長く現役でプレーするにはどうすれば?
40歳超えてから体が動かないよ…
このような疑問にお答えします。
草野球とて、日頃の生活次第で選手生命があっという間に終わってしまいます。
人間、40歳を超えてくるとガクッと体力や筋力が落ちてきますから、現役でグラウンドに立ち続けるにはそれ相応の対策が必要になってきます。
毎週の野球が楽しみで仕事のモチベーションになっている方も多いと思います。
この記事では60歳まで現役でグラウンドに立てる選手になる方法をまとめました。
✔️この記事でわかること
- 短命で終わる選手の特徴
- 60歳まで現役にこだわるなら
- 確実に動ける身体を作る方法
ひとつずつ解説していきます。
✅この記事を書いてる人
ニックネーム:けんにぃ
野球歴30年の野球特化ブロガー
軟式社会人野球ではエースとして全国大会出場経験あり
「本ページはプロモーションが含まれています」
【草野球】40歳超えてから体が動かない…選手生命を伸ばす3つの方法
短命で終わる選手の特徴
試合の日しか動かない
草野球って土日に試合がある場合がほとんどですよね。
平日はみんな仕事して、土日に好きな野球を楽しむルーティンかと思います。
短命で終わる選手の大半が試合のある土日しか運動しない、全く動かないという事実です。
もちろん平日は仕事して疲れているので、家に帰ってビールの一杯でも飲みたくなりますよね。
しかし週に5日ある平日に全く身体を動かさない状態で、いきなり試合だけトップギアに入れるとどうなるか想像に難しくないはずです。
アップとダウンを適当にやる
年齢を重ねるほど筋力は落ちるし、柔軟性も落ちていきます。
特に40代を迎えると落ち方が20代の頃と比べ物になりません。
そんな状況で、試合前のウォーミングアップや試合後のクールダウンを適当にやっていてはあっという間にどこかの故障につながります。
主な故障箇所は、
- 肩肘(投げれない)
- 腰(バットが振れない)
- 膝(走れない)
上記3箇所がやられると選手生命はガクッと短くなってしまいますね。
頭では20代の頃のイメージが残っているので、なんとなくそのまま出来てしまうと思っている方ほど、頭と体のギャップについていけずに怪我してしまう場合が多いです。
集合時間にいつもギリギリ
野球に対する意識、取り組み方の問題です。
試合開始10分前とかに集まっていきなり試合するような習慣があります。
これだと、アップなしでいきなりトップギアの典型的なパターンです。
体も肩も温まっておらず、いきなり試合で全力投球や全力疾走したらどうなりますか?
かなりの高確率でケガや故障します。
一つのケガや故障がキッカケでプレーから遠ざかってしまい、一度離れるとどんどんグランドに復帰するのが億劫になり行かなくなってしまいます。
60歳まで現役にこだわるなら
平日のトレーニング
月〜金にトレーニングできるかどうか。ここがめちゃくちゃ大きな分岐点です。
5日間全てバリバリにトレーニングする必要はありません。
5日間のうち、1〜2日でも体を動かせられれば十分です。
やるべきことは、
- ランニングorダッシュ系
- 素振り
- 壁当てorシャドーピッチング
最低でもこれくらいのことを週に1回か2回は体を動かしておく必要があります。
モチベーションを保つのは大変ですが、現役にこだわって試合で結果を出して野球を楽しみたいならやるしかありません。
ストレッチ
柔軟性もめちゃくちゃ重要ですよね。
いくらパワーがあっても、柔軟性がなければうまく筋肉を使いこなせないし、何よりケガを防ぐことができません。
ストレッチはケガの予防のためにやるという意識です。
柔軟性が失われると、可動域が狭くなりシンプルに動けなくなります。
自分では動けているつもりでも、数センチの誤差が生まれて思うようなプレーができなくなります。
ストレッチは必ず毎日やるようにしましょう。
これは習慣化し「やらないと気持ち悪い」という状況を作る努力をしてみてください。
ストレッチは一生やって絶対に損はありません。
体調管理
暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ、慢性的な寝不足などなど、生活習慣です。
たかが草野球でそこまでする?
と思った方は、現役にこだわってプレーするのは諦めた方がよさそうです。
毎日の小さな積み重ねって本当に大きいです。
逆も然りで、小さな努力を毎日コツコツ積み上げていると、50歳でも60歳でも驚くほどのパフォーマンスを発揮できるでしょう。
普段の私生活をやりたい放題したツケは、必ずブーメランのように返ってきます。
これはもう絶対です。
この記事はあくまで60歳まで現役でグランドに立ちたい方向けなので、結構なスパルタな内容になっていると思いますが、当然っちゃ当然ですよね。
これまで野球をやってきた人ならすぐにわかっていただけると思いますが、「野球はそんなに甘くない」ってことですね!
60歳でもバリバリ動ける身体を作る方法
【簡単】最初の一歩はサプリメントで
経験上、最初から食事トレーニングや筋トレなどのハードル高く始めてしまうと、ほとんどが途中で挫折してやめてしまいます。
なので、最初はサプリメントを飲むだけの習慣から始めるのがベスト。
これだけなら、なかなか続かなかった人も高確率で体づくりのスタートを切る事ができます。
サプリメントってどれ飲めば?
という方には、以下のサプリメントがオススメ。
アルギニン×シトルリン マッスルプレス
20代後半〜徐々に落ちてくる体力と筋力をキープではなく、さらなる成長をサポートする男性専用のサプリメント。40代でも50代でも始めるタイミングに遅すぎるはありません。
野球に必要な体のキレや瞬発力の出力を出すために必要な栄養素がたっぷり配合された優秀なサプリです。
最大の特徴はアルギニンという成分が非常に多く含まれていること。
プロテインだけ飲んでればいいんでしょ?
けどプロテイン飲んでもあんまり効果ないんだよね…
という方が陥りやすい原因がアルギニン不足です。タンパク質とアミノ酸はセットになっているので、アミノ酸の一種であるアルギニンが不足しているとプロテインだけではなかなか効果が出ないのは当然のことなんです。
ほとんどの方はアルギニンのパワーを知らないので見落としがちです。
僕もここに気づくまでプロテインだけを飲んでも結果が出ない時間がかなり長かったです。。。
マッスルプレスでは、瞬発系やパワー系に強いので、草野球で大きな成果を出したい方には最適なサプリメントと言えます。
サプリメントは3ヶ月ほど継続すれば、確実に体に変化が出てきます。
- ハードなトレーニングや練習でも疲れない
- よく眠れるようになる
- 試合の次の日でも疲労感がない
など少しずつサプリが体に馴染んで安定してくると、効果をかなり実感できます。
1本に240粒入っており、タブレット型になっていて1日8粒を何回かに分けて水で飲むだけでOKです。
職場でプロテインを飲むのは周りの目が気になったり面倒だったりすると思いますが、タブレットでサクッと飲めるのは仕事の忙しい人ほどポイント高いですよね。
価格は5,940円/本(税込)なので、1日198円というコスパの良さも魅力です。
まずは飲むだけ習慣から始めて、効果を実感してみてください。
》【アルギニン×シトルリン マッスルプレス】公式サイトはこちら
食事トレーニング
ハードルはかなり高いですが、ぶっちゃけこれが出来れば人生においても最強です。
たとえどれだけ筋力トレーニングや体力アップなどのトレーニングを重ねても、食事(栄養素)管理ができていないとせっかくのトレーニング効果が半減してしまいます。
食事トレーニングをするには、まず栄養学を勉強して知識を身につける必要があります。
栄養学を勉強するのにオススメの本を載せておきます。
本を読むの面倒だな…
そんな時間ないよ…
献立まで解説してくれるので、食材だけ説明されてどう調理して食べたらいいのか分からないという不安がありません!
野球はもちろん、スポーツを頑張る人向けにカリキュラムが組まれた栄養学講座です。
栄養学を勉強してみたいという方は、以下の記事で詳しく解説しています。
》体づくりならアスリート栄養学講座!メリットとデメリットを解説
筋トレ
筋トレは絶対にした方がいいです。
食事とサプリメントを変えれば確実に成果は出ますが、より効果的な結果を出すには筋トレは必要不可欠です。
ジムに通う必要はありません。
やることはシンプルで、自宅で腕立て伏せ、腹筋背筋、スクワットの3つでOKです。
僕はガチでこの人の筋トレYouTubeのみで自宅で鍛えています。
(出典:YouTube)
自宅トレもYouTubeで検索すればめちゃくちゃ出てきますので、いくらでも参考にできる動画がたくさんあります。
できれば背筋だけは懸垂バーを買って懸垂できるとバチバチに効きます。
- パワーアップで野球に有利
- 代謝が上がり太りにくい
- 疲れにくくなる
- スタイルが良くなる
- 私服やユニフォームの着こなしがカッコよくなる
- 自分に自信がつく
まとめ
確実に言えることは、今のスペックが一生続くことはあり得ないってことですね。
今は問題なくプレーできているかもですが、ちょっとしたブランクで全く動けなくなる可能性もあります。
普段からの小さな積み重ねだけが全てを救ってくれる最後の希望になります。
コツコツと淡々とやり切った人だけが何歳になってもイメージ通りのプレーを体現できていることでしょう。
また以下の記事では、草野球関連の内容をまとめています。ぜひ併せて読んでみてください。
【草野球】ピッチャー初心者でも試合で抑えられる3つの心得を解説
【草野球】自分に合うバット使えてますか?バットの3タイプを解説
草野球ピッチャーの球速は?120kmは速い?球速アップさせる練習3選
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!