冬の練習は寒くて体が動かない…
寒さで肩や股関節の可動域が狭くなり故障が心配…
防寒対策は何をすれば?
このような疑問や悩みにお答えします。
冬場の練習は気温が低く、身体が固まりやすくケガのしやすい時期ですね。
冬場に怪我をしてシーズンを棒に振ることだけは絶対に避けたいはず。
寒い冬でも寒さを和らげる防寒対策のアイテムをまとめました。
✔️この記事でわかること
- 寒い時期の練習がケガしやすい理由
- 練習が快適になるオススメの野球防寒対策アイテム
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球でエースとして全国大会出場経験あり
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【少年野球】冬の寒さはケガの原因!冬場の練習に欠かせない防寒グッズ
寒い時期の練習がケガしやすい理由
寒さで柔軟性が失われる
気温が低いと体はどうしても熱を外に逃さないように縮めてしまいます。
これによって可動域が狭くなり関節や筋肉などが動きにくくなってしまいます。
関節や筋肉の動きが十分でない状態で激しい運動をしてしまうと、頭でイメージする動きと実際の体の状態にズレが生じ、ケガを誘発しやすくなることが考えられます。
特に投球練習では肩関節の筋肉が縮んだ状態で投げてしまうと、可動域が狭くなり関節を痛める原因になるので、体温を保つ事が非常に重要になりますね。
このような理由から、冬場の練習ほどウォーミングアップとクールダウンが重要になるんです。
メンタルが弱る
人間は日照時間の短くなる11月下旬〜3月頃にメンタルが弱りやすくなります。
これは冬の日照時間が短くなるため、太陽の光による恩恵が少なくなります。
人にとって太陽の光が影響するホルモンは「セロトニン」です。
これは、メンタルを安定に保つ上で欠かせないホルモンです。
日照時間が短くなることで、これらのホルモンやビタミンDの量が減ると寝つきが悪くなり、睡眠の質が低くなってしまいます。
それにより集中力が低下して練習中にケガをしやすくなる原因となります。
練習が快適になるオススメの野球防寒対策アイテム
ヒートテックアンダーシャツ
バッティングやノックなど技術練習中に分厚いグラウンドコートを着る訳にはいきませんよね。
まずは、最も体温に直結するアンダーシャツを暖かい物にしましょう。
これだけでかなり快適になる事は間違いありません。
ネックウォーマー
首周りを温めるだけで体温はかなりキープされます。
ネックウォーマーはプレーへの影響もなく邪魔にもならないので必須アイテムと言えますね(^^)
少年野球でネックウォーマーの使用は各連盟によって使用可否あるようですが、ほぼ使えるはずなので、試合前に本部へ確認してみてください。
試合中も使用できると、寒さに負けずパフォーマンスを落とさずにプレーできます。
手袋
主に朝の集合からウォーミングアップが終わるまでの間の時間に無くてはならないのが手袋ですね。
野球用の保温性が高く耐久性も高く動かしやすい手袋を選べば、長く使えて便利です!
グラウンドコート
ウォーミングアップやクールダウン時に着用したいグラウンドコート。
チームで揃えている場合も多いと思うので、指定がなければ試してみてください(^^)
レッグウォーマー
冷えは足元から来るのが一番ダメージを受けますから、足元を含めた下半身を暖めてあげると非常に効果が高いです。
まとめ
僕が実際に試したみてめちゃくちゃ暖かくなったものをまとめました。
防寒対策はイコールケガの予防にもなるので、練習アイテムはしっかり準備してあげる事をオススメします!
親向けの防寒対策では、野球だけに限らずアウトドアの場面でも使えると思うので試してみてください(^^)
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!