最近のコメント

    【少年野球】肩が弱くて送球が届かない…正しい練習で肩を強くする方法

    少年野球
    悩んでる人
    悩んでる人

    肩が弱くて三遊間からファーストまで届かない…

    外野からの送球が中継プレーまで届かない…

    肩を強くするにはどんな練習がいいの?

    このような悩みにお答えします。

    野球においてどのポジションを守っても肩が強いってめちゃくちゃ大きな武器になりますよね。

    逆に肩が弱く送球が届かないことで、アウトにできたはずの悔しいプレーってたくさんあるはず。

    肩が強ければ守備範囲も広がり、気持ちにも余裕を持ってプレーできます。

    しっかりと正しい練習を積めば、必ず肩は強くなり投げられる距離も長くなるので、練習していきましょう。

    ✔️この記事でわかること

    • 肩が弱いと苦戦するプレー
    • 肩を強くする正しい4つの練習
    • 肩が強いだけではいけない話

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり

    遠投98m、最速134㎞

    「本ページはプロモーションが含まれています」

    【少年野球】肩が弱くて送球が届かない…正しい練習で肩を強くする方法

    肩が弱いと苦戦するプレー

    三遊間からのファースト送球

    「肩がもう少し強ければなぁ…」

    と思う場面が非常に多いのが三遊間(サードとショート)のポジションでしょう。

    サードだとライン際の打球、ショートなら三遊間の当たりはファーストまでかなりの距離を投げなくてはいけません。

    しかも体勢が安定しない中での送球になるため、肩の強さが試されます。

    キャッチャーの2塁送球

    キャッチャーで肩の弱さに悩んでいる選手も多いと思います。

    けんにぃ
    けんにぃ

    キャッチャーの送球レベルで、相手チームが盗塁を仕掛けてくるかどうか8割方決まってしまいますからね。

    それだけ相手チームに脅威を与えられるのがキャッチャーの肩の強さであり、逆に弱いと無条件で進塁を許してしまうようなものですから、強い肩にしたいですよね。

    外野、中継プレーからの送球

    外野手、中継プレーからの送球も肩の強さは非常に大きなプレーのひとつです。

    なにしろ1点が入るかどうかのプレーですから、1本ホームランを打つのと同じ価値を生む重要なプレーです。

    特に外野からの送球は距離+制球も求められるので、肩が強いと他のスキル向上に気を使えるので心の余裕に繋がりますね。

    肩を強くする正しい4つの練習

    ライナーキャッチボール

    中距離で強いボール(ライナー)で投げる練習をしてみてください。

    絶対に山なりのボールはいけません。

    またボールを離す瞬間、指先に100%の力を入れてボールをはじくイメージを意識しましょう。

    イメージとしては、最初は10mで徐々に15m、20m、25m、30mと距離を伸ばしていきます。

    ライナーで投げられる距離でキャッチボールするのがポイントです。

    少しでも山なりになったら距離を縮めて練習してみてください。

    【強く腕を振る】意識を体に覚え込ませる練習です。

    体幹を鍛える

    遠くに投げようとすると全身の力を使わなければ投げられません。

    しかし肩や腕、胸などのアウターマッスルと呼ばれる外側の筋肉ばかり鍛えても肩は強くなりません。

    なぜなら強く距離のあるボールを投げるには、いかに【ボールに効率よく強い力を伝えることが出来るか】にかかっているからです。

    そのためにはインナーマッスルと呼ばれる体幹を鍛えて、バランスよくボールに力を伝えなければいけません。

    合わせて大谷翔平選手がアメリカで実際に毎日やっているプライオボールも投げる動作の筋力を強化するのに適した練習です。

    (引用元:YouTube)

    ストレッチで肩関節の可動域を広げる

    速いボールや強いボールは、肩関節の可動域が柔軟に動かせられないと投げられない事を覚えておきましょう。

    送球の一連の動作中で、狭い可動域だと腕を振る際に助走がつけられないのに強く投げようとして肩関節にモロに負荷がかかるようになってしまいます。

    肩関節周り、特に肩甲骨のストレッチをするだけで、遠投だと10mは軽く伸びるはずです。

    ぜひ試してみてください。

    フレーチャ

    オリックスバファローズのエースである山本由伸投手が練習に取り入れて話題になったアイテムです。

    肩や腕の力をいくら速く振ってもボールは速くならない理論を基に、回転軸や体全体を使って投げるイメージを作る練習に最適です。

    山本由伸投手のような力感がないのに、キレのある豪速球を生み出す秘訣が詰まった練習です。

    以下のYouTubeチャンネルで使い方を詳しく解説してくれていますので、参考にしてみてください。

    (出典:YouTube)

    肩が強いだけではいけない話

    ここまで肩を強くする話をしてきましたが、根本的な話も合わせてしておきます。

    どれだけ肩が強くてもコントロールが無いと、どこも守れないという事は頭に入れながら練習しましょう。

    プロでもアマチュアでも、基本的にレギュラーで試合に出てる選手は強い距離のあるボールを投げる前に、狙った所に投げる技術を優先しています。

    外野なら中継プレーのカットマンまで、内野なら確実にファーストまで、強いボールを投げる前に全てはアウトを取るためにチーム全員でプレーすると言う事を忘れてはいけません。

    みんなで協力しないと野球は勝てませんよね。

    けんにぃ
    けんにぃ

    飛び抜けたプレーはチームプレーが出来た上で輝く技術だという事を意識しながら練習すると、更に上手くなりますね(^^)

    まとめ

    肩が強い弱いは生まれ持った素質も多少あったりしますが、練習次第で十分レギュラーで試合に出れるレベルになります。

    肩が弱いと諦めてしまうのではなく、今出来る練習をコツコツ積み上げてプレーで周りを驚かせましょう!

    また、体づくりによってもう一段レベルアップを目指したい方は、ぜひ併せて読んでみてください。

    》子供の成長期を逃して後悔しないで!子供向け厳選サプリメント3選

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    タイトルとURLをコピーしました