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    【初心者向け】野球のルール・ポジション・用語まとめ|これさえ読めば野球がもっと面白くなる!

    野球

    野球の細かいルールとかポジションとか用語が知りたい…

    「野球ってなんか複雑で難しそう…」と感じていませんか?

    野球は日本で最も人気のあるスポーツの一つですよね。

    でも、いざ試合を見てみると…

    • ルールが難しくてよくわからない
    • ポジションが多くて誰が何をしてるのか混乱する
    • 用語が専門的でついていけない

    そんな方も多いのではないでしょうか?

    けんにぃ
    けんにぃ

    野球を20年以上やってきた筆者でも「ややこしいな」と感じるルールがあるくらいですから当然かもしれません。

    この記事では、そんな初心者の方でも安心して野球を楽しめるように、ルール・ポジション・用語をわかりやすく解説していきます。

    ✔️この記事でわかること

    • 野球の基本ルール
    • 野球のポジションと役割
    • 野球でよく使われる用語まとめ【初心者向け】
    • 野球観戦がもっと楽しくなる!覚えておきたいポイント
    • 野球観戦初心者へのおすすめの楽しみ方

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり

    「本ページにはプロモーションが含まれています」

    【初心者向け】野球のルール・ポジション・用語まとめ|これさえ読めば野球がもっと面白くなる!

    野球の基本ルールをわかりやすく解説

    ▶ 試合の目的

    野球は「得点を多く取ったチームが勝ち」という、シンプルなスポーツです。

    1チーム9人で構成され、攻撃(打つ)と守備(守る)を交互に行い、9回まで戦います。

    ▶ 攻撃と守備の流れ
    • 攻撃側:バッター(打者)がヒットやホームランを狙い、塁に出て得点を目指す
    • 守備側:ピッチャー(投手)が打者をアウトにし、3アウトで交代

    得点は、塁を一周してホームベースに戻ると1点です。

    野球のポジションと役割を簡単に解説

    野球には9つのポジションがあります。以下が基本です。

    ポジション 略称 主な役割
    ピッチャー P ボールを投げて打者と勝負する
    キャッチャー C 投手のボールを受け取り、指示を出す
    ファースト 1B 一塁を守る。内野の守備の要
    セカンド 2B 二塁を守る。機動力と守備範囲が重要
    サード 3B 三塁を守る。強い打球に対応する力が必要
    ショート SS 二塁と三塁の間。守備の要
    レフト LF 左翼。フライをキャッチし、素早く返球する
    センター CF 中堅。守備範囲が広く判断力が求められる
    ライト RF 右翼。肩の強さが重要

    テレビに映る映像では、ほとんどがピッチャーとキャッチャー、そしてバッターが構えている構図になっていますよね。

    それぞれが決められたポジションで守りますが、必ずしも決まった場所があるわけではありません。

    けんにぃ
    けんにぃ

    ポジションの名前はありますが、グラウンドの、どの場所で守ってもいいルールになっています。

    野球でよく使われる用語まとめ【初心者向け】

    アウト・セーフ・ストライク・ボール
    • アウト:打者や走者が規定の方法で退場すること(例:三振、ゴロ、フライ)
    • セーフ:走者が塁に到達して守備側より先に触れた場合
    • ストライク:打者が打たなかった投球が、ストライクゾーンに入ること
    • ボール:ストライクゾーンを外れた投球で打者が打たなかった場合

    このあたりは、審判がコール、もしくはジェスチャーで表現してくれるので、見ていてなんとなく分かるゾーンかなと思います。

    テレビで見ていたら、アナウンサーが分かりやすく実況してくれますよね。

    打撃・走塁関連の用語
    用語 意味
    ヒット 打ったボールで塁に出ること(単打・二塁打・三塁打など)
    ホームラン 打球がフェンスを越え、全塁を一周して得点になること
    バント バットに当てて小さく転がす戦術
    スクイズ バントで三塁走者をホームに返す戦術
    盗塁 塁間を走って次の塁へ進むプレー

    ヒットやホームランは、見ていて大体分かりますよね。

    難しくなるのが、バントやスクイズ、盗塁を含む走塁プレーです。

    バントもシチュエーションによって送りバントや犠牲バント、スクイズなど呼び名が変わります。

    けんにぃ
    けんにぃ

    なかなか複雑になってきましたね(°▽°)

    守備・投球に関する用語
    用語 意味
    ダブルプレー(二重殺) 一度のプレーで2人アウトにすること
    フォースアウト 走者が進まなければいけない状況で塁に触れてアウトにする
    見逃し三振 ストライクを3回見逃してアウトになること
    四球(フォアボール) 投手がボールを4つ投げた場合、打者が一塁へ進める
    死球(デッドボール) 打者が投球に当たった場合、一塁に進むことができる

    守備や投球に関しては一度理解してしまえば難しいことはなく、見ていてすんなり分かると思います!

    野球観戦がもっと楽しくなる!覚えておきたいポイント

    ▶ 攻守の交代は「3アウト」で発生

    3人アウトになると攻守が交代。

    試合は「表・裏」で進んでいきます。

    ▶ 得点の入り方はホームベースを踏むこと

    塁を一周してホームに戻ることで、1点が加算されます。

    攻撃はどうやってランナーをホームに返すか、守備はどうやってホームベースを踏ませないかのせめぎ合い、それが野球というスポーツです。

    ▶ 試合は「9回」までだが、点差によって延長やコールドも
    • 同点なら延長戦に突入(大会やルールにより異なる)
    • 点差が大きいとコールドゲーム(試合終了)になることも

    プロ野球ではコールドゲームはありません。

    延長戦は12回まで行い、決着がつかない場合は引き分けになります。

    けんにぃ
    けんにぃ

    アマチュア野球では、3回10点差、5回7点差などでコールドゲームとなる場合があります。

    当然プロ野球では戦力差はあまりありませんが、アマチュアだと、20点差とか30点差なんていうびっくりするような点差がついてしまう場合もあるので、コールドゲームというルールがあります。

    野球観戦初心者へのおすすめの楽しみ方

    おすすめ①:推しチーム・推し選手を決める

    応援するチームや選手がいると、試合の見方が変わります。

    特に初心者は「地元球団」や「大谷翔平など有名選手」から入ると◎。

    野球を見るというより、推しの選手を見るという流れです。

    すると、自然とルールや野球の面白さに気づけるはずです。

    おすすめ②:現地観戦でルールが自然と身につく

    スタジアムで実際に見ると、選手の動きや応援が楽しく、ルールも覚えやすくなります。

    テレビでは映らない守備につく選手や、攻守交代時のブレイクタイムなど、野球の裏側を見ることで、より一層楽しめます。

    おすすめ③:野球アニメ・漫画で基礎が身につく

    『ダイヤのA』『MAJOR』『おおきく振りかぶって』など、初心者でも野球を楽しく学べる作品が豊富です。

    僕もダイヤのA、MAJORの3つは愛読書になっていて、純粋にストーリーを楽しみながら野球のルールなどの基礎が学べます。

    けんにぃ
    けんにぃ

    ちなみに最近、僕がイチオシの漫画が「ドラフトキング」です!

    これはプロ野球のスカウトマンが主人公の漫画で、視点がプレーヤーではなく、スカウトマンなので、プロのスカウトがアマチュア選手のどこを見ているのか?などの描き方がとても面白いです!
    ぜひ読んでみてください(^^)

    よくある質問(FAQ)

    Q. 野球の試合はなぜ長いの?

    A. 攻守交代・投球間の時間が長く、平均で2.5〜3時間ほどかかります。

    2025年から「ピッチクロック」導入で2時間前後になるなど短縮傾向になってきています。

    Q. スコアボードの見方がわからない

    A. 回ごとの得点、計(合計)、H(ヒット数)、E(エラー数)などが表示されています。

    Q. プロ野球と高校野球のルールは違うの?

    A. 基本は同じですが、延長のルールや球数制限などに違いがあります。

    まとめ

    ルールを覚えると、野球は100倍楽しいです!

    野球は一見複雑に見えるかもしれませんが、

    「ルールの基本」と「ポジションの役割」「よく使う用語」さえ押さえれば、

    観戦もプレーもぐっと楽しくなります!

    けんにぃ
    けんにぃ

    これから野球を楽しもうという方は、まずこの記事をブックマークして、試合を見ながら少しずつ覚えていきましょう!

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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