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    【草野球】打てないのはコツを知らないだけ…軟式の打ち方を解説

    【上達への道】

    毎週草野球楽しんでるけど試合で全然打てないの何とかしたいなぁ…

    このような疑問を解決します。

    毎週楽しみにしている草野球で、何試合も続けて全然打てなかったらちょっとつまらないですよね。

    せっかく早起きしてみんなでワイワイ楽しむ草野球ですから、最低一本打ってガッツポーズしたいはず。

    試合で打てないのは、練習が足りないとか下手だとかではなく、打ち方のコツを知らないだけかもしれません。

    コツさえつかめば、間違いなく打てるようになるので最後まで読んでみてください。

    ちなみにこの記事を書いている僕は、軟式社会人野球でエースとして全国大会に出場し、平日は毎日仕事から帰ってきて自主練をこなしてきた経験があるので、そこそこ信頼できるかなと思います。

    ✔️この記事でわかること

    • 打てない人の特徴
    • 草野球で打つコツ
    • 打率よりホームランが欲しいなら

    それぞれ深掘りしていきます。

    ✅この記事を書いてる人

    けんにぃ
    けんにぃ

    ニックネーム:けんにぃ

    野球歴30年の野球特化ブロガー

    軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり

    【草野球】打てないのはコツを知らないだけ…軟式の打ち方を解説

    打てない人の特徴

    ミートポイントが分からない

    打てない人の一番の原因は、自分のミートポイント(打てるポイント)を把握できていない人です。

    コースや高さなど毎回違う所にボールが来ますが「どこに来たボールならどのポイントで打つか」という自分の中での決め事がない人は、なかなか打てません。

    インコースならココ!

    アウトコースならココ!

    高めなら、低めならココ!

    という具体的なイメージを持って打席に立たないと、ど真ん中でも打ち損じてしまいヒットを何本も損している可能性が高いです。

    思考停止でバッターボックス

    何も考えずに「来た球を打つだけ」というスタンスになっている人も打てない人の特徴です。

    残念ながら「来た球を打つだけ」を体現できるのは一部の天才だけです。

    99%の人は、ピッチャーの球種や配球などを読みながら一球ごとに考えなければいけません。

    そうしないと絶対に打率は上がりません。

    「来た球を打つだけ」はイチロークラスの技術と瞬発力を持った人しか無理なので、地に足をつけて考えなければいけません。

    バットが合っていない

    自分に合うバットが分かっていない人も打てない人の特徴です。

    バットタイプには3種類あり、どのタイプを選ぶかで結果は全く変わってきます。

    トップバランス、ミドルバランス、カウンターバランスとバットによってそれぞれ特徴があり、合う合わないが必ずあるので、自分に合ったバットを見つけてみてください。

    》【草野球】自分に合うバット使えてますか?バットの3タイプを解説

    草野球で打つコツ

    バットの芯を狙わない

    軟式球はバットの芯よりボール一個分グリップ寄り、いわゆる「詰まる」意識を持っておくと飛びます。

    バットの芯が一番飛ぶもんでしょ?

    と思うかもですが、軟式で打ちまくっている人ほど、詰まる事をあえて意識している選手はマジで多いです。

    ここを知らずに芯で打つ事ばかりに集中してしまうと、真ん中のボールしか打てなくなります。

    ピッチャーは真ん中になかなか投げてくれませんから、どんどん打てるボールが無くなってしまいます。

    打てる選手ほど、真ん中からインコースの打ち方を把握している事を意識してみてください。

    グリップは指一本分空ける

    バットを目一杯長く持っていませんか?

    たとえ長打狙いであってもグリップから指一本分空けるだけで驚くほど振り抜きやすくなり、バットコントロールが向上します。

    理由はシンプルで、バットのヘッドにかかる遠心力を軽減できるから。このわずかな違いを甘くみてはいけません。

    ヘッドに遠心力がかかると外回りのスイングになり、ひっかけボテボテ内野ゴロかヘロヘロ内野フライになりがちです。

    ヘッドの遠心力をパワーでカバーできてしまう超人なら問題ありませんが、一般人は真似しても絶対にうまくいきません。

    8割スイング

    全てのスイングを100%フルスイングしていないでしょうか?

    ヒットや外野の間を抜くなら、8割スイングを意識してみてください。

    軟式は硬式と違い、バットとボールが当たる時の摩擦力が高いので、意図せずに前に飛んでしまいます。

    要はフルスイングしてミートできなければファールにならずにフェアグランドに飛んでしまうということ。

    軟式は点で捉えるイメージなので、ミートポイントをより重視してのスイングが効果的です。

    なので、全てのボールをフルスイングしていると、点で捉える軟式では打てる確率がかなり下がります。

    一番は、ミートポイントに8割のスイングでしっかりと捉える事を意識すると打てるようになります。

    打率よりホームランが欲しいなら

    軟式でホームランは正直難しい

    草野球で使用している軟式球は硬式に比べて飛距離は出ません。

    軟式もM球に変わって飛距離や打球速度が以前より伸びましたが、それでも限界があります。

    草野球でホームランを打てるのは、一部のパワーバッターくらいでしょう。

    多くの人が外野の頭を越えるかどうかで、柵越えはなかなかハードルが高いですよね。

    それでもホームランを打ちたいたい方には、以下の記事でホームランを打つ為に特化した内容をまとめています。

    併せて読んでみてください。

    》【野球】軟式ボールでホームラン打つコツは?遠くに飛ばす3つの方法

    まとめ

    「打てない→打てる」ようになるキッカケはめちゃくちゃシンプルだったりします。

    ちょっとしたキッカケで打てるようになるのも野球の面白さですから、色々試して自分に合った方法を見つけてください。

    今回は以上です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

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