レギュラーとして試合に出たい!
補欠だとつまらないな…
ずっとベンチとか悔しい!
このような悩みを解決します。
野球をやるからには、試合に出て活躍したいですよね?
せっかくチームに入りみんなと一緒に練習をして、いざ試合になると自分はずっとベンチで出られないまま試合が終わってしまった。。
そんな悔しい思いをしていないでしょうか?
この記事ではレギュラーとして試合に出るために必要な方法を解説します。
✔️この記事でわかること
- 現在あなたが補欠である原因
- レギュラーを勝ち取る3つの方法
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
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【高校野球】レギュラーになりたい!補欠から抜け出し試合に出る方法
現在あなたが補欠である原因
自分の得意を把握していない
選手はそれぞれに個性があり、強みがあり、やりたいポジションがありますね。
「自分の強みがわかっているかどうか」で状況はかなり変わってきます。
「内心、サードは苦手だなぁ。。ファーストだったら自信あるのになぁ。」と思いながらだと同じ時間練習していてもやはり上達は見込めなくなります。
ここだったらできる!自信がある!というポジションを見つけてそこで勝負した方が、ライバルに勝てる確率は確実に上がります。
もちろんチーム事情等あると思いますが、可能性があるなら希望ポジションを伝えてコンバートしてもらうなどの行動を起こしてもいいかもしれません。
苦手意識のまま頑張ってもレギュラーへの道は険しいかもしれません。
努力・意識が足りていない
シンプルに努力と意識が足りていない場合です。
どんどん上手くなる選手は、例外なく練習に意味を持って取り組んでいます。
この練習を「何のためにやっているか」を常に考えて上手くなるために頭もフル回転しています。
練習の目的は、試合で勝つ(結果を残す)ためにするものであって、なんとなく野球する時間ではありません。
強豪チームなどでは、練習や練習試合でアピールしないとベンチにすら入れない厳しい環境なのはわかります。
伸び悩む選手の多くが、練習でのメニューひとつひとつの意味を理解しようとせず、結果ばかりを求めてしまいがちです。
なんとなくメニューをこなすだけでは厳しい結末になるでしょう。
普段の生活は?
普段の私生活から少しでも野球を意識して生活しているでしょうか?
- 夜更かしをしていないか?
- 暴飲暴食をしていないか?
- 全体練習後に自主練をしているか?
- 野菜やたんぱく質などの必要な栄養は足りているか?
この辺りは最低限実践していないと、いつまでも補欠に甘んじてしまう可能性は高いでしょう。
レギュラーを掴み試合で結果を出す選手は、例外なく全体練習以外のこういった私生活の部分で自分をコントロールし努力を積み上げています。
レギュラーを勝ち取る3つの方法
チームメイトの2倍練習する
正しい練習は嘘をつかない。
やはり練習しないと上手くなりません。プロ野球選手だって毎日練習するんですから。
しかしチーム全体の練習だけこなしていたら、自分が上手くなった分、ライバルも同じだけ上手くなっていると思ってください。
その差はずーっと埋まりません。
差をつけるなら、別で練習するしかないのです。
イチローの言葉に、【遠回りすることが最短の近道】というものがあります。
最終的に勝ちに行くにはコツコツと遠回りのように思える練習も、高い意識を持って積み上げていく事が一番の近道になります。
バッティング練習
守備、ピッチング練習
自分の強みを一点集中で鍛え上げる
どの選手にも必ず1つは武器があります。
その強みを把握し、強みを重点的に鍛え上げます。
- プレッシャーを楽しめる人は、得点圏打率だけに絞って打つケースバッティング練習
- 守備が得意な人は、確実なプレー(ノーエラー)をコツコツ継続して積み上げる
- 走塁が得意な人は、塁に出れば100%成功する盗塁技術
など強みを磨き続けましょう。
見ている人は必ず見ています。
自分を信じて積み上げ続ける事が出来るかが、分岐点であり非常に大事になってきます。
「体づくり」で土台をレベルアップ
体づくりに取り組んで野球の技術うんぬんではなく、足腰や体幹など全ての動きの土台を強化することで、たくさんのメリットが生まれます。
体づくりで体格がアップした時のメリットは以下。
- ボールが速くなる
- ボールの質が重くなる
- スイングスピードが速くなる
- 打球速度が速くなる
- 飛距離がアップする
野球のプレーにおいてかなり重要な項目が手に入ります。
技術練習だけでこれらの項目を達成しようとしても、そのスキルを扱うための土台がしっかりしていないとスキル練習についていけず頭打ちになります。
野球の練習として、体づくり(土台作り)も重要なスキルのひとつとして取り入れてみてください。
これらを手に入れるためには栄養学を学んで実践する必要があります。
食事トレーニングを強化する方法
食事トレーニングを強化って何すればいいの?
食事をしっかりとコントロールするには、知識を学ばなければいけません。
また健康維持のためだけではなく、疲労回復に効果のある栄養素や、体を大きく強くするための栄養素などスポーツ選手に寄り添った項目になっています。
学習期間も半年から1年ほどかけて学ぶのが一般的な講座ですが、この講座では2〜3ヶ月で資格取得できます。
アスリート栄養学講座では、通常55,000円(税込)かかる講座ですが、web申し込み限定で21,780円(税込)で受けることができます。
毎月の支払いが発生するようなサブスクではなく、1回払い切りの費用です。
まとめ
ベンチでチームメイトが活躍する姿を見るのはとても悔しいですよね。。
レギュラーになるために出来ることは全てやりましょう。
自分の現在地をしっかり把握し、人の2倍努力しライバルと切磋琢磨し最後は勝ちましょう。
また以下の記事では、高校野球のピッチャーが投げる平均球速についてまとめました。
》【高校野球】ピッチャーの平均球速はどれくらい?球速アップする練習
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!