
プロ野球選手でもイップスになる人っているの?
このような疑問にお答えします。
プロ野球選手といえどもイップスになり、成績が残せず苦しむことはよくある普通の事だったりします。
野球を職業にしている人でさえもイップスになるとかホントなの?と思う人もいるかもしれません。
逆に言えば、職業にしていたり本気で野球に取り組めば取り組むほどイップスってなりやすい運動障害と言えるかもです。
「あのプロ野球選手でもイップスになるんだ!」と驚くと思います。
この記事では過去にイップスになったプロ野球選手を紹介します。
✔️この記事でわかること
- イップスになったプロ野球選手7選
- イップスを克服する方法
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
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イップスになったプロ野球選手7選《プロでもなるイップスの怖さ》
イップスになったプロ野球選手7選
イチロー(オリックス→メジャー)
愛工大名電→オリックス→メジャーという超野球エリートでレジェンド選手であるイチロー氏。
美しいレーザービームで何度も走者を刺してきたイチロー氏も、過去にイップスを経験しています。
「高校2年から約8年間もイップスに悩まさせていた」と語っています。
高校時代の先輩後輩の縦社会でのストレスが原因になっていたようですが、プロ入り後に克服しています。
またイチロー氏は「イップスをセンスで克服した」と語っており、これに関しては何の参考にもなりませんね。笑
イチロー氏の名言でもある「プレッシャーを技術で超える」をまさにやってのけたレジェンド選手です。
(出典:YouTube)
高井雄平(ヤクルトスワローズ)
高校時代は投手として150kmを超える豪速球を投げ、鳴物入りで高卒ドラ1にてプロ入りしましたが、イップスに悩まさせて7年目を機に野手に転向しています。
とにかく真面目な性格が災いし、コーチや周りのアドバイスなどを聞きすぎて自分を見失ってしまったようです。。
外野手に転向してからはイップスも落ち着き、バットで結果を出しました。
通算19年という長きに渡りプロ野球選手としてのキャリアを成功させた選手です。
(出典:YouTube)
藤浪晋太郎(阪神→メジャー)
現役メジャーリーガーである藤浪晋太郎投手もイップスに苦しんでいます。
イップスによる制球難はタイガース時代に始まり、今もなおコントロール出来ずにいますね。
イップスのキッカケは頭部へのデッドボールだと言われており、特に右打者のインコースにすっぽ抜けたスピードボールがいってしまう現象に悩まされています。
まだ現役ということで、何とか克服してほしなと応援しています。
(出典:YouTube)
荒木雅博(中日ドラゴンズ)
常勝ドラゴンズの史上最強の二遊間と呼ばれた「アライバ」コンビのセカンドを守っていた荒木選手。
堅実で確実にアウトを積み重ねる守備の名手で、辛口で知られる落合監督も絶賛するほどドラゴンズに欠かせない守備のスペシャリストだった荒木選手もイップスになっています。
特に近距離での送球に不安を抱えるパターンで、現役時代も誤魔化しながらプレーしていたようです。
とんでもない暴投を繰り返すほどではなく、イップスが原因で引退までは追い詰められなかったですが、プロの相手チームには周知の事実だったようですね。
(出典:YouTube)
高梨雄平(楽天→巨人)
ジャイアンツのセットアッパーとして今も現役で活躍を続ける高梨投手ですが、イップスは大学生の頃に発症しており、かなりの重度だったようです。
それでも諦めずにもがき続け、社会人時代にオーバースローだったフォームをサイドスローに変え活路を見出しプロへの道を開いています。
今の高梨投手の活躍を見ていると、イップスになっていたなんで信じられませんね。
(出典:YouTube)
内川聖一(横浜→ソフトバンク)
NPBの右打者シーズン最高打率の記録保持者でもある内川氏ですが、過去にイップスになっていたようです。
昔は内野手だった内川氏は送球イップスになり、その後外野にコンバートされています。
外野になってからイップスは改善され、WBCでもチームの危機を救うスーパープレーを魅せてくれました。
やはりイップスの原因と改善方法は人それぞれ個人差があり、どのポジションが適正かどうかはやってみないとわからないんですね。
(出典:YouTube)
松井稼頭央(西武→メジャー)
守備の名手として知られる現西武ライオンズ監督の松井稼頭央氏ですが、メジャー挑戦時にイップスを発症しています。
日本人初の内野手としてメジャー挑戦しましたが、慣れない球場環境と速い打球にかなり苦戦していました。
その際に送球イップスになったようでNPB復帰後もサードや外野を守ることが多かった印象です。
これだけの守備の名手でもイップスになる怖さ…野球の上手い下手は本当に関係ない方が分かると思います。
(出典:YouTube)
イップスを克服する方法
聴くだけで克服!ブルーバックミュージック
ブルーバックミュージックはイップスの原因となる脳へ直接アプローチする治療法です。
方法は簡単で、音楽をただ聴くだけです。
これを実践すると脳に焼きついた負のイメージを取り払い、不安や緊張を和らげる効果があります。

音楽聴くだけで本当にイップスから解放されるの…?
と感じるかと思うので、ブルーバックミュージックの詳細を解説していきます。
ブルーバックミュージックの概要
イップスの治療は、1990年代に実証に基づいた効果のある治療(科学的根拠がある治療)だけを選択するというポリシーが臨床心理学に加わり現在の「認知行動療法」の基礎となっています。
認知行動療法の技法の中で中心と考えらえるものとして「エクスポージャー法」「認知再構成法」「逆制止法」がありますが、その中で療法を「逆制止法」、呼吸法を「長呼短吸」として採用したイップス改善療法がBlue Back musicです。
※ブルーバックミュージック公式サイトより抜粋
ブルーバークミュージックは、脳に焼きついた負のイメージを払拭すると共に不安感や集中力を高める効果が期待できます。
練習や試合前、通勤・通学時、リラックス中などあらゆる場面で聴くことができます。

聴くだけでOKという手軽さがいいですよね!
ではデメリットとメリットを確認しましょう。
デメリット
- 効果には個人差あり
- 効果を実感するのに時間がかかる
- 価格がやや高い
効果には個人差があります。
イップスの症状も人それぞれですし、軽度な状態から重度な状態まで様々です。
確実に快方に向かう人もいれば、やや時間がかかる人もいます。
また効果を実感するまでに少し時間がかかる点もデメリットかなと。
「来週の試合までにイップスを完治させたい!」といった人にはあまり向いていないかもしれません。
ゆっくりと時間をかけて確実にいい方向へ向かおうという決意がある人には最適なサービスです。
価格が買い切りの37,200円(税込)ですが、この価格をやや高いと感じる人もいるかもしれません。
しかし一生イップスで苦しみ、以前のように野球を心から楽しめなくなることを回避できるならこれほど安い投資はないんじゃないでしょうか。
マウンドに上がるだけで心臓がドキドキ、前日から憂鬱になる気分、「飛んでくるなよ」と願ってしまうネガティブな気持ちなど、放っておけば回復に向かうはずがありません。
それがイップスの怖さであり厄介な障害だということです。
メリット
- イップスの改善
- 不安や緊張の緩和
- 集中力の増強
ブルーバックミュージックは以下の7つの効果が期待できる治療法です。
- 聴き始めるとすぐに心のモヤモヤが解き放たれて本来の自分が目覚め始めます。
- だんだんと気持ちが安定してきます。
- 過去のトラウマやマイナスの思考・記憶がリセットし始めます。
- 何にも縛られていなかった頃の自由な自分を感じることができます。
- まだ気づいていない自分の凄まじい力が芽生え覚醒します。
- そして慢性的に抱えている心と体の重荷が綺麗にデトックスされます。
- 本来の自分を取り戻し、新たに成長した自分(超集中状態)と出会えます。
イップスで悩んでいる人は、ただ普通に投げたいだけなのに体が動かなかったり、投げることに不安を感じてしまってせっかくの野球を心から楽しめなくなっていますよね。。

もう一生このまま投げられなくなるかも…
という不安や焦りを払拭する可能性を秘めているのがブルーバックミュージックです。
この記事をここまで読んでくださった方は、本気でイップスに悩み苦しんでこられたと思います。
だからこそ、このキッカケを機に改善に向けて行動してみてください。
また野球を思いっきり楽しんでほしいなと思います。