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    【プロ野球】暴力で問題視されたパワハラ選手は過去どれくらいいた?

    【プロ野球】

    プロ野球界でたびたび話題になる暴力やパワハラ問題…

    過去に問題視された選手はどれくらいいたのかな?

    このような疑問を解決します。

    プロ野球界でたびたび取り沙汰されるこの話題ですが、いつの時代になってもなくならないものですね…

    この記事では、これまでプロ野球で暴力沙汰やパワハラで世間を騒がせた過去を持つ5人の選手を調査しました。

    ✔️この記事でわかること

    • 暴力・パワハラで問題視された5人の選手
    • プロ野球選手は野球が上手ければ何やってもいいの?

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    【プロ野球】暴力で問題視されたパワハラ選手は過去どれくらいいた?

    暴力・パワハラで問題視された5人の選手

    清原和博

    (画像引用元:gooニュース)

    同僚への暴力行為

    「球界の番長」と呼ばれ、グランド内だけでなくプライベートでもたびたび話題となった清原氏。

    特に巨人時代には後輩への「かわいがり」や「いじり」が度を超えた暴力と言われることもありましたね。

    特に当時チームメイトだった小田幸平氏への暴力で何度も病院送りにしているなど、今の時代なら一発アウトだらけだったことは、自身のYouTubeチャンネルでも清原氏との対談の中でも語っています。

    小田幸平氏の寛大な人柄と20年以上前だったからという時代に許されていたというエポソードの数々が印象的です。

    しかし当時は、今ほど厳しくなく特に罰を与えるようなことはありませんでした。

    またプライベートで銀座の飲み屋で泥酔した状態で喧嘩を始め、警察沙汰になった過去もあり、常に世間の注目を浴びる存在だったことは間違いありません。

    (出典:YouTube)

    山口俊

    (画像引用元:デイリースポーツ)

    傷害と器物損壊

    2017年7月、山口俊投手が都内の飲食店で酒を飲み泥酔中に負傷し、病院へ向かいます。

    しかし酒に酔ったまま訪れた病院で扉を壊し、止めに入った男性警備員を負傷させる傷害と器物破損で書類送検されています。

    同年8月18日以降、シーズン終了まで出場停止処分を受け罰金と減俸は総額1億円以上になるという大きなダメージを負ってしまう結果となっています。

    本人は引退後に一方的な暴力ではなく、様々な要因が重なって起きたことと説明していますが、現役中のスター選手のトラブルは選手にとって大きすぎる代償となってしまいますね。

    中田翔

    (画像引用元:東京新聞)

    同僚への暴力行為

    2021年日本ハムファイターズ時代に同僚への暴力行為が発覚し、無期限の出場停止処分を受けています。

    中田選手はアマチュア時代から素行の悪さを指摘されており、暴力やパワハラに関してはプロ1年目から今回の問題だけでは無かったようです。

    またファイターズから無期限の出場停止処分を受けている真っ只中で突如ジャイアンツへの電撃トレードで世間の度肝を抜きましたね。

    特に問題視されたのは、ファイターズで無期限の出場停止処分を受けたにもかかわらず、ジャイアンツに移籍した途端、たった数日で何事も無かったように1軍の試合に出場したことです。

    これには「被害を受けた元同僚選手の気持ちは追いつかないのでは」と想像するのは難しくありませんよね。

    (出典:YouTube)

    山川穂高

    (画像引用元:文春オンライン)

    性的暴行疑惑

    元西武ライオンズの4番であった山川選手が、女性に対して性的暴行を加えた疑いがあるとして書類送検された事件です。

    結果的には不起訴処分となり、山川選手本人は全て合意のもとであったと強く主張しており、むしろ山川選手がハメられたという声すら上がる場面もありました。

    とは言え、相手の女性がケガをしているという事実と山川選手が妻帯者でありながら起こした不貞行為には世間からのバッシングはあって当然のことと言えますね。

    最終的にライオンズを自由契約になりましたが、ウルトラCでソフトバンクと4年総額16億円か?と言われるほどの大型契約を結び、世間を驚かせましたね。

    2024年シーズンはソフトバンクでプレーすることが決まった山川選手の動向が注目されそうです。

    安楽智大

    (画像引用元:スポニチ)

    イジメ・パワハラ

    高校時代から甲子園で活躍し、鳴物入りでプロの世界に入った安楽投手ですが、後輩選手に対し「バカ」や「アホ」などと罵倒するのが日常的にあったようです。

    さらに誘いを断ったことに対して深夜の執拗な電話や“罰金”ルールの強制、暴力を振るうこともあったようです。

    また球場のロッカールームで後輩選手を逆立ちさせてからズボンとパンツを脱がせると、あらわになったイチモツに靴下をかぶせて見せ物にしたという報道もあるほどでした、、、

    これらの問題が表面化してもなお、本人は真っ向から否定し事実を認めようとしませんでした。

    結局球団内部での聞き取り調査やアンケートで事実確認が進み、安楽投手は自由契約となってしまいました。

    パワハラ関連でクビを宣告されるという最大の厳罰を見ると、いかに酷いレベルでのパワハラが日常的に行われていたか想像できますね。

    プロ野球選手は野球が上手ければ何やってもいいの?

    そんなわけない

    そう。野球が上手ければ何やってもいいわけありません。

    子供でもわかるような事を、なぜプロ野球選手という社会的地位もある人がやってしまうのでしょうか。

    お山の大将気分が抜けないのでしょうか。。。

    プロ野球選手の多くが、少年野球時代から周りと比べて突出して上手かったりして、天才や怪物などと持ち上げられ挫折を知らない人が多いのも一つの原因なのかもしれませんね。

    こういった問題はいつも加害者側ばかりが問題視されて注目されますが、いつだって加害者がいるということは被害者が存在しているということを忘れてはいけません。

    いかなる状況でも暴力やパワハラは許されることではありませんからね。。

    このような問題が無くなることを願いながらプロ野球を今後も応援していきたいと思います。

    また以下の記事では、華やかなプロ野球選手が引退後に転落してしまった原因についてまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。

    【プロ野球】億超え年俸でも引退後に転落・失敗してしまった理由3選

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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