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    絶対に出たい!夏の甲子園に出るにはどうすれば?確率を上げる方法

    中学野球

    甲子園で活躍する球児マジかっこいい!

    夏の甲子園に出るためにはどうすればいいの?

    このような疑問にお答えします。

    夏の甲子園と言えば高校野球で最も盛り上がる一大イベントですよね。

    「憧れの甲子園に出たい!」という強い意志を持った未来の高校球児に向けた内容です。

    夏の甲子園に出るにためにやるべき事を逆算してまとめました。

    とにかく確率を上げまくるのが最短の近道になります。

    ✔️この記事でわかること

    • 甲子園に出るには運も必要?
    • 夏の甲子園に出るための逆算
    • 個人でやるべき3つの事

    ひとつずつ解説していきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    絶対に出たい!夏の甲子園に出るにはどうすれば?確率を上げる方法

    甲子園に出るには運も必要?

    甲子園の土を踏めるのはわずかに0.5%という確率

    甲子園に出場できる高校球児の確率はなんと0.5%という驚きの数字です。

    200人に1人って無理ゲー感すごいですよね。。

    東大に合格する確率が0.7%と言われているので、甲子園に出るには東大に入るより難しいんです。

    これは運も必要になってきそうな数字です。。

    》【高校野球】甲子園に出れる選手の確率はどれくらい?東大合格より難しい

    とは言え一発勝負のトーナメントに絶対はない

    毎年地方大会では、優勝候補の大本命が早々と敗退することがニュースになっていますよね。

    高校野球はプロ野球と違い公式戦の全てが一発勝負のトーナメントです。

    だからこそ、たまたまその日エースの調子が悪かっただけであっさり負けちゃったりします。

    2023年の夏の甲子園では、選抜の決勝を戦った山梨学院、報徳学園が共に予選で敗退しています。

    絶対王者と言われていた大阪桐蔭も予選敗退したところから分かるように一発勝負のトーナメントでは、どれだけ前評判が高くてもやってみなければ分からない勝負になるということ。

    逆に言えば、どの学校にもチャンスがあるという事でもあります。

    けんにぃ
    けんにぃ

    全ての球児が確率はめちゃくちゃ低いけど勝負に絶対はないという部分に全てを賭けて勝負するという事になりますね!

    夏の甲子園に出るための逆算

    少年野球

    NPBジュニアトーナメント

    プロ野球球団が主催する少年野球チームです。

    毎年セレクションで選ばれたスーパー小学生が集まり、年末に神宮球場と横浜スタジアムで日本一を決めるトーナメントカップを行っています。

    ここに選ばれるには各球団のセレクションに合格しなければいけませんが、合格すれば野球エリートへの道が開かれます。

    この大会からプロ野球選手が総勢70人を超え、今ではプロへの登竜門的な大会になっています。

    》【少年野球】プロ野球への登竜門!NPBジュニアチームへの入り方

    マクドナルドカップ(全日本軟式野球学童大会)

    マクドナルドカップは少年野球の全国大会と言われ、正式には高円宮賜杯 全日本学童軟式野球大会です。全国約10,000チームが予選を戦い、選ばれし51チームで小学生の日本一を決める大会です。

    この大会で活躍すれば確実に中学野球へのステップアップに繋がり、目指すべき大会となります。

    甲子園に出たい小学生は、この2大大会を目標に取り組んでみてください。

    どちらも全国区の大会であり、出場することで中学での進路に大きく影響してきます。

    早くから全国区のレベルを経験しているかどうかで中学以降の伸び方が全く変わってきます。

    中学野球

    甲子園に出るための確率を上げるためには、硬式野球を始めておく事をオススメします。

    なぜなら高校野球は硬式野球です。

    高校からいきなり硬式球を扱うよりは、少しでも早く硬式球に慣れておくという意味でも確実に有利です。

    中学の軟式野球部に比べて硬式は打球速度は速くピッチャーの球速も速いので、レベルの高い環境に身を置く事で自身のレベルアップにも繋がります。

    また硬式チームには高校へのパイプが存在していて、有望な選手を紹介してくれるので、甲子園常連校から声がかかれば一気に甲子園出場への確率をグッと上げられます。

    大体強豪校への進学が決まるのが中2の秋頃と言われているので、そこまでに大会などでどれだけアピールできるかが勝負になりますね。

    個人にできる3つの事

    体づくりで体格アップ

    今夏の甲子園に初出場した東東京代表の共栄学園が体づくりにとても力を入れていると話題になりましたよね。

    部員のノルマは身長ー100の体重とのこと。

    仮に180㎝の身長なら80kgがノルマになります。

    ベンチ入り選手も含めてみんなムチムチの大きな体格をしていてスイングスピードや打球速度はめちゃくちゃ速いのが印象的でした。

    これを見てもわかるように、甲子園に出場してくるチームはどこも高校生離れした体格をしています。

    高校に入ってから鍛えるのではく、小学〜中学でいかに早く大きな体格を作り上げられるか?が次項の話につながっていきます。

    》【野球】子供の体づくりはいつから始めるべき?【甲子園を目指す人必読】

    強豪校からスカウトされる実力をつける

    甲子園常連校などはスカウトがいて、全国の有望選手を常にチェックしています。

    ここでスカウトの目に止まるような実力をつけるための努力は必須になりますね。

    最低限レギュラークラスに入っていなければそもそも甲子園に出てもベンチ外では意味がありません。

    たまに一般入部でレギュラー陣に食い込んだというエピソードを見聞きしますが、かなり稀なケースであり、確率を上げるためにはスカウトが放ってあけないレベルにまで実力をつける事が最短距離になる事は間違いありません。

    どの高校(地区)から甲子園を目指すか?

    どの高校から甲子園を目指したいか?を早い段階から情報を仕入れておくのも大事です。

    例えば、なんとなく「大阪桐蔭カッコいい!」みたいなフワッとした状況だと目標が定まりません。

    〇〇の理由で〇〇高校に行きたい!という明確なビジョンを早くから描けるように情報を精査してみてください。

    以下の記事では、47都道府県の甲子園出場回数ランキングをまとめています。

    参考にしてみてください。

    》甲子園に出たい小中学生が狙うならこの学校!都道府県別出場回数TOP3

    まとめ

    夏の甲子園に出るには、技術を上げるための死に物狂いの努力は当然です。

    それと合わせてどこから甲子園を目指すか?という視点も持っておくと、進路などに迷った際は役に立つと思います。

    本当に選ばれ者しか立てないグランドだからこそ価値がありますし、高校野球をするなら必ず目指すべき場所ではないでしょうか。

    また以下の記事では、中学で伸び悩む方へ向けた内容をまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。

    》【野球】中学で一気に伸びる選手の特徴は?注目すべき4つのポイント

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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