジャー挑戦直前の2002年シーズンで50本塁打を記録している状況でした。
松井選手でもメジャー1年目は16本と結果は残しているものの、日本ほどのインパクトはありません。
これを考えると投手をやりながら打席数が少ない中での22本という数字はとんでもない記録になっています。

この結果からも、投手より打者でという声がアメリカでも多くなった要因かもしれません。
まとめ

野球の神様と呼ばれたベーブルース以来のメジャリーグで二刀流を体現出来るスーパースターの出現に本場アメリカの野球ファンも熱狂しています。
2023シーズンからロサンゼルス・ドジャースと10年契約をした異次元のスーパースターは、ここからどこまでいくのか本当に楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!


