今のバットが自分に合っているのか分からない…
バットって何種類もあるの？
このような疑問を解決します。
今使用しているバットが自分に合った物なのか考えた事はありますか？
「なんとなく振りやすいから」という理由で選んでも問題ありませんが、体格やプレースタイルに合わせて自分に最も適したバットを見つけることも練習の一つになります。
何も知らずに「とりあえず見た目がカッコいいから」的な理由で選んでいたとしたら、何本ヒットを損しているか分かりません。
バット選びひとつで打てるようになる可能性を秘めており、バット選びの参考にしてみてください。
✔️この記事でわかること
- バットの3タイプを解説
- これで無理なら諦めて級のバット3選
- 打球速度と飛距離を突き抜けたいなら
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム：けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
「本ページはプロモーションが含まれています」
【草野球】自分に合うバット使えてますか？バットの3タイプを解説
バットの3タイプを解説
トップバランス
トップバランスの特徴は、バットのヘッドに重心が偏っているタイプで、グリップが細くなっていてパワーがないと扱いにくいバットです。
体格が大きくパワーがあってしっかり扱える選手は、ヘッドの重さを利用し、遠心力でボールを遠くに飛ばせる設計バランスになっています。
「ホームランや長打を狙いたい！」
などホームランバッター向けの選手にオススメのタイプです。
- 特徴
- バットのヘッドに重心が偏っている
- グリップが細く扱いにくい
- パワーがあれば打球を遠くに飛ばせる
ミドルバランス
ミドルバランスの特徴は、バットの重心がバットの真ん中に置かれていて、偏りのない均等に設計バランスされたバットになります。
あまり力がない選手でも扱いやすく、ミート力に自信がある、もしくはミート力を伸ばしていきたいという選手にオススメのバットです。
非常にバランスが良く誰にでも使いやすいようになっているので、どのバットにしていいかわからず迷っているなら、ミドルバランスを選んでおけばまず間違いないでしょう。
- 特徴
- バットの重心が真ん中に置かれている
- 均等にバランスよく設計されているので扱いやすい
- ミート力を伸ばしていくなら間違いないバット
カウンターバランス
カウンターバランスは、手元に最も近い部分、グリップ付近に重心があるバットです。
それゆえ軽い力でスイングできるので、最もコントロールしやすく、振りやすいバットと言えます。
しかし、バットに遠心力が乗らない分ボールを強く打ち返すことができないので、飛距離は出ません。
アベレージヒッターや、パワーに自信のない人に向いていますが、トップ・ミドルほど商品数がないという点が弱点でしょうか。
バットコントロールの感覚を掴みやすいので、初心者にはおすすめですね。
- 特徴
- バットの重心がグリップ寄りに置かれている
- 重心が体に近いので扱いやすく振りやすいが飛距離は出ない
- 初心者にはオススメだが、あまり商品数がない
これで無理なら諦めて級のバット3選
レガシー（ミズノ）
現代の草野球で最高で最強の飛距離を誇るミズノ社のビヨンドマックスレガシーです。
使った事がある人ならわかると思いますが、反発力が今までのビヨンドとは比べ物になりません。
あまりにも飛ぶので、連盟によっては使用を禁止している地区もあるようです。
正直このバットでジャストミートしてホームランにならない人は、パワー不足以外に理由が見当たりません。
それほど飛ばすことに特化したバットと言えます。
トップバランスレガシー
ミドルバランスレガシー
ハイパーマッハ3（ローリングス）
アメリカの老舗メーカーであるローリングス社のハイパーマッハ3もかなりオススメ。
特徴はトップバランスでありながら他のメーカーより軽さを重視していて高い操作性としなりを利用するという軟式バットでは珍しいアプローチをしています。
飛距離はレガシーほどではないにしても、確実にホームランを狙えるバットです。
ややパワー不足に悩む人でも使いこなしやすく設計されています。
モンスターブラックキャノン（ゼット）
ゼットのモンスターブラックキャノンもオススメで外せないバット。
ミドルバランスなのにトップバランスに引けを取らない高パフォーマンスはさすがゼットの一言。
最大の特徴はボールが当たる打撃部に、反発力の高い発砲ウレタンの厚みを極限まで厚くしゴム×ゴムという軟式ボールの特徴を最大限活かしたバットになっています。
これなら飛距離も打球速度も文句ありません。
打球速度と飛距離を突き抜けたいなら
体づくりで全てが変わる
サプリメントでパワーアップ
打球速度や飛距離を伸ばすには、素振りやトスなど技術練習はもちろん必要ですが、突き抜けるほどの圧倒的なパフォーマンスを目指すなら体づくりでフィジカルをアップさせる方法です。
甲子園やプロ野球を見ていたら分かると思いますが、長打が打てるバッターでガリガリヒョロヒョロの選手っていませんよね。
それだけパワーにおけるフィジカルの割合は大きいということ。
ここを無視して技術練習ばかり頑張ってもすぐ頭打ちになります。
サプリメントが最も手軽に体を強化してくれるアイテムです。
以下のマッスルプレスは男のためだけに開発されたと言っても過言ではない男性ホルモンを熟知して眠っているポテンシャルを呼び起こすサプリメントです。
タブレットタイプなので、プロテインのように水や牛乳と混ぜて200ml〜300mlの水分を取らずに済みます。夜トイレに起きるような面倒さはありません。
》アスリートクオリティの毎日を【アルギニン×シトルリン マッスルプレス】 
とりあえず飲むだけでOKなので、しんどい筋トレや食トレなどは無く継続率が高いのがメリットです。
食事トレーニングで最強の体に
サプリメントと並行して食事トレーニングにも取り組めたらマジで最強の体に仕上がります。
体づくりによって球速やスイングスピードは間違いなくアップします。
体づくりってやれば確実に成果が出るものです。経験値からすると半年〜1年で間違いなく体は変わります。
成果が出ない人＝継続できない人になるので、とにかく続けさえすれば結果は後からついてくるので、行動して欲しいなと思います。
食トレに有効な栄養学や献立が学べる栄養学講座について以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はどうぞ。
》体づくりならアスリート栄養学講座！メリットとデメリットを解説
まとめ
バット選び一つで打てる打てないがめちゃくちゃ変わってきます。
バットが合っていないと、スイングフォームとおかしくなっていきますし、何より打てないのでおもしろくありません。
毎試合最低でもヒット一本は打って帰って気持ちよく美味しいビール飲みたいじゃないですか。
そのためにバットタイプの確認をしてみてください。
また以下の記事では、草野球ピッチャーの球速についてまとめています。
ぜひ併せて読んでみてください。
》草野球ピッチャーの球速は？120kmは速い？球速アップさせる練習3選
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
