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    【プロ野球】阪神タイガースで代打の神様と言えば誰?歴代打者7人

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    阪神タイガースって「代打の神様」と呼ばれた選手いたけど誰だっけ?

    このような疑問にお答えします。

    プロ野球史上で巨人と並び歴史の長い阪神タイガースで「代打の神様」と呼ばれ活躍した選手をまとめました。

    皆さんの記憶にも残る選手ばかりだと思います。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
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    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【プロ野球】阪神タイガースで代打の神様と言えば誰?歴代打者7人

    川藤幸三

    (出典:週刊ベースボールONLIONE)

    通算代打成績

    打率 .264
    本塁打 11本
    打点 58打点
    安打数 84安打
    引退年 1986年

    初代「代打の神様」と呼ばれ、さらにはチームのムードメーカー的存在であった川藤氏は「浪速の春団治」とも呼ばれファンにこよなく愛されタイガース初の日本一に貢献した川藤幸三氏です。

    プロ通算19年で飛び抜けた成績を残していないにも関わらず、代打のみでシーズン20打点を叩き出すなど勝負強さだけでここまでファンの記憶に残る選手もめずらしいですね。

    真弓明信

    (出典:日刊スポーツ)

    通算代打成績

    打率 .231
    本塁打 5本
    打点 56打点
    安打数 58安打
    引退年 1995年

    2代目「代打の神様」は真弓明信氏です。

    タイガース歴代最強の1番打者とも言われ、先頭打者ホームランは41本と歴代2位の記録保持者です。

    またキャリアの後半で代打の神様としてシーズン30打点を叩き出すなど、その勝負強さは際立っていました。

    引退後はタイガースの監督を務めるなど阪神ファンなら誰もが知るスター選手でした。

    八木裕

    (出典:週刊ベースボールONLIONE)

    通算代打成績

    打率 .235
    本塁打 13本
    打点 98打点
    安打数 94安打
    引退年 2004年

    3代目「代打の神様」と呼ばれ、タイガースの危機を何度も救ってきた八木裕氏です。

    暗黒時代と言われた1990年代のタイガースにおいて中軸を担い、17年間阪神一筋です。

    キャリアの中盤から代打としての勝負強さを発揮し、ここ一番の場面で何度も決勝打を打ち、タイガースファンから「代打の神様」と呼ばれるようになりました。

    桧山進次郎

    (出典:阪神タイガース公式サイト)

    通算代打成績

    打率 .240
    本塁打 14本
    打点 111打点
    安打数 158安打
    引退年 2013年

    4代目代打の神様と呼ばれた桧山進次郎氏も、生え抜き選手で阪神一筋22年のレジェンド選手です。

    若手の頃は大振りで三振の多い打者でしたが、途中から中距離ヒッターにシフトチェンジしてから確実性が増し、勝負強いバッティングで代打で結果を出すようになりました。

    代打での打点111は球団記録になっています。

    とにかくファンに愛される選手であった事は間違いありません。

    関本賢太郎

    (出典:Wikipedia)

    通算代打成績

    打率 .237
    本塁打 5本
    打点 52打点
    安打数 65安打
    引退年 2015年

    いぶし銀とも言われ、内外野守れるユーティリティプレーヤーとしてタイガースの大きな戦力として活躍しました。

    バットを短く持ちミートバッティングに徹し、代打でも勝負強さを発揮して何度もタイガースの勝利に貢献した関本賢太郎氏が5代目「代打の神様」と呼ばれています。

    また引退後のインタビューで、「甲子園のタイガースファンの熱量でプレッシャーが尋常ではない」と語っており、ファンのために常にプレッシャーと闘いながら結果を残していた関本氏はやはりプロフェッショナルでした。

    狩野恵輔

    (出典:週刊ベースボールONLIONE)

    通算代打成績

    打率 .185
    本塁打 6本
    打点 30打点
    安打数 36安打
    引退年 2017年

    6代目は狩野恵輔氏です。

    プロ初安打も「代打」での出場で打っており、勝負強さはルーキーイヤーから発揮していました。

    ポジションはキャッチャーでありながら打撃の良さを買われ、キャリアの晩年は主に代打での出場がメインとり、しっかりと結果を残すことで、阪神に代々伝わる「代打の神様」の称号を手にしました。

    タイガースファンは辛口でお馴染みですから、信頼されなければこの称号は手に入りません。

    原口文仁

    (出典:阪神タイガース公式サイト)

    通算代打成績

    打率 .267
    本塁打 3本
    打点 42打点
    安打数 59安打
    現役 プロ8年目

    7代目「代打の神様」は現役中の原口文仁選手です。

    原口選手も狩野恵輔氏同様にキャッチャー出身ですが、打撃の良さを買われて代打での出場が多くなっています。

    またシーズン代打安打の23本は右打者として球団最多記録であり、左打者を含めてもNPB歴代3位の記録を持っています。

    それだけ代打での成功率が高いということですね。

    今シーズンも原口選手の活躍ぶりから目が離せませんね(^^)

    まとめ

    「代打の神様」は阪神タイガースのみで使われているワードであり、他球団では使われていないのが面白いですね。

    東京ヤクルトの村上宗隆選手が「村神様」と呼ばれて注目されていましたが、タイガースの「代打の神様」は代々受け継がれていっている所が、他球団とはひと味違います。

    また以下の記事では、なかなか勝てないタイガースがファン数不動の一位を獲得し続けている理由についてまとめています。

    ぜひ併せて読んでみてください。

    》【プロ野球】阪神タイガースは勝てないのになぜ球界一の人気球団なのか?

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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