高校野球ではサングラスって使用してもいいの?
どんな規定やルールがあるのか知りたい!
このような疑問にお答えします。
結論、投手を含めた全選手でサングラスは使用OKです。
近年の直射日光は非常に強く、目へのダメージが懸念されていますよね。
そこで使用する人が増えているサングラスの規定や申請などのルールについて詳しく解説します。
✔️この記事でわかること
- サングラスの使用規定
- 使用する場合の流れ
- 高校野球対応のおすすめサングラス
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
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【高校野球】まぶしい!サングラスって使っていいの?規定とルールを解説
サングラスの使用規定
日本高等学校野球連盟の公式サイト「高校野球用具の使用制限」ページからサングラス部分を抜粋して以下にまとめました。
その1
サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。
試合前までに審判団へ申請を忘れないようにすれば問題ありません。
その2
メガネ枠はブラック、ネイビーまたはグレー(ホワイトは不可)とし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。
高校野球の他の道具ルールと同じく派手な色のサングラスは不可になります。
その3
メーカー名はメガネ枠と同色とする。また、著しく反射するサングラスの使用は認めない。
大きすぎるメーカーロゴや反射の大きいミラーレンズの使用は認められていません。
このようにサングラス使用にら大きく3つのルールがありますので、使用する場合は規定内でのサングラスを使用するようにしましょう。
使用する場合の流れ
監督に直訴
最終的に審判団への申請が必要ですが、まずは監督にサングラスを使用したい旨を直接お願いしましょう。
球場や時間帯によってまぶしくてボールが見えない場合って結構ありますからね。
あらかじめ眩しい可能性がある時は、常に持ち歩くようにしていれば不測の事態にも対応できて安心です。
試合前に本部へ申請
試合前のメンバー表を交換するタイミングでサングラスの使用申請をします。
審判団と高野連の許可を得てからの使用となります。
審判団からのチェック
最後に実際に使用するサングラスが規定内の物かをチェックしてもらいます。
ここで規定違反となる項目があれば使用不可となってしまうと試合で使うことができません。
次項で高校野球に対応したサングラスを紹介します。
この中から選べば規定やルール問題ありません。
高校野球対応のおすすめサングラス
ハイゴールド✖️エアフライ
野球メインメーカーであるハイゴールドとサングラス専門メーカーであるエアフライのコラボサングラスです。
このコラボによって、高校野球に対応したサングラスにエアフライの特徴である「こめかみの部分で固定する設計」がマッチしてスポーツ特有の激しい動きにもズレずにプレーすることが可能です。
外野フライでの打球を追いながらのダッシュや盗塁時などの激しい動きにもピタッとフィットしてくれるので安心感が抜群です。
もちろん高校野球対応品となっていますので、高野連のチェックも問題ありません。
まとめ
直射日光や紫外線の目へのダメージは健康上非常に大きいものがあります。
また硬式ボールを使用する高校野球では、眩しさが原因での落球が顔面に当たる危険性を考慮すると、サングラスを使用する選手がもっと増えて欲しいと考えます。
またこちらの記事では【高校野球】白スパイクって涼しいの?黒スパイクとの温度差を比較についてまとめました。
ぜひ併せて読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!