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    【野球】体が細くて体重が増えない…ガッチリした体格を作る3つの方法

    【体づくり】

    体が細くて体重が増えない…

    ガッチリした体格にするにはどうすれば?

    このような疑問を解決します。

    ガリガリ体型の方は、頑張ってご飯をたくさん食べても体重が増えずに悩んでいませんか?

    そこで無理矢理たくさん食べようとして、吐きそうになっていないでしょうか?

    昔の僕もそうでした。

    しかし正しい知識を勉強して、食事内容を変えたら、見違えるほど体は大きくなり、見た目もカッコよくなり確実にパワーアップしたのでその方法を紹介します。

    ちなみに僕は身長178cmで体重は以前54kgでしたが、増量し現在は67kgまで増やすことができました。

    なんとかガリガリを脱出して標準体重(69kg)に近づけたので、その方法をまとめました。

    今体が細くて体重が増えない悩みを持った方の参考になればと思います。

    ✔️この記事でわかること

    • ガリガリ認定の身長と体重
    • ガッチリした体格を作る3つの方法
    • 体格がアップした未来

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり

    「本ページはプロモーションが含まれています」

    【野球】体が細くて体重が増えない…ガッチリした体格を作る3つの方法

    ガリガリ認定の身長と体重

    痩せ型(ガリガリ)一覧表

    身長160cm台
    身長 痩せ(ガリガリ) 標準(ジャスト) 太め(肥満注意報)
    160cm 47.4kg未満 56.3kg 64.0kg以上
    161cm 48.0kg未満 57.0kg 64.8kg以上
    162cm 48.6kg未満 57.7kg 65.6kg以上
    163cm 49.2kg未満 58.5kg 66.4kg以上
    164cm 49.8kg未満 59.2kg 67.2kg以上
    165cm 50.4kg未満 59.9kg 68.1kg以上
    166cm 51.0kg未満 56.3kg 68.9kg以上
    167cm 51.6kg未満 60.6kg 69.7kg以上
    168cm 52.2kg未満 61.4kg 70.6kg以上
    169cm 52.8kg未満 62.8kg 71.4kg以上
    身長170cm台
    身長 痩せ(ガリガリ) 標準(ジャスト) 太め(肥満注意報)
    170cm 53.5kg未満 63.6kg 72.3kg以上
    171cm 54.1kg未満 64.3kg 73.1kg以上
    172cm 54.7kg未満 65.1kg 74.0kg以上
    173cm 55.4kg未満 65.8kg 74.8kg以上
    174cm 56.0kg未満 66.6kg 75.7kg以上
    175cm 56.7kg未満 67.4kg 76.6kg以上
    176cm 57.3kg未満 68.1kg 77.4kg以上
    177cm 58.0kg未満 68.9kg 78.3kg以上
    178cm 58.6kg未満 69.7kg 79.2kg以上
    179cm 59.3kg未満 70.5kg 80.1kg以上
    身長180cm台
    身長 痩せ(ガリガリ) 標準(ジャスト) 太め(肥満注意報)
    180cm 59.9kg未満 71.3kg 81.0kg以上
    181cm 60.6kg未満 72.1kg 81.9kg以上
    182cm 61.3kg未満 72.9kg 82.8kg以上
    183cm 62.0kg未満 73.7kg 83.7kg以上
    184cm 62.6kg未満 74.5kg 84.6kg以上
    185cm 63.3kg未満 75.3kg 85.6kg以上
    186cm 64.0kg未満 76.1kg 86.5kg以上
    187cm 64.7kg未満 76.9kg 87.4kg以上
    188cm 65.4kg未満 77.8kg 88.4kg以上
    189cm 66.1kg未満 78.6kg 89.3kg以上

    今のご自身の体重は、一覧表の数字から比べていかがでしょうか?

    痩せ型に近い体重なら、改善の余地は大いにあります。やり方次第で標準体重に近づけることは十分可能です。

    プロ野球選手の体格

    ちなみに、プロ野球選手の体格も一応参考までに載せておきます。

    プロ野球の全選手の平均は、身長が180.6cm、体重は85.1kgと一般人に比べるととんでもなく大きい体格をしていますね。

    一般成人男性の平均は、身長171㎝、体重68kgとなっており、いかにプロ野球選手は体が大きい選手が集まっているかがわかります。

    また全プロ野球選手840人中、体重が60kg台の選手はわずか27人しかおらず3.2%という少なさです。いかにどっしりした体格が野球に有利に働くかがわかると思います。

    参考:プロ野球データFreak

    ガッチリした体格を作る方法

    食生活の改善

    ガッチリした体格を作る上で最重要項目と言っていいのが、食生活です。

    現在どんな食生活をしていますか?

    栄養バランスをあまり考えず「ラーメン」や「カレー」「牛丼やカツ丼」など好きな物ばかりの食事をしているなら、改善の余地があります。

    食べる量を減らしたい食べ物
    けんにぃ
    けんにぃ

    基本「美味しい」と言われる食べ物って糖質や脂質が高いものがほとんどです。

    例えば、

    • ラーメン
    • カツ丼
    • カレーライス
    • ハンバーガー
    • 菓子パン
    • カルボナーラ
    • ベーコンやハムなどの加工肉

    とにかく無条件に美味しい食べ物って「栄養が少なく、糖質たっぷりで味が濃い」という共通点があります。

    特に炭水化物(ラーメン、うどん、パン、パスタ、白米)は血糖値を上げてしまう原因になる物なので、あまり食べすぎると子供でも容赦なく高血圧や糖尿病を引き起こします。

    子供だったら成長に炭水化物は欠かせない栄養素ですが、それでもあまりに偏った摂り方では思うような体の成長は望めません。

    重要なのはバランスです。

    次項で炭水化物とセットで必ず食べたい食材を紹介します。

    たくさん食べるべき優秀な食材
    けんにぃ
    けんにぃ

    糖質の代わりに食べるべきは、以下の食材達です!

    • 鳥の胸肉・ささみ
    • ブロッコリー
    • 卵料理
    • 味噌汁
    • きのこ類
    • 豚肉
    • 大豆(納豆、豆腐)

    上記した食材達は、高タンパク低カロリーで体の調子を整えるのにベストな食材になります。

    どれもタンパク質が豊富な食材なので、強い体を作るためにも重要な栄養素です。

    タンパク質ならプロテイン飲めばいいんじゃないの?

    と思うかもですが、食事を軽視した上でプロテインはあまりオススメしません。

    理由は、タンパク質は体が分解する過程で腎臓に負担のかかる栄養素です。

    人工的に作られたプロテインを摂取すると、腎臓が疲れてしまい機能不全になる可能性を高めてしまいます。これは大人でも同じことが言えるので注意が必要です。

    「プロテインを飲んではいけない」健康のために運動する人に多い根本的勘違い

    ※PRESIDENT Onlineより

    なので、極力自然の食材から摂るようにするのが理想です。足らない分をプロテインで補うというイメージです。

    例えば、鶏の胸肉やささみは高タンパク低カロリーで筋力アップに非常に優秀な食材だったり、豚肉やきのこ類は疲労回復に優秀な食材です。

    食材にはそれぞれ特徴があり、効果もそれぞれ違います。

    これらの知識を知ることで、効率的に体を作る食生活を行うことができるようになります。

    食事の頻度と食べる量は?

    1回の食事でお腹パンパンになるまで食べていないでしょうか?

    理想的な食事の仕方は毎回7〜8分目で終わらせて、食事の回数を増やすことです。

    3食ではなく5〜6食に分けて、1回の食事量を減らして食べると体が栄養を吸収するルーティンに合ってきます。

    けんにぃ
    けんにぃ

    「常にうっすらお腹が空いてるかな〜」という状態が理想です。

    こうすることで、血糖値の上下幅を減らし体への負担を減らすことができます。

    こういった食生活に関する知識を知らないのは、体づくりをしていく上でとても大きな時間ロスになってしまいます。

    正しい知識を知り、実践することで確実に身長と体重を伸ばすことが可能になります。

    ここに書いたのはほんの一例なので、もっと詳しく栄養学を知りたいという方は、スマホで完結できるアスリート栄養学講座があります。

    栄養学の知識だけでなく、食事トレーニングに最適な献立メニューまで解説してくれています。
    けんにぃ
    けんにぃ

    献立まで解説してくれるので、食材だけ説明されてどう調理して食べたらいいのか分からないという不安がありません!

    野球はもちろん、スポーツを頑張る人向けにカリキュラムが組まれた栄養学講座です。

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    【簡単】忙しい人向けのおすすめサプリメント

    栄養バランスを考えた自炊とかホント無理だし、仕事も忙しいし栄養学の勉強とかできないよ…

    という方も、もちろんいらっしゃると思います。

    そんな場合は、サプリメントを飲むだけの習慣から始めるのがベスト。

    これだけなら、なかなか食生活を改善したり栄養学を勉強しなくても、確実に体づくりのスタートを切る事ができます。

    サプリメントはあくまで栄養補助食品という位置づけになるので、これさえ飲んでおけば全て解決するほど万能ではありません。

    しかし、飲まないよりは飲んでいた方が確実に体づくりをする上で効果が期待できます。

    じゃあサプリメントってどれ飲めば?

    野球で上を目指すために勝てる体格を作るために最適なサプリメントです。

    大人向け→アスリートクオリティの毎日を【アルギニン×シトルリン マッスルプレス】

    小学生向け→身長・体重を伸ばしたい方はDr.Senobiru

    中高生向け→成長期のラストスパートに!中高生のためのドリンクサプリ【ノビエース】

    参考にしてみてください。

    睡眠は思っている以上に重要

    日本人の平均睡眠時間は以下。

    年代 平均睡眠時間
    10代 5時間53分
    20代 6時間2分
    30代 6時間
    40代 6時間6分
    50代 6時間14分
    60代 6時間28分

    睡眠時間が短い人ほど体が細く体格が小さい傾向にあります。

    理由はめちゃくちゃシンプルで、睡眠中に成長ホルモンが分泌されるからです。

    睡眠中の成長ホルモンは、骨を伸ばし、筋肉を増やし、新陳代謝を盛んにする働きがあるボーナスタイムです。

    ガッチリした体格を手に入れたいなら、このボーナスタイムを削ってまで「優先してやるべき事」ってありません。

    メジャーのトップスターになった大谷翔平選手も睡眠には特に強いこだわりを持っており、シーズン中は試合後も「睡眠時間を確保できない」という理由で飲酒はもちろん、外食すら全くしないことで有名ですよね。

    推奨すべき年代別睡眠時間は以下。

    年代 推奨睡眠時間
    未就学児(3~5歳) 10~13時間
    小学生(6~13歳) 9~11時間
    青年(14~17歳) 8~10時間
    若年成人(18~25歳) 7~9時間
    成人(26~64歳) 7~9時間
    高齢者(65歳以上) 7~8時間

    この表を見ていると、日本人の睡眠時間が足りていないのがはっきりわかりますね。

    野球で勝てる体を作っていくなら、睡眠時間を確実に確保していくことがとても重要であると言えます。

    体格がアップした未来

    自信が出てくる

    見た目がカッコよくなり、自分に自信が生まれてきます。

    Tシャツ一枚だけでオシャレに着こなせたり、スーツも驚くほどに合うようになります。

    鏡の前に立つ機会が多くなり、若干ナルシスト化するかもです。

    ずっとガリガリだった人には、それくらい嬉しく感じますし、自分に自信が持てるのは人生の中でもかなり大きな出来事になるはずです。

    球速アップ

    体づくりに成功すれば球速20kmアップは十分可能です。

    • 100km→120km
    • 110km→130km
    • 120km→140km

    僕が高校生の頃、約20年前は高校生で140km投げたらプロ注として注目されましたが、今の高校生は140km投げる投手は珍しくなくなりましたよね。

    150km投げてやっと注目されるようなハイレベルな次元になっています。

    これも全て栄養学における体づくりとウェイトトレーニングの普及によって作られた流れと言えます。

    飛距離アップ

    球速と同様に、体格がアップするとバッターにも大きなメリットがあります。

    ホームランにつながる打球飛距離が大きく伸びます。

    例えば、800gのバットを体重50kgの人と80kgの人がフルスイングしたら、どっちがバットを軽く感じそうでしょうか?

    バットを軽く扱える=スイングスピードアップ=打球飛距離アップにつながっていく流れです。

    また、上記で紹介したスクワットを頑張ることで、下半身が安定して飛距離+ミート力もアップします。

    疲れにくくケガしにくくなる

    体づくりに取り組むことで、体力がアップします。

    体力がアップすると、疲れにくくなり高負荷の練習にも耐えられるようになります。

    たくさん練習できるというのは大きな強みになるので、周りが休んでいる間にも練習できどんどん上手くなります。

    また体力があると疲労回復までのスピードが速くなり、常に質の高い練習や試合での集中力を維持することにつながります。

    その事が分かっているので、全国の甲子園常連校や強豪校はどこも食事トレーニングやウェイトを取り入れているんですね。

    やれば確実に成果が見えるトレーニングだからこそやらない理由がないということです。

    まとめ

    野球をする上で体格アップというのは、ピッチング練習やバッティング練習と同じで、必ずやるべき練習のひとつです。

    それをやらずに速いボール投げたいとかホームラン打ちたいというのは、全く練習せずに試合で活躍したいと言っているようなものです。

    この機会を逃さないよう取り組んでみてください。

    大人向けアスリートクオリティの毎日を【アルギニン×シトルリン マッスルプレス】

    小学生向け→身長・体重を伸ばしたい方はDr.Senobiru

    中高生向け→成長期のラストスパートに!中高生のためのドリンクサプリ【ノビエース】

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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