「子供にもっと俊敏な動きを身につけさせたい」
「守備範囲を広げたいけど瞬発力がなくて動きが遅い…」
少年野球を頑張る子の親なら、一度は感じる悩みですよね。
野球というスポーツは瞬発力が必要な場面で溢れています。
守備の球際、リードからの帰塁や盗塁のスタート、速球へのバットコントロールなど、野球は瞬発力の有無で結果が大きく変わるスポーツと言えます。
正しい練習メニューを取り入れれば、瞬発力は飛躍的に向上します。
この記事では、少年野球の小学生向けに、瞬発力を劇的に上げる練習メニュー7選を紹介します。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム：けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
「本ページはプロモーションを含んでいます」
【少年野球】野球に有利すぎる！子供の瞬発力を劇的に上げる練習メニュー7選
1. 瞬発力を高めるジャンプ系トレーニング
- ステップハードル：踏み切りの瞬発力を強化
- 縄跳び：足の速さとリズム感を同時に鍛える
ジャンプ系は、守備や走塁の初動を速くするのに効果的です。
普段の生活では、両足同時にジャンプする動作ってほとんどないんですよね。
だからこそ、練習として意識的に取り組むことで、体に覚えさせる練習になります。
2. スプリント＆ダッシュで加速力アップ
- 短距離ダッシュ（10〜20m）を複数本
- 反復ダッシュで心肺機能と瞬発力を同時に向上
スタートダッシュの速さは、盗塁や守備範囲で差をつけます。
初動（スタートからの3～5ｍ）のタイムを計測して、スタートダッシュの意識を数字を見ながら向上させていけると、明確に加速力はＵＰします。
3. ラダートレーニングでフットワーク強化
- ラダーを使ったステップ練習
- 足の速さ・切り返しの速さを養う
フットワークが速いと、守備範囲や打球への対応力が向上します。
ラダーは野球だけでなく、あらゆるスポーツ選手が取り入れている練習で、足を素早く動かす動作トレーニングなので、ステップや切り返しの速さ向上に非常に役立つ練習です。
4. サイドステップ＆シャトルラン
- サイドステップ：横方向の瞬発力を鍛える
- シャトルラン：前後の切り返しと持久力も同時に強化
守備での俊敏な動きやベース間のスピードアップに直結します。
また、走塁の際にもサイドステップはとても役に立つ練習になるので、ぜひ取り入れてみてください。
5. 体幹トレーニングでパワーを支える
- プランク、サイドプランク、ブリッジ
- 体幹を鍛えることで、全身のパワーが効率よく伝わる
体幹がしっかりしていると、瞬発力だけでなくバッティングや投球にも大きな効果があります。
下半身のパワーを使って体を動かす際に体幹が不安定だと、パワーを活かしきれません。
体幹トレーニングは、一般的なウエイトトレーニングと違い、小学生でも無理なく継続できるトレーニングです。
6. 柔軟性ストレッチで動きをスムーズに
- 下半身ストレッチ：股関節・太もも・ふくらはぎ
- 怪我防止とスムーズな瞬発力動作に必須
柔軟性があると、ジャンプやダッシュのパワーを無駄なく瞬発力へと変換することができます。
また、柔軟性のある体はケガをしにくくなるメリットがあります。
7. 栄養補給で筋肉と成長をサポート
運動だけでは瞬発力を最大化できません。
成長期の小学生は、筋肉や骨の発達を栄養面で支えることが重要です。
- タンパク質：筋肉の成長に必須
- カルシウム・ビタミンD：骨を強化
- 亜鉛・マルチビタミン：成長をサポート
忙しい毎日でも、キッズ用のサプリなら1日1食で必要な栄養を手軽に補給できます。
運動効果と組み合わせることで、瞬発力や体づくりを最大化させることができます。
まとめ
- ジャンプ・スプリント・ラダーで瞬発力アップ
- スプリント・ダッシュで加速力UP
- ラダートレーニングでフットワーク
- サイドステップで横方向の動き強化
- 体幹トレーニングと柔軟性で動きを支える
- 栄養補給で筋肉と骨の成長をサポート
- 継続的な練習とサプリで効果を最大化
野球において瞬発力があれば、守備、走塁、バッターボックスでの粘りなど、あらゆるプレーが有利になります。
正しい練習と栄養の組み合わせで、少年野球の瞬発力は劇的に向上させられます。
地道にコツコツと地味な練習を積み上げましょう！
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
