プロ野球とメジャーエースピッチャーは何番なの?
このような疑問にお答えします。
プロ野球とメジャーのエースナンバーは何番かご存じでしょうか?
高校野球ではエースと言えば1番ですよね。
✔️この記事でわかること
- プロ野球のエースナンバーは?
- メジャーリーグのエースナンバーは?
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
【プロ野球】と【メジャーリーグ】のエースナンバーって何番なの?
プロ野球のエースナンバーは?
プロ野球のエースナンバーは18番とされています。
理由を色々調べましたが、はっきりとした明確な理由は見当たりませんでしたm(__)m
説として3つの理由が挙げられているので紹介します。
①プロ野球草創期の伝説的な活躍をした若林忠志や野口二郎、スタルヒンらが18番をつけていたことがエースナンバーとなった説
②日本の伝統芸能である歌舞伎の十八番(おはこ)がその由来であるという説
③球界の盟主ともいわれる巨人のエースピッチャーが、18番をつけていた説
③番に関しては実際に、藤田元司や堀内恒夫、桑田真澄、杉内俊哉、菅野智之など、そうそうたるジャイアンツの有名選手が背番号18を背負っており、巨人のV9時代の影響が非常に大きいことを表しています。
また「平成の怪物」といわれた松坂大輔も、入団時の会見では桑田投手への憧れを口にしていることから、不動のものとなっていった背景があります。
メジャーリーグのエースナンバーは?
メジャーではエースナンバーという概念自体が日本に比べて希薄な印象があります。
背番号に特にこだわりがない選手が多く、自由な風潮がありますね。
そんな中でもメジャーリーグでのエースナンバーと言われているのが【34】です。
理由は、歴代1位の通算5714奪三振を記録したエクスプレス(特急)ことノーラン・ライアンがつけていたからとされています。
彼は7度のノーヒットノーラン達成というとんでもない記録を成し遂げている上、 ライアンが付けていた34番はレンジャーズとアストロズの2チームで永久欠番になっているほどです!
メジャーの長い歴史に中でも、最も記録にも記憶にも残る伝説的な投手に憧れて34番を選ぶ投手が多いという風潮があるようですね!
【メジャーリーグ】現役最強投手の筆頭!ダルビッシュ有の凄さを解説
まとめ
日本のプロ野球では歴史を見ても、伝説的な活躍をした投手が非常に多くなっています。
巨人のV9時代からエースナンバーが18という風潮が強まり、圧倒的な活躍をした投手に世論が18番を推すような流れになっていますね。
しかし近年は、ダルビッシュ投手や大谷翔平選手の11番がエースナンバーのように扱う球団もあったりと球団によってエースナンバーに違いがあるのも事実のようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!