少年野球に入ったら親も毎週参加しないといけないの?
お茶当番とか面倒そうだな…
このような疑問にお答えします。
少年野球では、暑い時も寒い時も練習を頑張る子供より、実は親の方が大変だったりします。
そんなマイナスイメージがあって子供をチームに入れさせるか迷っている方も少なくないはず。
この記事では自身が6年間少年野球をやり、親になってからも練習に参加した筆者が実際チームに入ると親にどれくらいの負担がかかってくるのかをまとめました。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
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【少年野球】実は子供より親の方が大変なのよ!親にかかる負担4選
少年野球に入ると親にかかる4つの負担
毎週土日練習への参加
チームによっては必ず毎週参加する必要があるところもあります。
僕が小学生に頃は、ほぼ全員のママがお茶汲みなど子供達のサポートをしている状況でしたね。
しかし時代が変わり今では、基本的に監督・コーチの方はボランティアで活動してくれているので、親御さんの強制的な参加はないのが一般的です。
親御さんに野球経験が無くても、子供と一緒に野球したいという人は、お手伝い程度で練習に参加したりと自由度は割と高いと思います。
逆に野球経験者と分かれば、コーチとして勧誘される場合が多いですね。
少年野球を指導するのって、とても難しいですから。
技術指導の前に、チームプレーや挨拶や練習に対する姿勢やマナーなど教える事がたくさんあります。
それも含めて楽しいんですけどね。
お茶当番
これはかなりの確率で回ってきます。
基本子供達は、マイ水筒を持っていますが、夏場とかになると全然足りなかったり、熱中症予防のために氷を用意したり、スポーツドリンクを用意したりと結構大事な仕事があります。
真夏の炎天下や真冬の寒空の下でも「我が子の頑張る姿を見れるなら全然問題ない、頑張れる」という人は問題ありません。
- 兄弟がいて、長時間グランドにいられない
- 普段仕事で疲れていて土日は家で休みたい
こういった方にはかなり負担に感じることでしょう。というか無理ですよね。
子供に野球をやらせてあげたいけど、親御さんの気持ちも大事にしないと長く続けるにはメンタル的にしんどいことも出てくるかもしれません。
お茶当番も毎週必ずではないので、パパとママが交代で参加してあげるようにすれば負担はマシになるかもしれません。
父母会などの集まり
これはチームによってかなり差があるので、はっきりした事は言えません。
しかし、少なからず祝勝会や季節のイベント事はどこのチームもやってますので参加を求められるでしょう。
季節のイベントでは、お花見やハイキング、登山やバーベキューに合宿などチームによって行うイベントはそれぞれあると思います。
その都度、お金はもちろん準備や引率などのお手伝いが発生しますね。
パパ同士の交流やママ友の集まりなどを楽しめる方だと、とても楽しいと思います。
逆にコミュニケーションが苦手で、あまり輪に入って行くのが苦手な方にはかなりストレスに感じるかもしれません。
まぁ子供が楽しそうにしている事が、何よりも大事だと思うので、親がどこまで一緒になって参加してあげられるかですね。
試合会場までの車の送迎
少年野球の試合会場って多くが河川敷だったり市民グラウンドだったりします。
ほとんどが電車では行きにくく、大きな野球道具を背負って向かうにはあまりにも過酷な場所にあります。
そうなると自然と車で向かうことになるわけです。
車を持っている親御さんは半強制的に子供達の送迎を頼まれます。
ワンボックスなどサイズの大きい車を持っている方ほど重宝され、小学校に集合し全員で試合会場に向かうための運転手となります。
- 「あまり自分の車に泥んこになった少年を乗せたくないな…」
- 「自分の子供以外を乗せるの責任も伴うし不安だな…」
というような方はストレスに感じてしまうので、大きな負担になる可能性があります。
まとめ
子供を少年野球チームに入れたら親の負担がどれくらいかかってくるかイメージしていただけたでしょうか。
これを負担に感じるかどうかは個人差があると思いますが、子供を応援しない親はいないと思うので、各家庭に合わせた環境で野球を始めてみてください。
野球を始める子供が少しでも増える事を願っています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!