ノックのボールが顔面に当たってしまってから怖い…
どうにか恐怖心を克服する方法はないのかな?
このような問題を解決します。
野球をやっていたら特に内野手の人はイレギュラーバウンドで顔に当たったこと、もしくは当たってしまいそうになったことはないでしょうか?
この記事では顔にボールが当たった、もしくは当たってしまうかもしれない恐怖心でボールが怖くなってしまった問題を解決する方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- 顔に当たると起こるケガ3選
- 恐怖心を克服する方法
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球専門ブロガー
「本ページはプロモーションが含まれています」
【野球】顔にボールが当ってから怖い!ボールへの恐怖心を克服する方法
顔に当たると起こるケガ3選
目周辺のケガ
眼球出血や腫れによる視界の低下、打撲や骨折など目周辺にボールが当たるとかなりの大ごとになってしまいます。
特にバッターでのデッドボールより、内野手がゴロのイレギュラーバウンドに対応できず当たる方が断然多いです。
目は野球をする上でとても大事な部分なので、注意が必要ですね。
鼻の骨折
顔にボールが当たると、鼻のケガにもつながりやすいです。
鼻の骨は柔らかく骨折しやすいので、万が一骨折してしまって気づかずに放置していると、曲がったまま骨だけ成長して一生鼻呼吸で苦労することになります。
僕はまさに鼻の骨を骨折したまま放置して、曲がったまま大人になった張本人で、今も苦労しています。。
中学の当時は鼻血が大量に出たんですが、しばらくすると止まってくれたので「まぁ大丈夫かな」と自分で勝手に判断して病院に行かなかったんです…
目と鼻は人間の五感のうち二つを背負う大事なパーツです。
ケガには本当に気をつけなければいけません。
心のケガ(恐怖心)
物理的なケガ以上に怖いのが、心のケガ(恐怖心)です。
一度大きなケガをしてしまうと、「また当たるんじゃないか…」という恐怖心の防衛本能により、体がうまく動かなくなったりボールを今までのようにキャッチ出来なくなってしまいます。
物理的なケガなら病院で治療を受ければ治りますが、心のケガはそんなに簡単ではありません。
一度染みついた恐怖心を取り除くのは、至難の業です。
ではどうすれば恐怖心を取り除くことができるのでしょうか?
恐怖心を克服する方法
フェイスガード
野球メーカーが販売しているフェイスガードをご存知でしょうか?
野球用に作られており付けたまま野球のプレーが可能な設計かつ、しっかりと顔を守ってくれる道具になります。
恐怖心がある内はフェイスガードを付けて何度もゴロの反復練習をすることで、スキルが向上し最短で自信を取り戻すキッカケになります。
恐怖心に悩む方は一度試してみてください。
トクさんTVでも紹介されていました(^^)
(出典:YouTube)
久保田スラッガー
野球専門メーカーである久保田スラッガー社が出しているフェイスガードです。
スラッガーと言えば内野用グローブでお馴染みですから、内野手のケガ予防の観点からも心強いアイテムを販売してくれています。
視界はやや狭くなりますが、しっかりとした骨組みで守られているので恐怖心を取り除くには最適かなと思います。
ローリングス
アメリカの老舗野球メーカーであるローリングスからも販売されています。
こちらはソフトボールも兼用できるということで、スラッガーよりも骨組みがざっくりとしているため、視界は広くボールの見やすさにメリットがあります。
視界が広い分、ボールへの恐怖心を取り除く観点から言うとスラッガーよりやや劣るかもしれません。
まとめ
顔にボールが当たるとケガも怖いですが、恐怖心を植え付けられてしまうのがもっと怖いです。
それにより体が動かなくなって、また別のケガにつながる可能性が出てくるからです。
なので、ボールが怖くなってしまった人は早めに恐怖心を取り除く練習をしてみてください。
また以下の記事では、エルボーガードの必要性についてまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。
》【野球道具】肘を守るエルボーガードって軟式ボールでも付けるべき?
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!