球速10km上げたい!
もっと飛距離を伸ばしてホームラン打ちたい!
週に一度の草野球とてやるからには勝ちたいですよね。
僕の経験上、県大会や全国など上のレベルを目指すと今よりもっと野球が楽しくなります。
もう少し上のレベルを目指すには技術練習も大事ですが、それ以上に体づくりの重要性をこの記事では伝えていきます。
体を変えるとパワーも体力もアップして、試合で圧倒的なポジションを獲得できます。
✔️この記事でわかること
- 体づくりで得られる3つのメリット
- 確実に結果を出す体づくりの3ステップ
- 何もしない=劣化するだけ
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
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草野球選手の体づくり!確実に結果を出す栄養とトレーニングを解説
体づくりで得られる3つのメリット
球速が上がる
体づくりで筋肉によって体重が増えると、確実に球速アップします。
僕は体づくりによって球速を10km以上アップし、それまで県大会止まりだったのが、初めて全国大会に出場することができました。
栄養学を学び実践したことで、わずか1年半で体重が54kgから67kmまで13kgアップし球速が130km台まで上がりました。
感覚的には、今まで100%の力で投げていたボールを7〜8割くらいの力で投げられるようになります。
体づくりによってMAX122kmだった球速が最速134kmまでアップし、常時130km近いボールが投げられると劇的にピッチングが楽になりました。
それまで地区予選で勝てなかった相手にも球威で押せるようになり、初めて全国の舞台に行くことができましたね。
飛距離が上がる
2つ目は打球の飛距離がアップします。
体づくりで体重と筋肉が増えると必然的にスイングスピードが上がり、飛距離はもちろん打球速度もめちゃくちゃ伸びます。
これまでギリギリフェンスを超えなかった打球がホームランになったり、野手に取られていた打球が抜けてヒットになったりと、バッターにとってメリットしかありません。
草野球だと河川敷などの試合も多いと思いますが、2面グランドでも軽々ランニングホームランになる飛距離を実現できるようになります。
2面グランドだと外野の間を抜ければほとんどホームランですからね!
体力アップし疲れにくくなる
体づくりで体力もアップします。
体力がアップすると、疲れにくくなるので試合終盤でも集中力が切れずに最後まで高いパフォーマンスを維持することができるようになります。
大会によってはダブルヘッダー(1日に2試合)やることもよくあるので、1試合だけでバテバテになっているようだと次の試合で力を発揮できずに悔しい思いをすることになりますよね。
体づくりにより意識が変わると日常のルーティンが変わり、バランスが整って疲れにくい体に仕上がります。
野球した次の日の疲労感が全く違ってきます。
翌日の仕事が結構しんどくありませんか?
体づくりを実践すると、試合の翌日でも疲労を最小限にとどめて仕事に取り組む体力がつくメリットもあります。
確実に結果を出す体づくりの3ステップ
食生活の改善
体づくりの最重要項目と言っていいのが、食生活です。
現在どんな食生活をしていますか?
栄養バランスを考えず、「コンビニ弁当」や「ラーメン」「カレー」「お酒」など好きな物ばかりを飲み食いしているなら、改善の余地があります。
食べる量を減らしたい食べ物
基本的に「美味しい」食べ物って糖質や脂質が高いものがほとんどですよね。
例えば、
- ラーメン
- カツ丼
- カレーライス
- ハンバーガー
- 菓子パン
- カルボナーラ
- ベーコンやハムなどの加工肉
など、とにかく無条件に美味しい食べ物って「栄養が少なく味が濃い」という共通点があります。
特に炭水化物(ラーメン、うどん、パン、パスタ、白米)は血糖値を上げてしまう原因になる物なので、食べすぎると高血圧や糖尿病を引き起こします。
さらに体にとって大きな負担がかかる(血糖値が上昇する事で疲労感や強烈な睡魔など)ので、なるべく避けたい食事になります。
たくさん食べるべき優秀な食材
代わりに食べるべきは、以下の食材達です!
- 鳥の胸肉・ささみ
- ブロッコリー
- 卵料理
- 味噌汁
- きのこ類
- 豚肉
- 大豆(納豆、豆腐)
この辺りを毎食どこかで一つでも食べていけると、体調も安定しやすく体づくりの第一歩になります。
例えば、鶏の胸肉やささみは高タンパク低カロリーで筋力アップに非常に優秀な食材だったり、豚肉は疲労回復に優秀な食材です。
食材にはそれぞれ特徴があり、効果もそれぞれ違います。
これらの知識を知ることで、効率的に体づくり食生活を行うことができるようになります。
食事の頻度と食べる量を改善
最悪の食生活ルーティンはこちら。
- 朝→ほとんど食べない(コーヒーのみ等)
- 昼→ラーメンやカレーなどの炭水化物のみ
- 夜→晩酌とおつまみ程度の軽食
極端かもですが、このような食生活では体づくりにならないのはわかると思います。
また1回の食事でお腹パンパンになるまで食べていないでしょうか?
理想的な食事の仕方は、毎回七〜八分目で終わらせて食事の回数を増やすことです。
3食ではなく、5〜6食に分けて食べると体が栄養を吸収するルーティンに合ってきます。
「常にうっすらお腹が空いてるかな〜」という状態が理想です。
こうすることで、血糖値の上下幅を減らし体への負担を減らすことができます。
ランチ後の急激な睡魔などがなくなるはずです!
こういった食生活に関する知識を知らないのは、体づくりをしていく上で大きな時間ロスになってしまいます。
ここに書いたのはほんの一例なので、もっと詳しく栄養学を知りたいという方は、以下のネットでスマホのみで完結できるアスリート栄養学講座があります。
献立まで解説してくれるので、食材だけ説明されてどう調理して食べたらいいのか分からないという不安がありません!
野球はもちろん、スポーツを頑張る人向けにカリキュラムが組まれた栄養学講座です。
【簡単】忙しい人向けのサプリメント
自炊とかホント無理だし、栄養学の勉強とかできないよ…
という方もいらっしゃると思います。
それなら最初はサプリメントを飲むだけの習慣から始めるのがベスト。
これだけなら、なかなか食生活を改善したり栄養学を勉強しなくても、確実に体づくりのスタートを切る事ができます。
サプリメントはあくまで栄養補助食品という位置づけになるので、これさえ飲んでおけば全て解決するほど万能ではありません。
しかし、飲まないよりは飲んでいた方が確実に体づくりをする上で効果が期待できます。
じゃあサプリメントってどれ飲めば?
草野球で上を目指すためには、以下のサプリメントがオススメ。
アルギニン×シトルリン マッスルプレス
20代後半〜徐々に落ちてくる体力と筋力をキープではなく、さらなる成長をサポートする男性専用のサプリメント。
野球に必要な体のキレや瞬発力の出力を出すために必要な栄養素がたっぷり配合された優秀なサプリです。
最大の特徴はアルギニンという成分が非常に多く含まれていること。
てか、プロテインだけ飲んでればいいんでしょ?
という方が陥りやすい落とし穴がアルギニン不足です。
タンパク質とアミノ酸はセットになっているので、アミノ酸の一種であるアルギニンが不足しているとプロテインだけではなかなか効果が出ないという事実を知らない人が本当に多いです。
僕も勉強してここに気づくまで、プロテインだけを飲んでも結果が出ない時間がかなり長かったです。。。
マッスルプレスは瞬発系やパワー系に強いので、野球で大きな成果を出したい方には最適なサプリメントと言えます。
サプリメントは3ヶ月ほど継続すれば、確実に体に変化が出てきます。
- ハードなトレーニングや練習でも疲れない
- よく眠れるようになる
- 試合の次の日でも疲労感がない
など少しずつサプリが体に馴染んで安定してくると、効果をかなり実感できます。
1本に240粒入っており、タブレット型になっていて1日8粒を何回かに分けて水で飲むだけでOKです。
職場でプロテインを飲むのは周りの目が気になったり面倒だったりすると思いますが、タブレットでサクッと飲めるのは仕事の忙しい人ほどポイント高いかなと。
忙しい方でも、まずは飲むだけ習慣から始めて効果を実感してみてください。
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筋トレ
筋トレは絶対にした方がいいです。
食事とサプリメントを取り入れれば確実に成果は出ます。が、より効果的な結果を出すには筋トレはやるべきかなと思います。
ジムに通う必要はありません。
やることはシンプルで、自宅で腕立て伏せ、腹筋背筋、スクワットの3つでOKです。
僕はガチでこの人の筋トレYouTubeのみで自宅で鍛えています。
(出典:YouTube)
できれば背筋だけは懸垂バーを買って懸垂できるとバチバチに効きます。
- パワーアップで野球に有利
- 代謝が上がり太りにくい
- 疲れにくくなる
- スタイルが良くなる
- 私服やユニフォームの着こなしがカッコよくなる
- 自分に自信がつく
何もしない=劣化するだけ
30代超えの衰えの速さは異次元
30代を超えてからの心身共に衰えの速さにはヤバいものがあります。
20代の頃では考えられないほどに疲労回復に時間がかかりますし、試合中の集中力をキープするのも大変になります。
少しでも油断すると体に脂肪がついていく感覚だったり、体が重く感じたりしている方多いと思います。
「何もしない」という行為は、ただただ劣化していくのを黙って見ている状況です。
それではあっという間に第一線で活躍する現役選手としての寿命が終わってしまいますよ。。
野球で活躍できなくなるだけでなく、私生活でも支障(目覚めが悪い、常にしんどい、体が重い、運仕事のやる気が出ない)が出始めます。
野球へのモチベーションを利用して、体づくりを成功させて私生活でもいい影響を感じてみてください。
お腹周りの脂肪は手強い…
お腹周りの脂肪ってなぜこんなに手強いんでしょうか、、、
脂っこい食べ物、お酒、お菓子などなど誘惑はあまりにも多いです。
お腹にお肉がつき出すと体が重く感じて動けなくなる大きな原因になります。
パンパンのお腹になってから落とすのは本当に大変です。
なるべく早い段階で食事トレや筋トレに取り組んで、1年でも長く現役バリバリで動ける体を作っていきましょう!
まとめ
草野球でも本気で野球に取り組んで勝ちに貪欲にプレーする選手は本当に多いです。
そこで勝とうとするなら本気で取り組まないと無理です。
日本の野球レベルは世界一ですからね。草野球とて世界的に見ればマジでレベル高い世界です。
体づくりは今のレベルからもう一段上に行く最善の方法です。
本気で取り組んでみてください。なんとなくやる野球がもっともっと面白くなります。
》【アルギニン×シトルリン マッスルプレス】公式サイトはこちら
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!