高校に入って周りとの体格の差に絶望してる…
高校の身長と体重の平均ってどれくらい?
このような疑問を解決します。
高校野球を頑張る中で、チームメイトや対戦相手との体格差を感じていないでしょうか?
この記事では体格差に悩む高校生向けの内容になっています。
野球大国日本におけるレベルの高い高校野球でフィジカルでも負けない体づくりの方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- 高校生の身長と体重の平均値
- 体づくりをする5つのメリット
- 体格を大きくする方法
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
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【高校野球】身長と体重が平均以下…体づくりで体格を大きくする方法
高校生の身長と体重の平均値
身長 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
16歳 | 168.9cm | 158.0cm |
17歳 | 171.5cm | 158.4cm |
18歳 | 171.1cm | 156.0cm |
(引用元:厚生労働省 身体状況調査の結果)
身長に関して女子は3年間でほとんど変わらないのに対し、男子ではおよそ2㎝程度伸びる統計があります。
高校生でほぼ日本人としての平均的な体型に落ち着いて、ここから更に伸びたりする人はほとんどいないのが19歳以降の資料を見ても分かりますね。
野球をやっている選手は平均値よりすでに高い人も多いので、フィジカルで負けないためにも平均値+5㎝〜10㎝を目指します。
体重 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
16歳 | 60.8kg | 48.9kg |
17歳 | 64.0kg | 52.6kg |
18歳 | 61.2kg | 49.6kg |
(引用元:厚生労働省 身体状況調査の結果)
体重に関しては男子で60kgちょい、女子で50kg前後が一般的な平均値になっています。
身長に比べて体重の方がコントロールしやすいので、激しい野球というスポーツでフィジカル負けしないためにも男子であれば+10kg〜15kg、女子であれば+5kg〜10kgが理想になってきますね。
この3年間をどう過ごすかで、大学や社会人以降の成長曲線が全く変わってくることは間違いありません。
体づくりをする5つのメリット
物理的にパワーアップする
体づくりによって体格が大きくなると、物理的にパワーアップします。
例えば野球のプレーでいくと、
- ボールが速くなる
- ボールが重くなる
- スイングスピードが速くなる
- 打球速度が速くなる
- 飛距離がアップする
この辺りの野球のプレーにおいて重要な項目が手に入ります。
もちろん技術練習と並行して行うことが前提ですね。
特に高校野球になればボールも硬式球になり、硬式用のバットやグローブは軟式に比べ重たいです。
よく技術練習だけでこれらの項目を達成しようと頑張る人も多いですが、いくらスキルを磨いてもそのスキルを扱うための土台(フィジカル)がしっかりしていないと扱いきれずいずれ頭打ちになります。
野球の練習として、土台作りも重要なスキルのひとつとしての認識を持ってみてください。
怪我や故障に強くなる
体格がしっかりしてくると、筋肉量が多くなり投球やスイングなど身体に負担のかかる動作にも負けない「芯の強さ」が生まれます。
頑丈な筋肉や肉体に守られることで、肩や肘、膝などの関節にかかる負担を軽減してくれる効果があります。
またクロスプレーなどの接触する場面でも当たりに負けない頑丈な身体によって、大きな怪我や故障を回避できるメリットもありますね。
この芯の強さは技術練習ではなかなか身につかない部分であり、大人になってからでも強化できますが、成長途中にある年齢が若い方が確実に身につきやすいので、早めに取り組みたい一種のスキルになります。
体力がアップする
体づくり最大のメリットが体力アップです。
体力アップの何がメリットかと言えば、
- 疲れにくい
- 負荷の大きい練習に耐えられる
- 長時間の練習に耐えられる
- 集中力が持続する
などがあります。
野球で上手くなりたいなら練習しかありませんが、そもそも体力がないと練習も満足にこなすことができませんよね。
部活などの全体練習だけで体力を使い切ってヘトヘトになってしまうのもしんどいですよね。
本当はもっと自主練など上手くなるために練習したいけど、どうしても体力が持たないという理由で練習できないのは非常にもったいない話です。
相手へのプレッシャー
シンプルに大きな体格をしている選手を見ると
「このバッター体が大きいからホームラン打ちそうだな…」
「当たったらめちゃくちゃ飛びそうだな…」
と無言のプレッシャーをかけることができます。
もちろん実際のプレーが重要ですが、初対戦などの場合だと相手が勝手にプレッシャーを感じてくれる効果を引き起こすこともあるので、精神面で試合を有利にスタートすることができますね。
本人の自信
しっかりとした体格をした選手は、みんな勝手にそうなった訳ではありません。
どの選手も食事トレーニングや睡眠など私生活から意識を持って取り組んでいることがほとんどです。
体調管理、自己管理ができているということは、負荷のかかる練習も継続的に行うための体力と精神力が鍛えられているということです!
このような選手はみんな自分に自信を持っています。
「これだけやってるんだから大丈夫だ。」という揺るぎない自信につながり、より高いレベルでのプレーを実現できるんですね。
体づくりで体格を大きする方法
【簡単】サプリメントで体づくり
体づくりの最初の一歩はサプリメントから取り入れる事をおすすめします。
なぜならいきなりハードトレーニングや手の込んだ食事を続けようにも、大変すぎてほぼ挫折してしまうからです。
一度挫折してしまうと重い腰がさらに重くなってそのままやらなくなる可能性が非常に高いので、最初は飲むだけでOKなサプリメントで、体が変わっていく実感(成功体験)を味わうことから始めてみてください。
以下の記事で子供向けの優秀なサプリメントをまとめています。
》子供の成長期を逃して後悔しないで!オススメ子供向け厳選サプリメント
食事トレーニング
食事トレーニングやってみたい!
どんぶりご飯食べるやつ?
興味のある方は食事トレーニングぜひに取り組んでみてください。
ぶっちゃけこれが出来れば最強です。
どれだけ筋力トレーニングや体力アップなどのトレーニングを重ねても、食事(栄養素)管理ができていないとせっかくのトレーニング効果が半減してしまいます。
「食事とfれーニング」で体格がアップすることで、
- 球速が上がる
- 体力アップ
- 打球速度アップ
- 飛距離アップ
- 故障やケガ予防
などあらゆる面で選手にとって有利になります。
中学、高校、大学、プロのようにレベルが上がれば上がるほど体格がすごい選手ばかりですよね。
全プロ野球選手840人中、体重が60kg台の選手はわずか27人しかおらず3.2%という少なさです。いかにどっしりした体格が野球に有利に働くかがわかると思います。
参考:プロ野球データFreak
なので、栄養学を勉強して食事トレーニングを実践する=上のレベルを目指す選手にとって避けては通れない道になります。
栄養学を勉強するのにオススメの本を載せておきますね。
本を読むの面倒だな…
そんな時間ないよ…
まとめ
高校生って身体を成長させられる最適なタイミングです。
ここで根拠のある知識での食事トレーニングを行うことで一生戦える体を作ることができます。
この機会を逃さずに学んでみてください。
ここで行動できる人とできない人の差が、一生埋まらない大きな差を生むことになりますからね。
》子供の成長期を逃して後悔しないで!オススメ子供向け厳選サプリメント
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!