
野球が好きで野球に関わる仕事に就きたい!
女性向けの野球の仕事ってどんなものがあるのかな?
このような疑問にお答えします。
この記事では女性でもプロ野球に関われる仕事内容と就き方をまとめました。
好きな仕事が見つかれば、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
✔️この記事でわかること
- 【女性向け】プロ野球に関わる仕事5選
- プロ野球に関わる仕事のメリット・デメリット
- 野球に関わる仕事に就く方法
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人

ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
女性でもプロ野球に関われる仕事ってある?仕事内容と就き方を解説
【女性向け】プロ野球に関わる仕事5選
球団職員
プロ野球の球団職員の仕事は多岐にわたります。
グラウンドでプレーする選手の裏では、想像以上の人達があらゆる仕事をこなすことでプロ野球は成り立っています。
- 企画運営
- 球団グッズの考案
- イベントの開催
- チケット販売
- 広報
- 球場スタッフ
- 通訳
- 栄養士
- グッズ販売スタッフ
こうして見るとプロ野球を支えるスタッフの多さに驚きますね。
チケット販売や広報、グッズTV販売などは球場でプロ野球の雰囲気を感じながら働きたい方にオススメです。
野球をやったことがなくても「プロ野球が好き」「〇〇チームが好き」という気持ちがあれば、それだけで十分な適性があると言えます。
野球に興味ない人は、どの仕事もピンとこないでしょうからね。
「とにかくプロ野球を身近に感じて仕事がしたい!」という方は球団職員のお仕事が合っているかなと。
チアリーダー
ホームグランドでの試合の場合に登場する球場の花形であるチアリーダーもプロ野球に関わる大きな仕事の一つです。
試合前やラッキーセブンなどにダンスパフォーマンスなどで球場来ているプロ野球ファンに笑顔を届けて盛り上げる非常に重要な役割です。
ただしチアリーダーは球団ごとにあり、ホームチームの試合でないと登場する場面がありません。
よって年間を通じて仕事があるかというとやや不安定な職業になります。
現在は広島カープ以外の11球団にチアリーダーのチームがあるので興味のある方は下記記事をご覧ください。
(出典:YouTube)
関連:【プロ野球】カッコいいダンスを踊る球団チアリーダーになる方法
ウグイス嬢
ウグイス嬢の仕事内容は、場内アナウンスをすることです。
ウグイス嬢も球団職員というポジションでの活動になります。
具体的には、スターティングメンバー・選手交代・打席に入る選手の名前をコールするという、試合を円滑に進める役割を担っています。
1軍の試合でアナウンスするために、研修期間や2・3軍の試合での経験を積んでから本格的にデビューすることが多いようです。
試合開始前には、メンバーの確認や開場時間のアナウンスをすることから始まり、球団によっては選手の打順や最後の点数を間違えないために、試合中はウグイス嬢がスコアをつけることもあります。
各球団のウグイス嬢たちは、定められた範囲の中で球団の特色や個性的なアナウンスで場内を盛り上げているのです。
(出典:YouTube)
スポーツ記者
プロ野球担当のスポーツ新聞記者の場合は、球団の数だけ担当記者がいるのが一般的です。
中にはメジャーリーグ担当もいて、複数の担当記者で海外の日本人選手を取材します。
プロ野球のシーズン中は、球場で試合を見るだけではありません。
午前中に球団事務所を訪れて、スタッフを取材することもあれば、2軍の練習をのぞくこともあります。
試合がナイターの場合は練習が午後から始まりますが、そこでは監督やコーチといった球団スタッフの方々と話します。
取材をもとに記事にしたりニュースで伝えたりと、自分にしか伝えられない内容を出せるかがポイントになる仕事ですね。
アナウンサー
スポーツ実況アナウンサーは、テレビやラジオ、インターネットなどのスポーツ中継で、試合の状況をリアルタイムで言葉で伝える職業です。
試合ではスタンドの上のほうに設けられた放送席で試合を見降ろしながら、そのスポーツに詳しい解説者とともに試合の状況を言葉で伝えます。
競技の専門的な部分を解説者が説明するのに対し、スポーツ実況アナウンサーは試合の展開を正確に言葉で描写します。
試合展開を描写しながら、必要なときには解説者に質問して解説者の言葉を引き出すのも重要な役割のひとつです。
プロ野球に関わる仕事のメリット・デメリット
メリット
好きな野球に毎日触れられる
好きな野球に関わる仕事をしていると、嫌々しなければならないストレス少なく、モチベーションを保ちやすいのが大きなメリットです。
また好きだからこそ前向きになれるし、自ら意欲的に仕事に向き合えるようになりますね。
もちろん仕事なので、楽しいだけではありませんが、苦しい時の乗り越えるハードルが低くなり長期的に継続しやすくなります。
応援する球団の一員になれる
特定の球団が好きな場合は、その球団に関係する仕事に就けると球団の一員となって一緒に戦っているというモチベーションが爆上がりします。
実際にプレーするのは選手ですが、球団スタッフでの仕事がなければ選手はプレーできませんから、その一端を担っているという実感を噛み締めて仕事することができます。
仕事によっては、選手との交流などもあるので、より身近にプロ野球を感じることができますね。
デメリット
倍率が高い
やっぱりプロ野球関係の仕事って人気ですから、なりたい人がたくさんいることを忘れてはいけません。
それだけライバルが多いということは、その仕事に就くのも簡単ではありません。
自分のイメージする仕事に就けない可能性もあるので、しっかりと準備する必要があります。
出勤が不規則(職種による)
プロ野球は基本的に平日のナイターゲーム、土日祝はデーゲームなどスケジュールが過密でかつ時間もバラバラなエンタメです。
よって球団職員などもそのスケジュールに合わせての仕事になります。
「土日は休みたい」や「残業など遅くなるのは無理」のような希望がある方には向いていません。
試合もいつ終わるか時間もなかなか読めませんし、好きでないと長期的に働くのは難しいでしょう。
プロ野球に関わる仕事に就く方法
転職エージェントが一番の近道かつ確実
ここまでで興味のある仕事はあったでしょうか?
ぶっちゃけ現実的なところでいくと、
アナウンサーとスポーツ記者はプロ野球の球団職員という立場ではないので、プロ野球に関われるかどうかは配属先などによって左右されてしまいます。
チアリーダーは仕事や収入の安定面を考えると、かなりの覚悟を必要とします。

なので狙い目は球団職員の道かなと思います!
グッズ販売の企画や販売、イベントの運営やチケット関係など女性の強みを発揮できる仕事が多いのも球団職員のメリットですし、球団は基本的に地域に根付く活動がメインなので転勤などの異動もありません。
しかしプロ野球の球団職員の仕事はどれも人気なので、転職は簡単ではありません。
自分で球団のホームページにアクセスして採用ページから応募する方法はあまり得策とは言えません。
理由はハードルの高い選考を自力でクリアするのは大変だからです。
現在別の仕事をしている方なら、本業をしながら転職の準備をするのは大きな労力を必要としますよね。。。
自分で球団を調査して、特色や傾向を分析し自己アピールなど全て自分で考えて動かなければいけません。
しかしそれらを全て解決するのが転職エージェントサービスです。
筆者は過去に4回転職していますが、うち3回エージェントを利用しています。
利用者に費用はかからず無料でエージェントが面倒なことをほぼ全て代わりにやってくれます。
- 履歴書の添削
- 企業への応募
- 書類選考の合否受付
- 面接対策
- 面接日程スケジュール調整
- 内定後の条件交渉

とにかく面倒なことを代わりにやってくれるので、本業もおろそかにならずスムーズに転職活動を進められるのが最大のメリットですね。
転職エージェントを利用するために企業側は多くのコストをかけているので、エージェントから紹介される企業は人材確保のためにコストをしっかり出せる優良企業が多いという利点もあります。
さらにエージェントも利用者にブラック企業を紹介して評判が悪くなることを避けますから、おのずと条件に近い求人や優良案件を出してきてくれます。
次項でオススメのエージェントを2つ紹介します。
20代に特化したBeing Career
20代の転職に特化したエージェントサービスです。
オススメポイント4つ
- 常時10,000件を超える求人数
- きめ細かい自己分析サポート
- 求人範囲は全国あり
- 引っ越しが必要な場合はお部屋探し無償サポート
今の時代、なんでもひとつの分野に特化したサービスが強さを発揮します。
Being Careerでは20代に特化したサービスを展開していて、20代の抱える悩みや転職先の候補など人材を絞った対応が評価されています。
サービスを提供するのが20代に限定されていることで、過去の成功実績やデータベースが蓄積され安く利用者のニーズに沿ったサポートが受けやすいメリットがあります。
また好きな球団が地元から離れてしまった場合でも、引っ越しを必要とする場合は無償でお部屋探しまでサポートしてくれるので安心ですね。

利用はもちろん完全無料です!
願望を願望のままにしておいてはもったいないので、20代という転職により有利なこのタイミングで一度相談して話を聞いてみてください。
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人は好きなことに触れている時間が一番イキイキするし生活にもハリが出ます。
充実感を味わい楽しいと感じる時間が増えることはとても幸せなことですから、まずは自分に合った仕事が見つかるか、相談から始めてみてください。
まとめ
プロ野球に関わっている関係者は、思っている以上に女性が活躍しているポジションは多いです。
むしろ女性の方が活躍できる仕事も多いので、興味ある方はこの機会にぜひチャレンジしてみてください。
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今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!