
プロ野球のスカウトって普段どんな仕事をしてるの?
ドラフト会議以外の活動が知りたい!
結論、スカウトの仕事は視察と移動に膨大な時間を費やします。
スカウトにとって1年に一度の大仕事になるドラフト会議。
このドラフトに向けて、スカウトによっては数年間の全てをぶつける瞬間です。
自分が発掘してきて選手がドラフトで指名されるかどうか、スカウトマンの腕の見せ所であり、最も緊張する日でもあります。
この記事では、プロ野球のスカウトマンの仕事内容をまとめました。
ドラフト会議以外ではどんな活動をしてるんでしょうか?
✔️この記事でわかること
- プロ野球スカウトの仕事
- プロ野球のスカウトになれる人
- 過去最高のスカウト成功例
- スカウトマンが主人公の漫画がおもしろい
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
「本ページはプロモーションが含まれています」
【プロ野球】スカウトってドラフト会議以外はどんな仕事をしてるの?
プロ野球スカウトの仕事

担当地区に分かれ有望選手の発掘&勧誘
スカウトの主な仕事は有望選手の発掘です。
その範囲は全国に及び、プロ野球で活躍できそうな選手を見つけ出します。
もちろん誰もが知るプロ注目の有望選手もいれば、現時点でプロでは通用しなくても数年後の伸びしろまで見通せるか?がスカウトとしての腕の見せ所になっています。
普段は担当地区の目をつけている選手の試合をチェックしたり、新たに有望株がいないかとにかく試合会場に足を運び、地道に見つけ出す作業の積み重ねです。

一見華やかでカッコいいイメージのスカウトマンですが、仕事内容は地道な活動が大部分を占めていますね。
また有望選手を発掘しても選手が別の球団を希望していたりする場合もあるので、ドラフトで指名した場合は自チームに来てもらえるように関係性を作る勧誘活動も重要な仕事です。
他球団との入団交渉の駆け引き
ドラフト会議後に指名した選手が他球団を希望していたり、下位指名のため入団を拒否する場合もあるため、他球団の条件を加味して選手と納得した形で入団させるのも重要な仕事です。

各球団には約10名ほどのスカウトマンがおり、推している選手全員をドラフトで指名できる訳ではありません。
毎年ドラフトで指名するのはどの球団も6〜8人程度ですから、10人いるスカウトマンがそれぞれ3人ずつ推したとしても、30人の中からドラフト指名する6〜8人を選ぶことになります。
チームの補強ポイントや選手の希望球団などあらゆる面を踏まえ、球団幹部や監督を交えてドラフト指名する選手を決めています。
「推した選手が1人もドラフト指名されない」スカウトマンもザラにいる事を考えると大変な仕事と言えるでしょう。

これはスカウトマンの実績にも直結しますからね。
スカウトした選手の入団後のサポート
推した選手がドラフト指名され無事に入団した際は、担当スカウトが入団後の選手のサポートまで行います。
プロ野球がどんな世界なのか不安を持つルーキーの精神的な支えとなり、プロで活躍するため相談役に徹しサポートします。
ここまでが仕事に入っているので、スカウトマンはプロ野球OBが大半です。

過去に厳しいプロ野球の世界で戦った経験は、次世代のルーキーに役立つ経験になるわけですからね。
プロ野球のスカウトマンになれる人

プロ野球OB
プロ野球のスカウトは各球団に10名ほどしかおらず、その枠は非常に狭き門となっています。
一般的にスカウトマンになる人は、現役時代に実績を残し球団に貢献した人が多い傾向にあります。

しかし実績さえあればなれる訳でもなく、人柄や球界の人脈やコネクションの多さなど総合的に判断して球団からオファーがあるようですね。
例外的に元プロ野球選手じゃない人がスカウトマンに採用されることもあるらしく、一般人には100%無理って訳でもなさそです。
スカウトは球団職員という立場になるので、まずは球団職員を目指して入社する方法があります。
とはいえ球団職員になってもスカウトになれる人はほとんどいないのが現実ですが、プロ野球OBではない一般人がスカウトを目指すにはこの方法しかないようです。
過去最高のスカウト成功例

千賀滉大・甲斐拓也バッテリー(ソフトバンク)
過去のドラフトを振り返って見てみましたが、このバッテリーをスカウトしたドラフトが間違いなく過去最高のスカウト例ではないでしょうか。
| 千賀滉大 | 甲斐拓也 | |
| 入団年 | 2010年 | 2010年 |
| ドラフト順位 | 育成4位 | 育成6位 |
| 2025年棒 | 約20億円(MLB) | 3億円(巨人) |
| 主なタイトル・表彰 | 最多勝、最優秀防御率、最多奪三振(2回)最高勝率 | Gグラブ5回、日本シリーズMVP |
育成枠、しかも下位指名で入団しバッテリーで日本を代表する選手を獲得したスカウトの先見の明はすごいの一言です。
「この選手はプロ野球で通用しない」or「うちは指名しない」
ソフトバンク以外の11球団が、この評価をしていた中でここまで大化けしたんですから、結果的にソフトバンクの勝ちですね。
いち早く育成に力を入れたり、3軍制を導入したりする攻撃的な姿勢が、結果的にソフトバンクを常勝チームになり得た理由かもしれませんね。
スカウトマンが主人公の漫画がおもしろい

これだけ紹介させてください!
これまでのプロ野球を題材にした漫画ではそのほとんどが当然ながら選手が主人公でしたが、この漫画はスカウトマンが主人公です。
スカウトの醍醐味や大変さや奥深さなどあらゆる視点で描かれていて、めちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでみてください!(^^)
まとめ

プロ野球のスカウトマンも実力の世界です。
自分が推した選手が全然ドラフト指名されない、入団しても活躍できなかったらスカウトも現場や球団から責められる世界です。
ドラフト会議しかなかなか見る機会がありませんが、普段からの地道な活動がダイヤの原石を見つけ出す唯一の方法なんですね。
また以下の記事ではドラフト指名順位ごとのお金の話をまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!



