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    【プロ野球】シーズン50本以上ホームランを打つ打者の体格はやっぱ大きい?

    【プロ野球】

    50本以上ホームランを打つ打者ってやっぱり体大きいのかな?

    プロ野球の中でもモンスター級?

    このような疑問にお答えします。

    プロ野球という日本最高峰の舞台でシーズン50本以上のホームランを打った選手は、過去にわずか10人しかいません。

    この10人はどれくらいの体格をしているのか気になったので調査しました。

    ✔️この記事でわかること

    シーズン50本以上ホームランを打った打者10人の体格を調査

    詳しく解説していきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【プロ野球】シーズン50本以上ホームランを打つ打者の体格はやっぱ大きい?

    シーズン50本以上ホームランを打った打者10人の体格を調査

    ウラディミール・バレンティン 60本

    (画像引用元:日刊スポーツ)

    NPBシーズン最多ホームラン記録保持者のバレンティン選手。

    ヤクルト時代に3年連続ホームラン王や.779というシーズン最高長打率を記録した怪物バッターの体格は以下。

    身長 体重
    185cm 100kg

    (出典:YouTube)

    村上 宗隆 56本

    (画像引用元:スポニチ)

    ヤクルトの若き4番打者であり、NPB最年少で三冠王に輝いた怪物バッターの体格も規格外であることは間違いありません。

    日本人としてのシーズン56本ホームランは、プロ野球史に一生残る大偉業を達成しました。

    そんな村上宗隆選手の体格は以下。

    身長 体重
    188cm 97kg

    (出典:YouTube)

    王 貞治 55本

    (画像引用元:スポーツ報知)

    世界のホームラン王である王貞治氏。

    勝手なイメージでもっと大きな体格かと思っていましたが、身長も体重もプロ野球選手としては平均値ほどでそこまで大きくありません。

    この体格で世界一ホームランを打った王貞治氏はやはり異次元すぎるレジェンド選手ですね。

    身長 体重
    177cm 79kg

    (出典:YouTube)

    タフィ・ローズ 55本

    (画像引用元:週刊ベースボールONLINE)

    独特な打撃フォームから豪快なホームランを連発したローズ選手。

    身長はそこまでありませんが、100kgを超える体重を武器に弾丸ライナーでのホームランを量産していたのが印象的なバッターでしたね。

    身長 体重
    182cm 100kg

    (出典:YouTube)

    アレックス・カブレラ 55本

    (画像引用元:日刊スポーツ)

    圧倒的なパワーを活かしてシーズン55本ものホームランを打ったカブレラ選手。

    体格も圧倒的なサイズを誇り、これぞ助っ人外国人と言いたくなるようなサイズ感ですね。

    身長 体重
    188cm 100kg

    (出典:YouTube)

    ランディ・バース 54本

     

     

     

     

     

     

     

     

    (画像引用元:週刊ベースボールONLINE)

    プロ野球史上最強の助っ人の呼び声高いバース選手。

    外国人で唯一三冠王を獲得した歴史に残るバッターですね。

    阪神タイガース唯一の日本一に大きく貢献したバース選手の体格は以下。

    身長 体重
    184cm 95kg

    (出典:YouTube)

    野村 克也 52本

    (画像引用元:週刊ベースボールONLINE)

    プロ野球史上最強のキャッチャーと言われるレジェンド捕手である野村克也氏。

    打って守って選手兼監督もこなしたスーパースターは意外にも小柄な体格だった事がわかります。

    体重はどっしりとしており、特に下半身の粘りは尋常ではなかったと言われていますね。

    この体格でシーズン52ホームラン凄いの一言です。

    身長 体重
    175cm 85kg

    (出典:YouTube)

    落合 博満 52本

    (画像引用元:週刊ベースボールONLINE)

    プロ野球史上唯一3度の三冠王を獲得した天才バッターである落合博満氏。

    三冠王を3度獲得したバッターにしては、そこまで驚くような体格ではなかったなという印象です。

    いかに想像を絶する練習によって磨かれた技術で打ちまくっていたかが分かるような気がします。

    身長 体重
    178cm 82kg

    (出典:YouTube)

    小鶴 誠 51本

    (画像引用元:BASEBALLKING)

    プロ野球史上シーズン50本以上を打った最初の人物であり、昭和初期のプロ野球を支えた伝説のバッターです。

    時代もあるせいか、体格は今の選手と比べればかなり小柄な印象です。

    小鶴選手が活躍していたのは1940年代〜50年代にかけてであり、当時の男性の平均身長が161cm程度だったようです。

    それを考えれば大きな体格をしていた事がわかりますね。

    身長 体重
    176cm 71kg

    (出典:YouTube)

    松井 秀喜 50本

    (画像引用元:週刊ベースボールONLINE)

    平成を代表するホームランバッターであり、メジャーでも成功を掴み取った大打者。

    体格も身長も体重も規格外のサイズをしています。高校生の頃からチームメイトとは別格の体格をしていたのが印象的でしたね。

    身長 体重
    186cm 95kg

    (出典:YouTube)

    まとめ

    選手名 球団 本数 身長 体重
    バレンティン ヤクルト 60本 185cm 100kg
    村上宗隆 ヤクルト 56本 188cm 97kg
    王貞治 巨人 55本 177cm 79kg
    ローズ 近鉄 55本 182cm 100kg
    カブレラ 西武 55本 188cm 100kg
    バース 阪神 54本 184cm 95kg
    野村克也 南海 52本 175cm 85kg
    落合博満 ロッテ 52本 178cm 82kg
    小鶴誠 松竹 51本 176cm 71kg
    松井秀喜 巨人 50本 186cm 95kg

    まとめると、身長の最高は村上宗隆選手の188cm、体重は100kgでバレンティン、ローズ、カブレラの外国人3選手という結果でした。

    これを見ると、平成以降のバッターは全員180cm以上かつ90kg以上の体格になっています。

    現代野球でのホームランバッターは大きな体格を武器に打球の飛距離を伸ばしてホームランを量産している事がわかりますね。

    平成から令和にかけて相手ピッチャーの投げるスピードもどんどん速くなっているので、バッターも体格を大きくしパワーアップして対抗していく流れが今後も続いていきそうです。

    また以下の記事では、今度はピッチャーに焦点を当てて調査しました。ぜひ併せて読んでみてください。

    》【プロ野球】160km以上投げる投手の体格を調査《体が大きい=速い?》

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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