プロ野球に関わる仕事ってなんか楽しそうよなぁ。。
球団職員ってどうすればなれるの？
このような疑問にお答えします。
プロ野球選手を支える球団職員というお仕事。
人生で多くの時間を費やす仕事が、大好きなプロ野球に関われるならモチベーション高く仕事に取り組めそうですよね。
プロ野球が好きな方は、目指すべき仕事と言えるのではないでしょうか。
この記事ではプロ野球の球団職員の仕事内容と球団職員になるステップを解説します。
✔️この記事でわかること
- 球団職員の仕事
- 球団職員のメリットとデメリット
- 球団職員になるには
✅この記事を書いてる人
ニックネーム：けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
「本ページはプロモーションが含まれています」
プロ野球に関わる仕事がしたい！選手を支える球団職員になるには？
球団職員の仕事
企画運営
プロ野球を運営する仕事です。
観客動員を増やすための戦略やグッズ等の売上に繋がるマーケティング業務など幅広い分野になります。
球団としてビジネス展開していく上での企画運営がメインの仕事です。
普段からSNSで発信したり、フォロワーを増やすのが楽しいと感じている方などはかなり適性ありと言える仕事です。
必要となる能力
- マーケティング力
- コミュニケーション力
球団グッズの企画・考案
球団グッズの考案から販売までの一連を担当する仕事です。
- 商品企画/仕入れ/在庫管理業務
- 直営店舗やECサイトの企画運営
- グッズ（直営店舗、EC販売含む）の予算管理
これらがメインとなってきます。
球団のマスコットキャラクターを用いたグッズや球団のカラーを出した応援グッズなどファンに喜んでもらうグッズを企画販売します。
球団によって業務範囲は違ってくると思いますが大まかな仕事はこの流れになります。
必要となる能力
- マーケティング力
- デザイン・創造力
イベントの開催
シーズン中はもちろん、シーズンオフでのファン感謝デーやファンクラブ会員に向けたイベントを開催する仕事です。
来場者の案内やチケットのもぎり、会場の設営などイベントに欠かせない仕事です。
イベントやライブなどが好きな方に適任の仕事ですね。
必要とされる能力
- コミュニケーション力
- 体力
広報
球団を世の中の多くの人に知ってもらうための施策をする仕事になります。
TVCMや広告はもちろん、SNSやインターネットを使って選手や球団がどのような活動をしているかをファンに届ける仕事です。
新規ファンを増やすには欠かせない仕事です。
必要とされる能力
- マーケティング力
- プレゼンテーション力
球場スタッフ
シーズン公式戦での観客の案内や手荷物検査、チケット販売からもぎりや売店など仕事内容は多岐に渡ります。
スタッフにはアルバイトの枠も多いので、とりまとめる役割として重要な仕事ですね。
必要とされる能力
- コミュニケーション力
- リーダーシップ
通訳
外国人選手の通訳を担当します。
試合中はもちろん、練習や移動なども共に行動することになります。
基本は英語ですが、中南米のキューバやドミニカの選手などは公用語でスペイン語を使うので、ここもカバーできているとかなり重宝されます。
必要とされる能力
- 語学力
- コミュニケーション力
管理栄養士
チームの栄養管理を任されます。
選手の体づくりから、季節ごとの食事へのアプローチから体調管理まで「食」でプロ野球選手たちを支える重要な仕事になります。
資格はもちろん、経験値も必要になるのでかなりの狭き門と言えそうです。
必要となる能力
- 栄養士としての資格と知識
- コミュニケーション力
ボールボーイ・ガール
試合中、審判にボールを渡したりファールボールを取りに行く仕事です。
プロ野球では1試合に120球もボールを使うと言われていますから、試合を円滑に進めるためには重要な役割になります。
主にアルバイトが一般的です。
必要となる能力
- キャッチボール能力
- 体力
グラウンドキーパー
試合前や試合後、試合の途中などグラウンドの土を整備する仕事です。
グラウンドは天候や気温で様々な変化を起こすので、簡単そうに見えて難しい仕事と言えます。
グラウンドキーパーも全て職員のところもあれば、アルバイトがメインという球団もあり運営の仕方はやや違うようです。
必要となる能力
- 体力
- 綺麗好き
球団職員として働くメリットとデメリット
メリット
モチベーションを維持して仕事ができる
好きな野球に関わる仕事をしていると、嫌々しなければならないストレスが少なく、モチベーションを保ちやすいのが大きなメリットですね。
また好きだからこそ前向きになれるし、自ら意欲的に仕事に向き合えるようになります。
もちろん仕事なので楽しいばかりではありませんが、苦しい時の乗り越えるハードルが低くなり長期的に継続しやすくなるので、神経をすり減らす転職活動をもうしなくて済むかもしれません。
応援する球団の一員になれる
特定の球団が好きな場合は、その球団に関係する仕事に就けると球団の一員となって一緒に戦っているというモチベーションが爆上がりします。
実際にプレーするのは選手ですが、球団職員の仕事がなければ選手はプレーできません。
その一端を担っているという実感を噛み締めて仕事することができます。
チームが勝ったら一緒に喜べるのは嬉しいですよね。
仕事によっては、選手との交流などもあるので、より身近にプロ野球を感じることができます。
転勤などの異動がない
プロ野球はどこも地元密着のビジネスモデルなので、全国に転勤したりするような異動はありません。
地元から離れずにプロ野球に関われるのは大きなメリットです。
地元に球団が無くても、近隣の球団であればいつでも地元に帰れる距離での球団を検討できます。
デメリット
倍率が高い
やっぱりプロ野球関係の仕事って人気ですから、就きたい人がたくさんいることを忘れてはいけません。
それだけライバルが多いということは、その仕事に就くのも簡単ではありません。
自分のイメージする仕事に就けない可能性もあるので、しっかりとした準備をする必要があります。
出勤が不規則（職種による）
プロ野球は基本的に平日のナイターゲーム、土日祝はデーゲームなどスケジュールが過密かつ時間もバラバラなエンタメです。
よって球団職員などもそのスケジュールに合わせての仕事になります。
「土日は休みたい」や「残業など遅くなるのは無理」のような希望がある方には向いていません。
試合もいつ終わるかなかなか読めませんし、好きでないと長期的に働くのは難しいでしょう。
球団職員になるには
自分に必要な能力を把握する
現時点で希望の職種があり「すぐに応募して受かりそうだな」という自信がある方は、希望する仕事を模索してみてください。
やってみたい仕事あるけどスキルもないし不安だな…
という方は、一旦必要だと思うスキルを身につけてからでも遅くありません。
むしろこれが近道かなと思います。
球団職員の仕事はどれも明確なスキルを求められるものが多いです。
新卒でない限り「あなたは何ができますか？何が得意ですか？」に答えられるかどうかが採用の分かれ道になります。
以下に今回紹介した仕事に役立ちそうなスキルアップのサービスを載せておきますね。
- マーケティング力を強化→マーケティングはプロ野球でなくてもビジネスに必須と言われるスキル
- コミュニケーション力を強化→コミュニケーションはどの仕事をしても必要で磨いて損は絶対にしないスキル
求人を探す
とりあえず一旦どんな求人があるか見てみたい！
という方は、求人サイトに登録して希望の仕事があるか検索してみてください。
プロ野球関係の仕事は常に求人が出ているものも多いので、まずはどんな仕事があるか把握するところから始めてもいいかもしれません。
人気のある仕事は求人が出てもすぐに応募が埋まってしまう場合もあるので、定期的にチェックしてみてください。
本気度の高い人はエージェントを利用
本気ですぐにでもプロ野球の仕事に就きたい、アルバイトではなく正社員としての求人に応募したい！という方は転職エージェントがオススメ。
理由は3つ
- 面倒ごとを代わりにやってくれる
- 転職サイトでは出ない非公開求人あり
- 無料で利用できる
①面倒ごとを代わりにやってくれる
転職活動で面倒ごとと言えばなんでしょうか？
- 履歴書作成〜添削
- 応募先とのスケジュール調整
- 面接対策
- 応募先企業研究
- 入社条件や年収交渉
筆者も過去に4度転職してエージェントを利用してきましたが、どのエージェントもここまでの範囲をサポートしてくれます。
転職エージェントは毎日転職希望者のサポートをしているプロです。
転職を知り尽くしたプロが面倒ごとを代わりにやってくれます。
なので、あなたはサポートに沿ってしっかりと準備を進められます。
特に本業がある方は、なかなか転職活動に時間を割けないという場合が多いと思うので頼もしいサポーターになります。
②転職サイトでは出ない非公開求人あり
エージェントが抱える求人案件は、通常の転職サイトには出ていない物が多数あります。
理由は企業側もエージェントに依頼する方が費用がかかるから。
費用をかけてエージェント経由で優秀な人材を確保したい企業側のニーズに応えるため、転職サイトには非公開にして信頼できるエージェントからの紹介を待つという具合です。
エージェントが利用者の適性やニーズに合わせたプランを提案してくれるので、自分にはどの職種が向いてるのかな？といった悩みにも相談に乗ってくれます、
③無料で利用できる
エージェントを利用する際、利用者は完全無料です。
理由はシンプルで、応募先の企業側が費用を負担しています。
それだけのお金を払ってでもエージェント経由で優秀な人材を確保したいという企業側の意図がわかりますね。
エージェント利用時の注意点
相性の合わないエージェントだと感じた場合や対応が微妙かも…と思ったら気にせずチェンジを申し出てください。
お互い人間ですから、気の合わない人って必ずいます。
「この人と合わないし連絡するのも気まずいな…」と本来悩まなくてよいはずの悩みで転職活動が進まなくなるのは本末転倒ですよね。
エージェント側からチェンジを申し出てくる事は絶対にないので、ムダな時間を使わないためにも早めの決断が重要です。
そもそも論ですが、別にエージェントを利用したからと言って転職しなければいけないルールなんてありません。
登録するだけで色んな求人がメールで送られてくるので、眺めるだけでもありですよ。
スポーツ経験者や体育会系の人材専門エージェント
まとめ
プロ野球に関わる仕事って本当にたくさんあります。
やってみたい仕事があればこの機会に検索してみてください。
また以下の記事では、野球好き向けのスマホでできる副業をまとめました。
ぜひ併せて読んでみてください。
》野球好きなら月3万稼ぐチャンスあり！スマホでお小遣いを稼ぐ3つの方法
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
